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島田歌穂

島田歌穂



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Wikipedia

島田 歌穂(しまだ かほ)は、日本の女優、歌手、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科教授。本名は島 歌穂(しま かほ)。

経歴

東京都港区出身。音楽家の父・島田敬穂と、宝塚歌劇団出身でジャズ歌手の母・筑波嶺玲子(別名:丹波礼子)との間に生まれ、4歳のときに西野バレエ団でバレエを習い始めるのと同時にピアノを習い始める。港区立青山中学校、私立東亜学園、東京都立城南高等学校を経て堀越高等学校卒業。

1974年 - 1977年放送のドラマ『がんばれ!!ロボコン』のヒロイン・ロビンちゃん役で人気を博す。

その後、作詞家のなかにし礼によってアイドルとして見出され、1981年トリオレコードより歌手デビュー。

1982年、ミュージカル『シンデレラ』シンデレラ役で初舞台。以後、舞台女優に転身。

1987年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』日本初演のエポニーヌ役で脚光を浴び、2001年までロングラン公演に参加し出演回数は1,000回を超えた。

また、各国で公演されている同作の世界ベストキャストに選ばれ、日本の女優として初めて英国王室主催のコンサート『ザ・ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス』(1987年)に出演、エリザベス女王に披露し、その模様は英国公共放送のBBCで全英放送された。

更に1990年には世界ベストキャストとしてレコーディングに参加したアルバム『レ・ミゼラブル/インターナショナル・キャスト盤』がアメリカにてグラミー賞を受賞するなど国際的にも高い評価を得た。

その一方、音楽活動も精力的に行い、1988年と1989年は『NHK紅白歌合戦』に2年連続で出場し、1990年代はドラマ『HOTEL』の主題歌『ステップ・バイ・ステップ』『フレンズ』『約束』がヒットした。『KAHOファーストコンサート』(1987年)から始まったコンサート活動も毎年回を重ね、1998年にはマレーシアで、2006年は台湾ツアーと海外でもコンサートを行った。

1994年、ピアニストで作曲・編曲家・プロデューサーの島健と結婚。和田誠、平野レミ夫妻が仲人であった。同年からスタートした島田歌穂&島健Duoコンサートは、全国200ヵ所以上で公演、延べ10万人以上が来場している。

2000年代からは吹き替えにも進出し、2006年に映画『サウンド・オブ・ミュージック』マリア役、2017年ディズニー映画『美女と野獣』プリュメット役、2019年『メリー・ポピンズ リターンズ』トプシー役(メリル・ストリープ)、2022年『魔法にかけられて2』マルヴィーナ役の吹き替えを務めた。これと並行して、東京ディズニーシーのスペシャルイベントのテーマ曲『Thanks to You』『Welcome to Christmas』『We Go On』の歌唱を務めている。

2003年、大阪芸術大学 芸術学部 舞台芸術学科 助教授に就任。2007年から教授に就任した。

2008年、祖母の人生を綴った著書『私の祖母は「101歳のお嬢さま」』(潮出版社)を出版。

2014年、デビュー40周年記念アルバムとして、レーベルの枠を超えた初の自選オールタイムベスト『MY GRATITUDE』、和田誠監修、島健とのデュオによる初のJazzアルバム『いつか聴いた歌』を同時リリース。『MY GRATITUDE』は宇野亞喜良氏、『いつか聴いた歌』は和田誠氏の書き下ろしジャケットを使用している。

2019年には、デビュー45周年を迎え、男性アーティストの名曲の数々をカバーした記念アルバム『Slow Ballade −おとこごころ−』をリリース。アルバムジャケットは、わたせせいぞう氏の書き下ろしジャケットである。

人物

舞台・歌

  • ミュージカル「レ・ミゼラブル」でエポニーヌを演じた島田は2020年に受けた朝日新聞の取材で「当時は映像資料やWEBサイトなどもなく、曲をレコードで聴いただけ」と話し、同作のオーディションに挑んで合格したことを述懐した。島田はこのインタビューで芸能界デビューした当時の父親と母親の反応も語っている。

 

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