植木 嵩行(うえき たかゆき、1992年1月3日 - )は、日本のプロレスラー。
来歴・戦歴
- 2013年
- 4月 - 大日本プロレスに入門。入門前は神奈川県警に勤めていた。
- 10月27日 - 博多スターレーン大会よりエキシビションマッチを開始。
12月15日 - 博多スターレーン大会のvs星野勘九郎戦でデビュー。- 2014年
- 7月27日 - バラモン兄弟のパートナーXになることを志望し組むことになった。伊東竜二&ヘラクレス千賀&ツトム・オースギと対戦するが、李日韓レフェリーを人質にとったため反則負けとなる。その後もタッグは継続。
- 8月4日 - 新木場大会でバラモン兄弟と組み、伊東竜二&星野勘九郎&稲葉雅人のタッグと対戦し、デビュー戦の相手星野からスピアーでデビュー後初勝利を奪う。
- 9月28日 - 名古屋大会で"黒天使"沼澤邪鬼の欠場でパートナーのいなかったバラモン兄弟のパートナーになり、人生初のデスマッチを行うことが決定する。試合形式はTVLC6人タッグデスマッチで、対戦相手はヤンキー二丁拳銃と竹田誠志のタッグになる。
- 11月30日 - 名古屋大会で初の蛍光灯デスマッチを行う。竹田誠志とのシングルで竹田のロッキンポwith蛍光灯で敗れる。
- 12月31日 - 年越しプロレスで日本インディー大賞ニューカマー賞を受賞する。
- 2015年
- 1月4日 - 新木場大会で伊東竜二とシングルでデスマッチを行い、入場時には機動隊の格好をして蛍光灯をまとった盾を持ち登場。しかし試合中に脳震盪をおこしレフェリーストップで敗れる。また同月ネットプロレス大賞2014で1000票近くに及ぶ投票数で新人賞を受賞する。
- 2月25日 - 「窒息寸前水地獄!!!緊張の冬!!!大日本の冬!!!あなたの知らないウィンターバケーションレスリング!!!ポセイドンアドベンチャースプラッシュマッチ」という大量の水を使ったスペシャルマッチで、伊東竜二&アブドーラ小林&岡林裕二組と対戦し、海上保安庁の格好をして登場。さらには警視庁のオリジナルキャラクターのピーポくんに似た強力な助っ人の署長まで投入した。
- 3月3日 - DDTプロレスリングが開催した野郎Zに参戦。宮武俊とシングルマッチを行う。
- 4月11日 - みちのくプロレスで活躍中のムーの太陽に入信。また、神奈川県警よりも正義があると語る。
- 4月12日 - 大阪大会で稲葉雅人と有刺鉄線ボードデスマッチを行い勝利。デスマッチで初勝利となる。
- 4月29日 - DDTに初参戦。野郎Z軍団のXとして登場する。
- 5月2日 - KAIENTAI DOJO主催若手選手の登龍門であるK-METAL LEAGUE 2015に参戦。決勝戦まで進出するもののKAIENTAI DOJO所属の吉野コータローに決勝戦で敗れる。
- 6月16日 - 横浜ショッピングストリート6人タッグ王座をバラモン兄弟とのタッグで戴冠しベルト初戴冠となる。
- 7月7日 - 「窒息寸前水地獄!緊張の夏!大日本の夏!あなたの知らないサマーバケーションレスリング!ポセイドンアドベンチャー・スプラッシュマッチ」に海パン刑事になりきって登場。
- 2016年
- バラモン兄弟とタッグを組んで活動中だが2015年11月より佐久田俊行もバラモンとタッグを組むことが多くなったことから、佐久田と「バラモン兄弟パートナー査定試合」を行うこととなる。各種ルールで戦い4月5日の仙台大会で通常ルールのシングルマッチを行い佐久田に敗れる。この試合後植木は「佐久田という熱い試合ができるライバルが見つかったから、どうでもいい!お前らは帰れ!」とバラモンと自ら決別。この日以降バラモン兄弟とのタッグを組む回数は少なくなり、高橋匡哉とのタッグ「三代目血みどろブラザーズ」としてデスマッチを中心に活動。
- 2017年
- 一騎当千に参戦。木高イサミ、吹本賢児から勝利した。
- 12月、半ば強制的に佐久田俊行を自身のユニットに加入させる。
- 2019年
- 5月、横浜ショッピングストリート6人タッグ王座戦にて初めて伊東竜二を破る大金星を見せベルトを奪取。勢いそのままに当時デスマッチヘビー級チャンピオンであった木高イサミに挑戦を表明した。