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ボズ・スキャッグス

ボズ・スキャッグス



※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
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Wikipedia

ウィリアム・ロイス・「ボズ」・スキャッグスWilliam Royce "Boz" Scaggs、1944年6月8日 - )は、アメリカ合衆国の歌手。1970年代後半から1980年代にかけてヒットを放った。

来歴/キャリア

1944年にアメリカ合衆国オハイオ州カントンで生まれ、少年時代をオクラホマ州やテキサス州で過ごす。12歳のときにギターを始め、セント・マークス・スクールでスティーヴ・ミラーと出会う。彼にギターを習いながらヴォーカリストとしてバンド活動を始めた。2人は共にウィスコンシン大学に進み、大学時代もブルース・バンドを組んだ。

1960年代前半、白人によるリズム&ブルースが盛んだったイギリスのロンドンへ渡る。いくつかのバンドでプレイした後、ソロとしてヨーロッパを遠征中スウェーデンのポリドール・レコードの目にとまり、1965年にデビュー作『ボズ』を発表した。

帰国後、サンフランシスコを拠点に活動し、スティーヴ・ミラー・バンドのファースト・アルバム『未来の子供達』(1968)とセカンド・アルバム『セイラー』にギタリストとして参加。いずれの作品でも、一部の曲ではリード・ボーカルも兼任した。セカンド・アルバムはアルバム・チャートで24位まで上昇するヒット作となった。これで評価を得たボズは、1969年にアトランティック・レコードからルーツ・ミュージック志向のアルバム『ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』を発表したが、しばらくはセールスに恵まれなかった。

ルーツ・ミュージック色が濃い音楽を発表し続けていたボズだったが、1976年、ソウル、クロスオーバー志向で洗練されたサウンドの『シルク・ディグリーズ』を発表した。これが全米2位を記録し、500万枚以上を売り上げた。アルバムからも「ロウ・ダウン」(全米第3位)、AOR曲「ウィ・アー・オール・アローン」のヒットが生まれた(このアルバムに参加したセッション・ミュージシャンたちは、後にTOTOを結成)。次作の『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』からはブルーアイド・ソウルの曲「ハード・タイムズ」「ハリウッド」がヒット。「ハード・タイムズ」は日本での最初のヒットとなった。80年の『ミドル・マン』収録曲では「ジョジョ」「シモン」が話題になった。同年、再びブルーアイド・ソウルの「ミス・サン」がアメリカ、日本ともにヒットしている。

その後、しばらくリリースが途絶えていたが、1988年発表のアルバム『アザー・ロード』の収録曲「Heart of Mine」が、そのミュージック・ビデオの効果もあり、翌1989年に大ヒット、カムバックを果たした。『アザー・ロード』は日本ではオリコン洋楽チャートで1988年5月30日付から通算3週1位を獲得した。

2003年の『バット・ビューティフル』以降はジャズ・スタンダードに傾倒を始め、ジャズ・セットでのツアーも行っている。

2013年、スティーヴ・ジョーダンをプロデューサーに迎え、メンフィスのロイヤル・スタジオで録音したアルバム『メンフィス』を429レコードよりリリース。3月23日付Billboard 200チャートで初登場17位を記録した。

ディスコグラフィ

スティーヴ・ミラー・バンド

スタジオ・アルバム

  • 1968年 未来の子供達 - Children of the Future
  • 1968年 セイラー - Sailor

ソロ名義

シングル

  • ジョージア Georgia/It's Over(1976年、CBS・ソニー、06SP-2)
  • ハード・タイムス HARD TIMES/(1977年、CBS・ソニー、06SP-195)
  • Hollywood/A Clue(1977年、CBS・ソニー、06SP-206)

 

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