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萩原達郎(はぎはら たつろう、1982年8月6日 - )は、鹿児島県出身のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。
2001年、鹿児島実高からJリーグ・ベガルタ仙台に加入。しかし高橋範夫・小針清允・高桑大二朗等実力者とのポジション争いに敗れ、長く第2・第3GKという立場で公式戦の出場機会はなかった。
高橋と高桑が退団し、小針の負傷でシュナイダー潤之介が加入しても控えが続いたが、2007年10月7日の天皇杯3回戦(対順天堂大学)でようやく公式戦初出場。2008年5月6日にはリーグ戦初出場を果たし、この年に圧倒的な成績で優勝したサンフレッチェ広島を好プレーの連続で完封、広島にこの年の初黒星をつけた。ただしその後は同年の天皇杯1試合に出場したのみで、2009年と2010年は林卓人の前に出場機会なしに終わった。また、第2GKも桜井繁が務めることが多くシーズン終了を以って戦力外となった。
2011年より愛媛FCに完全移籍する も、川北裕介から正GKを奪えず同年限りで契約満了により退団した。
引退後、仙台で会社員として勤務していたが、2014年、Jリーグを目指す東北2部北所属のブランデュー弘前FCで現役復帰した。