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ビリー・バンバン

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Wikipedia

ビリー・バンバンBilly BanBan)は、東京都国立市出身の兄弟2人組による日本のフォークユニット。株式会社ハブ・マーシー所属。

メンバー

  • 兄:菅原 孝(すがわら・たかし、1944年8月7日 - ):ボーカル・コントラバス担当。慶應義塾大学中退。
  • 弟:菅原 進(すがわら・すすむ、1947年9月21日 - ):ボーカル・ギター担当。青山学院大学中退。

特色として、弁舌さわやかな兄の孝と、口下手な弟の進という対照的な2人のコンビとなっている。また、一般人の長兄がおり3人兄弟の次男と三男の兄弟デュオである。

歴史

デビューから解散まで

1965年6月、浜口庫之助が主催するミュージックカレッジで歌、リズム、作曲を学ぶ。1966年、当時青山学院大学の学生であった進が友人達四人組のバンドとして結成。翌1967年にメンバーチェンジが行われ、孝とパーカッションのムッシュ中野(後のせんだみつお。)の三人組のバンドとなる。

1968年5月、孝と進による兄弟デュオとしてビリーバンバンを再編成。1969年1月、『白いブランコ』でキングレコード(SEVEN SEAS)よりメジャーデビュー。20万枚を超える売上となり、一躍フォークシンガーの代表的存在として人気を得る。この曲は当初「星空のハプニング」のB面曲として発表される予定であったが、ニッポン放送のディレクター井村文彦のアドバイスにより、発表直前にA面とB面が入れ替えられたというエピソードがある。レコーディングで曲の冒頭にトランペットが勝手に入れてあり、これに怒った進がスタッフに抗議したという話がある。一方の孝は、与えられた曲を歌えばいいという考えで特に何も言わず、進のフォローに回ることが多かった。

その後人気は低迷するものの1972年、テレビドラマ『3丁目4番地』(日本テレビ)の主題歌である「さよならをするために」が約80万枚の大ヒット、その年の『第23回NHK紅白歌合戦』にも出場。当時のフォークシンガーは、自分の手で作詞・作曲をして、それを歌うという風潮が強く、石坂浩二作詞、坂田晃一作曲の曲に対して進は躊躇しレコーディングを当日にすっぽかしたという逸話が残っている(後に進は本当はいい曲だったと語っている)。この頃から、お互いの考え方に違いが生じ始め、1976年に解散。孝は司会者として、進は歌手・作曲家として己の道を行くこととなる。

再結成

進がソロで『琥珀色の日々』をヒットさせるなど、2人はそれぞれの道を歩んでいたが、ビリーバンバンの復活を求めるファンの声は根強く、1984年に再結成、以降は、個人での活動と並行しビリーバンバンとして活動を行う。

現在では、1986(昭和61)年から30年以上にわたり手がけている麦焼酎・いいちこのCMソングでも有名(進のソロ曲が使われたこともある)。

2014年7月、孝が脳出血で緊急入院し、出演予定だった生放送『THE MUSIC DAY』(日本テレビ)には進がソロで「白いブランコ」を披露した。病状では左半身麻痺が残り、声もうまく出せなかったが、リハビリを続けた結果、2015年5月、『大沢悠里のゆうゆうワイド』へのゲスト出演から仕事復帰を果たす。その出演の際、進が大腸がんを患い、孝が倒れた時はその手術が終わったばかりだったことを明かした。2017年7月には兄弟揃って『THE MUSIC DAY』に生出演した。

2019年にはデビュー50周年を迎え、全国ツアーを決行。

新境地


 

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