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横山 一敏(よこやま かずとし、1966年5月29日 - )は、日本の俳優、声優、スタントマンである。ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)所属。広島県三次市出身。身長183センチメートル、血液型O型。
中学生時代に映画『忍者武芸帖 百地三太夫』を観てJAC(現JAE)の存在を知り、高校時代に入団を申し込み、卒業後に養成所入りする。
JAC養成所第16期生。元々は俳優を志していたが、養成所時代にスーツアクターの存在を知り、岡元次郎が出演していた『光戦隊マスクマン』のショーを観て感激し、スーツアクターの道へ進む。同期には高岩成二や今井靖彦がいる。
後楽園遊園地の野外劇場でのショーを担当したのち、1980年代後半から1990年代にかけて、スーパー戦隊シリーズやメタルヒーローシリーズといった特撮番組でスーツアクターとして活動。メタルヒーローシリーズでは『機動刑事ジバン』から『ブルースワット』まで6年連続で主役を、スーパー戦隊シリーズでは『超力戦隊オーレンジャー』から『電磁戦隊メガレンジャー』まで3年連続でレッドを担当した。
その後は顔出しの俳優として活動し、スーツアクターも代役を務めたことは何度かあったが、2008年の『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』で11年ぶりに正規のスーツアクターとして復帰した。その後、仮面ライダーシリーズの劇場版数作品でスーツアクターとして出演し、『仮面ライダーフォーゼ』では第3クール目から俳優としてレギュラー出演した。
現在は所属事務所の舞台やテレビ番組を中心に活躍している。既婚者でもあり3人の子供を持つ父親でもある。劇団☆新感線作品に出演した時に、ウォーミングアップをしている姿を見た古田新太は、「俺はこんな(強い)のと戦わなければならないのかと思うと(舞台に立つのが)嫌になる」と、作品DVDで裏話として語っている。