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江川達也

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Wikipedia

江川 達也(えがわ たつや、1961年3月8日 - )は、日本の漫画家、テレビタレント。

愛知県名古屋市千種区出身。愛知教育大学教育学部卒業。男性。旧姓: 野々村。

略歴

小学生の時からノートに漫画を描き始め、中学時代で投稿作品を描き上げるが、その後は漫画からは離れる。1978年12月、江川家の養子に入る。名古屋市立北高等学校を経て愛知教育大学教育学部数学科に入学、人形劇サークル・漫画研究会・アニメ研究会などに在籍し、漫画以外の創作活動も行う。大学卒業後は1983年4月から8月までの約5ヶ月間、公立学校教諭(地方公務員)となり名古屋市立東陵中学校の数学科講師をしたのち退職、本宮ひろ志のアシスタントを4ヶ月間務める。

アシスタントの傍ら描いた習作『Don't Give Up』が『コミックモーニング』編集部の目に止まり、1984年、「BE FREE!」(『モーニング』)でデビュー。その後『まじかる☆タルるートくん』を始めとする少年誌向けのギャグ漫画や、『東京大学物語』『GOLDEN BOY』などの青年誌向けのストーリー漫画まで幅広い分野で執筆し、作品がアニメ化されるなど、立て続けにヒット作を生み出す。

21世紀に入ってからは、ネームバリューが高い作品(『源氏物語』、『日露戦争物語』、『家畜人ヤプー』など)を漫画化。また、携帯サイトや新雑誌などのニッチな場での漫画作品の発表を行う。

漫画以外にもテレビ出演(ホリプロとタレント契約)、ヌード画集執筆など幅広く活動。2005年から2020年まで続いた『ビーバップ!ハイヒール』にレギュラー出演。

2021年11月には江川の還暦を祝し、『まじかる☆タルるートくん』をメインにした展示イベント「まじかる☆タルるートくん展」を開催。

漫画作品の傾向

教師を経験していたことから、作品内に学校や教育をテーマとして取り入れることが多く、現在の学校教育や学歴社会・受験戦争を批判している。その一方で受験参考書(中経出版「センター試験の点数が面白いほどとれる本」シリーズ)の表紙を手掛けている。

大学時代の専攻は数学であり、作品内に数学が登場することもある。また、洗脳や妄想など心理学にも興味を持っており、これらの言葉が作品内に登場し、作品のテーマとなることも多い。

1980年代後半から1990年代前半の『週刊少年ジャンプ』誌上において、人気作家の一人だった江川は、その時「売れる漫画の理論」を作り出し、その後も多くのヒット作を生み出した(読者アンケートの人気結果を分析し、「どういう展開をすれば人気が出る(人気が下がる)」かを研究していたという)。その傍らで、『源氏物語』等の日本古典文学、日本近代国家の形成史に傾倒。これらを主題とする作品『源氏物語』、『日露戦争物語』、『BOCCHAN 坊っちゃん』を執筆した。

『家庭教師神宮山美佳』の連載と前後して作画をデジタル化。背景は手描きでなく、作画ソフトで加工した画像データを使用している。

人物

東京都の高級住宅地にある建設費6億円強の豪邸に住んでおり、自宅には5775万円のメルセデス・ベンツ・SLRマクラーレンを所有する。書籍やテレビ等で、この車を購入したことに触れていることが多い。本人曰く「車の事はよくわからないのでベンツを買った」。だが、おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!に出演するほどの車好きであり、番組内で車とは「親父の思い出」であると発言している。

私生活では既婚者であり、妻との間に一男一女をもうけている。


 

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