※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。
新納 慎也(にいろ しんや、1975年4月21日 - )は、日本の俳優である。兵庫県神戸市出身。ワタナベエンターテインメント所属。
16歳の時にスカウトされ、モデルとして芸能界入り。俳優を志し大阪芸術大学舞台芸術学科演劇コースで演劇を学び、20歳で上京。1994年より舞台俳優として活動を開始する。その後はミュージカル、ストレートプレイと主に舞台で活動し、映像作品への出演も多い。
1997年から2年間 『にこにこぷんがやってきた!』(NHK BS2)の「うたのおにいさん」として出演。
1999年から出演している『ラ・カージュ・オ・フォール 』はその後20年以上同じ役で出演。
2000年のミュージカル『エリザベート』で初代トートダンサー(黒天使)として出演。
2002年、ROCKミュージカル『GODSPELL』では主役のジーザス役を演じるなどで注目される。
2003年12月から、芸名の「NIRO(ニイロ)」を改め、本名で活動する。
2007年には、三谷幸喜作の『恐れを知らぬ川上音二郎一座』で野口精一役を演じるなど演技力を確固たるものにする。
2008年、『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日)にキング役でレギュラー出演。
2009年には、再び三谷幸喜から出演依頼を受け、香取慎吾主演の『TALK LIKE SINGING』でオフ・ブロードウェイデビューを果たす。
2015年11月26日、Victor Entertainmentよりメジャーデビュー。
2016年、NHK大河ドラマ『真田丸』に豊臣秀次役で出演。秀次の登場が最後となる回の放送後「秀次ロス」現象が起こるなど話題となる。
2018年1月、NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』(三谷幸喜脚本)に主役の1人杉田玄白役で出演。
2022年、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に阿野全成役で出演。
島津氏庶流の新納忠元の末裔でもあり、その個性的な存在感に「ミュージカル界の異端児」と称される。