加納 幸和（かのう ゆきかず、1960年1月25日 - ）は日本の俳優、劇作家、脚本家、演出家。劇団「花組芝居」主宰。

来歴・人物

兵庫県尼崎市出身。日本大学芸術学部演劇学科卒業。大学の卒業論文「『櫻姫東文章』の再生と可能性」で芸術学会賞を受賞。

1984年10月、演劇プロデュース団体「加納幸和事務所」を設立。1987年、劇団「花組芝居」に改名。同年4月1日、『ザ・隅田川』公演で旗揚げ。

花組芝居の全作品の脚本、演出を手掛け、主に歌舞伎をモチーフにした作品が多い。

俳優、雑誌のコラム連載、専門学校の講師としても活動している。

主な出演作品

舞台

花組芝居の全公演に出演

外部出演

外部演出

• 『南総里見八犬伝』（1994年、日本舞踊協会公演）
• 『イルマ・ヴェップの謎』（1994年）
• 子供のためのシェイクスピア『ロミオ＆ジュリエット』（1995年）
• 『ジャンヌ・ダルク』（1998年）
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