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長井 短(ながい みじか、1993年〈平成5年〉9月27日 - )は、日本のモデル、女優、エッセイスト、予言者。
東京都府中市出身。キューブ所属。「演劇モデル」と称し、演劇活動と並行してモデルとしても活動する。夫は劇団ロロ(主宰・三浦直之)に所属する俳優の亀島一徳。
子供のころより背が高く、親類から「モデルになれば?」と勧められる一方で、幼少期に見た映画『スター・ウォーズ』『ハリー・ポッター』をきっかけに役者を志し、都立豊多摩高校在学中より演劇活動を開始。高校卒業後は劇団半開きに所属して小劇場の舞台に立ち、「演劇だけじゃ絶対食べていけない」とアルバイトの面接を受けてことごとく落ち続ける中で、ECサイトのモデルオーディションに応募して落選するものの複数のモデル事務所より声を掛けられてバークインスタイルに所属。「モデルやってて映像をやる人はいるけど、モデルやってて舞台やる人ってあんまりいない」「これができたらちょっと面白いかな」と演劇と並行してモデルとして活動を開始する。
当初はアルバイト感覚で始めたモデルだったが次第にその面白さを知って、数々のファッションショーや『装苑』『GINZA』などのファッション雑誌に出演。2016年にはバラエティ番組に出演して、「ネガティブ過ぎるイケメンモデル」として知られる栗原類に似た容姿や、内面まで似ているというその強烈な「ネガティブキャラ」が、「女栗原類」などとして話題を呼ぶ。
2017年末にてバークインスタイルを退社し、キューブへ移籍。
劇作家の根本宗子とともに2018年1月より開催の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティオーディション「〜次の50年を担うのは誰だ?〜 オールナイトニッポンnext50 パーソナリティーオーディション」を勝ち抜いて、同年4月から翌2019年3月まで『根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを務める。
私生活では、劇団ロロ所属の俳優・亀島一徳と2019年5月に婚姻届を提出し結婚、自身のSNSを通じて5月28日に報告した。同年12月に結婚式を挙げたことをインスタグラムで報告した。
趣味は読書、テレビゲーム。
特技は合唱、落語、ピアノ。小学1年から中学3年まで9年間にわたって合唱団で活動して年1回ミュージカルの舞台に立ち、卒業公演では『ウエストサイドストーリー』のトニー役を演じた。
芸名の「長井短」の由来は古典落語の演目「長短」から。もともと落語好きであり、婚姻前の姓が「長井」であることから「落語の演目『長短』を真似して、勢いでつけた」と語っている。名前の「短」は芸名であり、本名は「マユ」であることが、『オールナイトニッポン』内で明かされている。