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雷門 助六(かみなりもん すけろく)は、落語家の名跡。当代は9代目。3代目から4代目はつまびらかではない。
6代目雷門 助六(1882年9月9日 - 1934年5月6日)は、東京出身の落語家。本名は青木 鏡太郎。8代目助六は弟子で実子。
兄弟子に後の4代目古今亭志ん生(当時:雷門小助六)がいた。本来この小助六が助六の名跡を継ぐべきところであるが、歌六は小助六に金二十円を支払って助六を名乗る権利を譲ってもらい、1910年12月に晴れて6代目助六となった。
関東大震災被災後は一時下谷佐竹通りに寄席「六三亭」を経営。1933年に引退を表明。引退興行名目で地方を巡業中に静岡入道館出演中に行われた地元新聞社主催の仮装大会出演のためにで着替え準備直後に脳出血に倒れ入院、そのまま意識を回復することなく亡くなった。満51歳没。墓所は杉並区立法寺。戒名は「本覚院法音日鏡居士」。