株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ(Sony Music Artists、略称:SMA)は、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)傘下の芸能事務所。
沿革
- 1974年4月、CBS・ソニーの全額出資により(株)エイプリル・ミュージックとして設立。
- 1988年3月、(株)CSアーティスツに社名変更
1993年4月、(株)ソニー・ミュージックアーティスツに社名変更。1993年、俳優系事務所ソニー・ミュージックスターズを分社化2002年、ソニー・ミュージックスターズを吸収合併2004年、お笑い芸人を集めたSMA NEET Projectを立ち上げ、こちらは現在もSMAがマネージメントを行っている。2006年4月1日、各制作部門と傘下会社を分割・再編・統合し、新たにマネージメント会社6社を構築し、(Hit&Run、SMAエンタテインメント、SMAパイオニアーズ、ニューカム、ミュージック・タブロイド、ヴィレッジミュージック)これらを統括する会社とした。2009年4月1日、ヴィレッジミュージック以外の5社を再び合併した。2006年の倉科カナ、2011年の衛藤美彩と『ミスマガジン』のグランプリ受賞者を2名、2009年の倉科カナ、2015年の土屋太鳳、2020年の二階堂ふみと朝ドラヒロインを3名輩出した。2009年7月1日、所属アーティストの代表として徳光和夫、奥田民生の2名が顧問に就任。2010年4月、芸能事務所・ウエストサイドを子会社とする。2010年10月17日、所属アーティストが一堂に会するライブイベント「ベストヒット☆SMA」を主催。テーマソングとして「ベストヒット☆SMA-Song Meets Audience-」を制作。2011年3月1日、氣志團の衣装について、アメリカ合衆国の政治団体サイモン・ウィーゼンタール・センターからの批判を受け、代表取締役の原田公一・高橋章の連名で釈明・謝罪した。2011年4月、株式会社ヴィレッジミュージックを吸収合併。2012年1月、女優発掘オーディション「アクトレース」を勝ち進んだ14名で、演劇集団『劇団ハーベスト』を結成させる。2012年7月1日、顧問に真心ブラザーズのYO-KING、名誉顧問に奥田民生が就任。2012年10月1日、子会社・ウエストサイドを吸収合併し、SMA内に新たに「ウエストサイド制作部」を設置した。