CLOSE

CLOSE

ジャンル別公演チケット

エリア別公演チケット

条件別公演チケット

HOME > エリソ・ヴィルサラーゼ

エリソ・ヴィルサラーゼ

エリソ・ヴィルサラーゼ



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。


 

Wikipedia

エリソ・ヴィルサラーゼ(グルジア語: ????? ???????????? ????? ?????????、ロシア語: Эли?со Константи?новна Вирсала?дзе、ローマ字翻字例: Eliso Virsaladze, Elisso Wirssaladze、1942年9月14日トビリシ - )はジョージアの女性ピアニストである。演奏家としてのみならず、教育者としても名高い。

概要

ジョージアで著名な音楽教師であった祖母アナスターシヤ・ヴィルサラーゼよりピアノの指導を受けた後、トビリシ音楽院を卒業すると、さらにモスクワ音楽院に進みゲンリフ・ネイガウスとヤコフ・ザークに学んだ。1962年にチャイコフスキー国際コンクールで3位に入賞し、1966年にはツヴィッカウのロベルト・シューマン・コンクールで優勝した。スヴャトスラフ・リヒテルと親交を結び、深く影響を受けたことでも知られる。

ルドルフ・バルシャイ、キリル・コンドラシン、リッカルド・ムーティ、クルト・ザンデルリング、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、エフゲニー・スヴェトラーノフ、ユーリ・テミルカーノフ 、アントニ・ヴィトなどの著名な指揮者のもと、世界の主要なオーケストラと共演して演奏活動を続けている。室内楽の分野でも活躍しており、オレグ・カガン(ヴァイオリン)、ナターリヤ・グートマン(チェロ)、ボロディン弦楽四重奏団、タネーエフ四重奏団と共演し、録音も残している。

モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ブラームスなどのヨーロッパの作曲家の作品や、チャイコフスキーをはじめとするロシア音楽を主要なレパートリーとする。特にシューマン作品の解釈には定評があり、リヒテルはヴィルサラーゼを「世界一のシューマン奏者」と称えていた。

日本にはマスタークラスやリサイタルで頻繁に来日している。

教育者

1967年にモスクワ音楽院の教員に迎えられ1993年に正教授に就任し、教育者としても名高い存在である。1995年から2011年の間はミュンヘン音楽大学、2010年からはフィレンツェのフィエーゾレ音楽院でも教壇に立つ。また世界の主要なコンクールの審査員としても活躍している。

著名な弟子にボリス・ベレゾフスキー 、アレクセイ・ヴォロディン、エマニュエル・リモルディなどがいる。

栄誉、栄典

1969年にグルジア人民芸術家章、1989年にソ連人民芸術家章の叙勲を受けた。

主な著作物

ディスコグラフィー

  • エリソ・ヴィルサラーゼ、ナターリヤ・グートマン(チェロ)『Suite BWV 1009 . Sonate op. 38 . Sonate op. 36』バッハ、ブラームス、グリーグ、輸入・販売: デジタル・メディア・ラボ〈Live Classics〉、1992年。 NCID?BA42069007。?
  • エリソ・ヴィルサラーゼ、ナターリヤ・グートマン(チェロ)、スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)『Oleg Kagan-Musikfest Kreuth 1992』ベートーベン、輸入・販売: デジタル・メディア・ラボ〈Live Classics〉、1992年。 NCID?BA4247618X。? 1992年オレグ・カガン国際音楽祭、旧ヴィルバート・クロイト。
  • エリソ・ヴィルサラーゼ、ボロディン弦楽四重奏団(演奏)『Piano quintet, op. 34?; String quartet no. 2, op. 51, 2』ブラームス、Teldec、1995年。 NCID?BA4502146X。?
    • 邦版『ブラームス』、ワーナーミュージック〈テルデック〉WPCS-6437、1998年。CD 1枚、77分25秒。1990年11月収録。(1) エリソ・ヴィルサラーゼ(P)、ピアノ五重奏曲ヘ短調op.34。(2) 弦楽四重奏曲第2番イ短調op.51-2、ボロディン四重奏団。

 

取扱中の公演・チケット情報

現在取り扱い中の公演はありません。