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サンミュージックプロダクション

サンミュージックプロダクション



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Wikipedia

株式会社サンミュージックプロダクションは、サンミュージックグループの中核となる芸能事務所の会社。1968年創業。

概要

相澤秀禎(横須賀キャンプを中心に活動したバンドマンで、西郷輝彦をスカウトし、「龍美プロ」を設立して自らマネージメントを行った)が、「出来上がったスターを手がけるよりも、新人を育てたい」との思いから、1968年に設立した。

相澤が自らスカウトした森田健作を第1号タレントとして、スタッフ2人と共に事業を始める。社名は、森田のイメージであった「太陽」(サン)と、音楽プロダクションとしての「音楽」(ミュージック)の英語に由来する。

1970年代から1980年代にかけて桜田淳子、松田聖子、岡田有希子、早見優などの人気歌手・タレントを輩出し、大手芸能プロダクションに成長した。一方、1986年には岡田が突如、当時事務所のあった四谷の7階建てビル屋上から飛び降り自殺し、後追いで自殺する若者が多数(自殺予防対策センター報告によれば30人)出るなど世間に大きな影響を与えた。現在も岡田の命日にはファンによる献花と黙祷が行われている。

2004年、相澤は社長職を長男の相澤正久に譲り、会長に就任した。2007年に創業40周年パーティーが創業者の相澤会長の喜寿および芸能生活40周年記念も兼ねた上で盛大に催された。

かつては姓名判断やドラマの役名等から、「○田○子」(桜田淳子は本名)と言う芸名をつける事が多かったが、1986年に芸能界入りした酒井法子以後は本名のままでデビューするケースも多い。

また、古くからお笑いタレントも数多く所属しており、「プロジェクトGET」のセクション名がつけられている。2000年以降のお笑いブームではダンディ坂野、ヒロシ、小島よしお、スギちゃんといったピン芸人を数多く輩出した。しかし、これらのタレントは俗に言う一発屋として終わることが非常に多いことから、『一発屋製造工場』と揶揄されることもあり、事務所自らも使用している。一方、キングオブコントではかもめんたる(2013年優勝、2016年5位)、THE MANZAIではエルシャラカーニ(2011年Dグループ4位、2012年Cグループ3位)や三拍子(2014年Cグループ2位)、M-1グランプリではメイプル超合金(2015年7位)やぺこぱ(2019年3位)など、賞レースで決勝進出した芸人も多くいる。また鳥居みゆきや小島よしお、スギちゃんもR-1ぐらんぷりで決勝進出している。

2009年7月に事務所が四谷四丁目の四谷大木戸ビルから左門町の四谷アネックスに移転。大木戸ビルは新宿通りの新宿アルタ前と四ツ谷駅の中間地点にあり、報道も多くされたことから(後述)、他の事務所から比較すると知名度が高かった。現在地の最寄り駅は四谷三丁目駅である。

2021年にはタレントとしての所属と並行する形で、岡博之(ブッチャーブラザーズのリッキー)が副社長に就任している。

相澤秀禎社長時代のサンミュージック

  • タレントとして学んでゆくためには、人づくりの土台となる家族関係が大事であるとの考えから、新人タレントを相澤の自宅に下宿させ、食事を共にした。学生のタレントには、相澤の妻が弁当を持たせた。
  • 従来、社員の給与は年功序列であったが、1997年から、担当しているタレントの売り上げを基に、役員会が査定した能力給である「ポイント制」を導入し、従業員のやる気を引き出す体制を導入した。

沿革

  • 1970年代 - 森田健作・桜田淳子・都はるみなどを輩出(都は移籍、のち復帰)
  • 1980年代 - 1980年に松田聖子のデビュー。その後、早見優・岡田有希子・酒井法子・田村英里子などの人気女性アイドルが輩出される。この頃から「サンミュージック=女性アイドル事務所」と評され、黄金時代を迎える。しかし、1986年4月8日に岡田有希子が当時事務所のあった四谷の大木戸ビル屋上から投身自殺をし、サンミュージックの評価が一時的に降下する。1980年代末頃には、かつての主力格である松田聖子や早見優が事務所から離脱。
  • 1990年代 - トレンディドラマ黄金時代となり、脚本家野島伸司の作品の多くは、この事務所所属のタレントたちが主演していた。
  • 1993年 - 12月にお笑い部門に進出することを発表。吉本興業の関東進出に対抗するためということで、相澤秀禎は「浅草の笑いよ再び」というつもりでお笑いに進出したと話している。この月に「東京☆お笑い通りスペシャル決戦大会」が行われ、約400組の応募の中から最優秀賞に選ばれた高校3年生女子のコンビ「ドクロキッズ」がお笑い部門所属タレント第1号となった。

 

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