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一色 采子(いっしき さいこ、1958年10月1日 - )は、東京都出身の女優。本名:大山 采子(おおやま さいこ)、旧芸名:一色 彩子(現芸名と読み同じ)。父は画家の大山忠作、弟は東京ヴェルディ役員の大山昌作。女子美術短期大学卒業。トゥフロント所属。
テアトル・エコー養成所在籍中にオーディションに合格し、菅原文太主演の『警視庁殺人課』での主要メンバー・眉村冴子刑事(エンジェル)役でデビュー。新人ながらも三田村邦彦や関根大学らに混じって華麗なアクションを披露する一方、ヌードを交えたお色気シーンも演じていた。
2004年に母が死去して以降は芸能活動を休止し、残された父を支えていた。
画家である父の死後は遺産相続に悩んだが、遺された200点近い作品を相続しても高額の維持費がかかることを考え、全ての作品を父の故郷の福島県二本松市に寄贈。
二本松市大山忠作美術館を設立し、女優業に復帰(同時に美術館の名誉館長を務めている)。
趣味は乗馬、園芸。特技は日本舞踊(坂東流名取「坂東晃祿」)、鼓(「藤舎彩子」)、三味線、長唄(今藤流)。