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プール 



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Wikipedia

プール(英: swimming pool)は、レクリエーションあるいは水泳の習得・練習や競技(競泳、水球、アーティスティックスイミング、飛び込みなど)、水中ウォーキングのような水泳以外の運動 のために、人為的に水を溜め込んである空間または施設。英語のpoolは単に「水たまり」を指し、水泳用のプールはswimming poolと呼ぶ。日本語におけるプールの数え方は「面」を使う。

概要

プールは、主に学校、公営の体育施設・保養施設、民間のスイミングクラブ・フィットネスクラブ、レジャー施設、高級ホテルや一部の豪華客船に備えられている。かつてはデラックスなマンションの屋内または屋外に備えられることもあったが、日本では環境基準が厳しくなった1990年代以降、閉鎖されたり、駐車場に転用されたりして激減している。屋外に設置され夏だけ使用されるプールと、屋内に設けられていて室温や水温が調節・管理された通年使用可能なタイプ、またそのうち通常より水温が高めにした温水プールもある。防火用水や非常用水の水源として利用される場合は、使用時期以外にも貯水・管理されているが、水質管理までは行われていない施設が大半である。

屋外のプールは昼間だけ使用されることが多いが、近年、ホテルやテーマパークでは、リゾート地のような非日常感を楽しんでもらうため夜も営業する「ナイトプール」も見られる。

学校プール

このほか、空気を入れて膨らませる子供1人〜数人分の遊具が「ビニールプール」と呼ばれる。また清流を一時的に堰き止めた水遊び場を「天然プール」と称している地域もある。

歴史

オリンピック

初期のオリンピックにおいて水泳競技は河川や海で実施されていた。近代オリンピック第1回のアテネオリンピック(1896年)の水泳競技はゼア湾で、第2回のパリオリンピック(1900年)の水泳競技はセーヌ川の河畔で、第3回のセントルイスオリンピック(1904年)の水泳競技は人工湖で開催された。

オリンピックの水泳競技で初めてプールが使用されたのは、1908年のロンドンオリンピックで、陸上競技場のフィールド部分に全長100mのプールが設けられた。しかし、初期のオリンピックプールにはコースロープがなく、1920年のアントワープオリンピックで進路妨害の問題が発生したことから、1924年のパリオリンピックで初めてコースロープが設置された。

なお、2008年の北京オリンピックからプール外での水泳競技であるオープンウォータースイミングが正式採用されている。

日本

日本では、会津藩校の日新館に設けられた水練場あるいは水練水馬池が、最古のプールとされている。当時の藩校の中では、日新館と長州藩校の明倫館の2校を除いて施設が設けられていなかったとも言われている。また日本最古の温水プールは1917年に東京YMCAに開設された。

設備


 

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