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児島 美ゆき(こじま みゆき、1952年3月23日 - )は、日本の女優、歌手。1970年までは、芸名児島 みゆきとして活動。東京都出身。血液型、O型。オフィスぴろっと所属。
武蔵野市立第一小学校、武蔵野市立第一中学校、中野文園高等学校(現・大妻中野高等学校)卒業。
13歳から東映児童研修所に通う。小倉一郎と片山由美子は研修所の同期で、映画『新・ハレンチ学園』で児島の後、二代目柳生十兵衛を演じた渡辺やよいらも同研修所で一緒だった。
14歳で研修所の子役で結成されたコーラスグループ(ヤング・フレッシュ)に選ばれ、「仮面の忍者赤影」や「ひょっこりひょうたん島」などを歌っていた。1968年、長編アニメ映画『アンデルセン物語』に声優として出演。
東映児童研修所は日活での子役出演も多く、よくオーディションもあり、1970年高校三年のとき、進学か就職かで迷っているとき、映画『ハレンチ学園』のオーディションを受け合格。人気漫画だった『ハレンチ学園』は日活末期に全4作が製作され、3作にて主演の十兵衛こと柳生みつ子役でデビュー。テレビドラマ『ハレンチ学園』(東京12チャンネル)においても柳生みつ子役を演じ、一躍「セクシータレント」として脚光を浴び、人気を得た。ドラマ版『ハレンチ学園』は、最高視聴率32%を記録し、2017年現在もテレビ東京の歴代ドラマの最高視聴率で、「ドーハの悲劇」として知られる1993年Wカップ・アジア地区最終予選日本対イラク戦中継までは、同局の歴代最高視聴率番組だったといわれる。なお、このハレンチ学園本編のパンチラシーンなどで見える白い下着のパンツは、自前であったと話している。「衣装(係)さんは用意してくれないし、自分はまだ子供だったから頼むことも出来なかった」とのことだったという。
映画『ハレンチ学園』が公開されたとき、何かの間違いで"児島みゆき"と平仮名で"みゆき"とポスター等に書かれて驚いた。新人なのでクレームを付ける訳にはいかずそのまま黙っていたら、映画版は全て"児島みゆき"と書かれた。本名を大事にしており、自分自身は最初から"児島美ゆき"で、一度も改名したことはないと話していた。
2017年、「有吉反省会」の企画で一時的にではあるが、芸名を「ぱいぱい美ゆき」に変更した。