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羽多野 渉(はたの わたる、1982年3月13日 - )は、日本の男性声優、歌手。81プロデュース所属。レコードレーベルはDIVE II entertainment。別名、w.hatano。
代表作に、『黒子のバスケ』の実渕玲央、『ユーリ!!! on ICE』のギオルギー・ポポーヴィッチ、『アイドリッシュセブン』の八乙女楽、『信長の忍び』の織田信長、『あんさんぶるスターズ!』の乙狩アドニス、『マジきゅんっ!ルネッサンス』の庵條瑠衣、『ダイヤのA』の増子透、『FAIRY TAIL』のガジル・レッドフォックスなどがある。
アミューズ開催サマーオーディションに合格し、特待生としてアミューズメントメディア総合学院声優タレント学科に通い、その後81プロデュースの演技研究所(81直属の養成所)を経て81正所属となった。
子安武人作オリジナルドラマCDにてアナウンサー役で出演後(専門学校在学時)、2001年、テレビドラマ版『タイムコップ』で外画デビュー(同上)。同年、『よばれてとびでて!アクビちゃん』でテレビアニメデビュー(同上)。
2008年、第2回声優アワード新人男優賞受賞。
2011年12月21日、シングル「はじまりの日に」で本人名義での歌手デビュー。
2022年11月18日、これまで同じ事務所の先輩である津久井教生が担当したニャンちゅうの声を引き継ぐことが発表された。『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』2023年3月放送分までは移行期間として津久井と羽多野それぞれの担当回を交互に放送、4月よりすべて羽多野が担当する。
弟が1人いる。母親がアニメ好きで声優にも詳しく、「あのキャラクターとこのキャラクターは同じ人がやっているのよ」などと教えられる内に興味がわき、自分も声優になりたいと思うようになった。名前の由来は初代リカちゃん人形のボーイフレンドから。
小学校時代は『YAWARA!』の影響で柔道をしており、中学校時代は『SLAM DUNK』の影響でバスケットボールをしていた。
高校時代(長野県松本蟻ヶ崎高等学校卒)は軽音楽部に入部するも望んでいたものと違ったため行かなくなり、その後友人に誘われ漫画研究会へ赴く。読む専門で正式入部手続きもしていなかったが、1年後には副部長になっていた。当時漫研で出会った面々の中には同じ業界で働く人も結構いるという。なお、高校時代に進路を声優一本に絞るきっかけとなったのは山寺宏一。
ラブライバーで、推しは絢瀬絵里。
主人公の名前が自分と同じ『ワタル』であるアニメ『魔神英雄伝ワタル』が子供の頃から大好きで、声優になろうと思ったきっかけも「ワタルの世界に行きたい!」という思いから。
声優としての目標は「一生のうちにできるだけ幅広いキャラクターを演じること」であり、「羽多野の声が覚えられない」と言われることは最高の褒め言葉であるという。
趣味・特技はギター弾き語り、小鳥のさえずりのマネ(歯笛)。
2018年4月2日、自身のブログにて同じ声優である橋本まいとの結婚を発表。