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松本 侑子(まつもと ゆうこ、1963年6月17日 - )は、日本の小説家・エッセイスト・翻訳家。
島根県出雲市出身。島根県立出雲高等学校、筑波大学第一学群社会学類政治学専攻卒業。
1985年、テレビ朝日報道制作部に勤め、『ニュースステーション』の初代天気予報担当キャスター、リポーターとして活動。1987年「巨食症の明けない夜明け」ですばる文学賞を受賞し、ベストセラーとなる。1988年テレビ朝日を退社、作家活動に専念する。2010年『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞受賞。
小説、エッセイの執筆の他、シェイクスピア劇や英詩などの英米文学と聖書からの引用を多数解明した日本初の全文訳・訳註付『赤毛のアン』シリーズなど、海外小説の翻訳を手がけている。
また日本ペンクラブでは理事を1999年度〜2020年度、常務理事を2007年度〜2018年度に務めている。