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マギー司郎(マギーしろう、1946年(昭和21年)3月17日 ? )は、日本の手品師、タレント。日本奇術協会相談役。本名、野澤 司郎(のざわ しろう)。
茨城県真壁郡下館町(現・筑西市)出身。オフィス樹木所属。
2度結婚しており、現在は独身。
メガネに口ヒゲ・黄色い燕尾服の風貌で、飄々とした茨城弁による客いじりで煙に巻くスタイル。
何が起こるかを先に明かすネタばらしから始まる変則派で、「縦縞のハンカチを横縞にする」、「麦茶をウーロン茶にする」、「コシヒカリをササニシキに変える」などのインチキ手品を行いつつ、「うちの近所の八百屋のおかみさんに評判なんだけど、」「板橋(鉾田町などの場合も多い)に○○って飲み屋があるの知ってる?そこに週5回通う、常連の○○って人知ってる?その人が大好きなマジック、今からやるから」などのトークで繋ぎ、最後は正統派マジックに戻って高座を締める。
「これはデパート行けば売ってますからね」「ハンカチが繋がるまでに、二日かかるのよ。ずーっと二日待ちますか?今日は特別に2日前にやったものをお見せしますからね」「(ボールやカードの色を変える手品で)赤?…赤は先週で終わっちゃったのよ」「こうやって破いた紙が……つながらないってのは知ってるよね?」「1000円を2000円にするには2000円ないとできませんからね」などとギャグを挟み、笑いを取る。これという時には最初から正統派マジックを見せる場合もある。
また、先に挙げたインチキ手品を行うと思わせながら、「ここに金魚の入った水槽があります。この水槽に、手品用のピンク色のハンカチを被せます」と言いつつ、「すると…このピンク色のハンカチの向こうにうっすらと金魚が見えるでしょ?このうっすらと見えるのが…僕大好きなの…」とおとぼけの類を披露することも少なくない。