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カロリーナ・コストナー

カロリーナ・コストナー



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
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Wikipedia

カロリーナ・コストナー(伊/独: Carolina Kostner, 1987年2月8日 - )は、イタリアのフィギュアスケート選手(女子シングル)。

2014年ソチオリンピック銅メダリスト。2012年世界選手権優勝、2011年GPファイナル優勝。2006年トリノオリンピック・2010年バンクーバーオリンピック・2018年平昌オリンピックイタリア代表(冬季五輪4大会連続出場)、欧州選手権通算5回優勝など。

人物

ラディン語(母語)、イタリア語(国の公用語)、ドイツ語(州の公用語)、英語、フランス語を話す。トリノ五輪開会式ではイタリア選手団の旗手を務めた。フィアンメ・アズール(刑務警察スポーツ隊)所属。2002年ソルトレークシティオリンピックで同じくイタリア選手団の旗手を務めアルペンスキー種目で銀メダルを獲得したイゾルデ・コストナーは従姉にあたる。ここでは日本語メディアに多い表記を使用しているが、母語ラディン語やイタリア語での読みに近いカロリーナ・コストネルと表記する場合もある。

イタリアにおける意識調査で『好きな女子スポーツ選手』 で1位になった。同国の人気アニメーション作品「Winx Club」をアイスショー化した"Winx on Ice"に主演しヨーロッパツアーを行っているほか、関連商品 も発売されるなど子供からの人気が高い。また他にも多数のTVCMや、衣装提供スポンサーだったロベルト・カバリの広告、ファッションショーにも出演した。2010年にトリノ大学を卒業(専攻は美術史)。

かつて2009-2010シーズン迄は好不調の波が激しく、期待されながらも不本意な結果に終わることがしばしば有った。だが2010-2011シーズン以降は各大会で好成績を挙げるようになり、表彰台の常連者となった。

サッカーはユヴェントスFCのファンである。

スケート技術

長い手足を活かした表現力と、男子並みのスピード感があるスケーティングが持ち味。特にスケーティングスキル、伸びやかさ、ダイナミックさなどは世界のトップレベルとされている。アクセルを除いた5種類の3回転ジャンプを今まで競技会で用いている。2017-2018シーズンは、SPでは連続3回転ジャンプとしては最低難度の3T+3T、FSでは連続3回転ジャンプ無しという低難度の構成で唯一GPシリーズで表彰台に立っている。なお、ジャンプの回転は時計回りとなっている。2007年NHK杯において女子ではISU公式競技会史上初となるステップシークエンスのレベル4を獲得し、その後もたびたびレベル4を獲得している。

経歴

2005年世界選手権3位

ボルツァーノ自治県のオルティゼーイ(第一次世界大戦まではオーストリア=ハンガリー帝国領)生まれ。アイスホッケー監督の父とフィギュアスケート選手の母を持ち、4歳からスケートを始めた。12歳の時にホームリンクが閉鎖され、オーベルストドルフに練習拠点を移す。早くから頭角を現し、2001年には14歳でイタリアジュニア選手権優勝。直後、ドイツのスポーツ専門学校に留学して、旧東ドイツ出身のミヒャエル・フースに師事した。

2002-2003シーズンにはジュニアグランプリファイナルで2位、シニアの欧州選手権では4位に入った。翌2003-2004シーズンからはシニアの大会に出場を続け、2005年世界選手権では難易度の高い3回転フリップ+3回転トウループ+2回転ループのコンビネーションジャンプをハイスピードで美しく決め、イタリア女子シングル27年振りのメダルとなる銅メダルを獲得した。

2006年トリノ五輪出場・9位

2006年2月のトリノオリンピックでは、開会式でイタリア選手団の旗手を務めた。開催国の選手として注目されたが、SP・FS共にジャンプの転倒や細かなミスが響いて、結果9位に留まった。同年3月の世界選手権でも12位に終わる。2007年イタリア選手権はインフルエンザのため棄権した。


 

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