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冨永みーな

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Wikipedia

冨永 みーな(とみなが みーな、1966年4月3日 - )は、日本の声優、女優、歌手、タレント、ナレーター。広島県広島市西区己斐西町出身。本名は増本 美子(ますもと よしこ)、旧姓は冨永。東京俳優生活協同組合所属。

来歴

5歳のときに母に連れられて行った映画のオーディションで合格し、1971年に当時の本名の冨永美子として神山征二郎監督の映画『鯉のいる村』のゆうこ役で子役としてデビュー。この映画で主演したことがきっかけで児童劇団に入団する。6歳の時に劇団こまどりに入団し、テレビドラマ『お嫁さんに決めた!』『それ行け!カッチン』『ウルトラマンレオ』やテレビCMなどで子役として活躍する傍ら、1975年には、海外ドラマ『大草原の小さな家』の3女のキャリー役で声優デビュー。1977年のテレビアニメ『世界名作劇場』における『あらいぐまラスカル』のアリス役などからアニメの声優の仕事も始める。

日本大学櫻丘高等学校時代からは、『銀河漂流バイファム』『魔法の妖精ペルシャ』などのテレビアニメで、声優業中心に活躍するようになり、レコードデビューも果たすなど、1980年代半ばにかけて声優界でアイドル的な存在となる。日本大学藝術学部演劇学科在学中は、声優としてさらに人気が上昇し、ラジオ『アニメトピア』のパーソナリティとしてDJデビューし、『タッチ』などにも出演する。

1991年、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の収録中に突然激しい腹痛に襲われ、病院に搬送されるという事件もあった。検査の結果、虫垂炎を患っていたことが判明、そのまま治療のために入院することになったものの、声を担当していたマァムの出番は、この収録回で最後であった。

一時期は声優業の他に、各種ラジオ番組・モノマネ番組などにも出演していた。ナレーターとして『開運!なんでも鑑定団』『どうぶつ奇想天外!』『世界ウルルン滞在記』『いきなり!黄金伝説』など、人気番組・長寿番組に数多く関わっている。

かつてはグループこまどり、プロジェクト・レヴュー、大橋巨泉事務所、2003年 - 2014年10月頃にミントアベニューに所属していたが、2014年11月からは東京俳優生活協同組合に所属している。

2018年、第12回声優アワードにて高橋和枝賞を受賞。

引き継ぎ

長いキャリアから、諸事情により出演を見合せた声優の代役を務めたり、準レギュラーとして出演していた番組においてレギュラー声優の降板、逝去により、レギュラーになった経験もいくつかある。

1995年、『赤ずきんチャチャ』では当初、おゆき先生、海坊子役などの脇役を担当していたものの、どろしー役で出演していた大坪純子が第58話を持って降板したため、第60話からどろしー役を引き継いだ。また、これまでに担当していた脇役も最終回まで続投していた。

『サザエさん』では早川さん・みゆきちゃん・イカコ・リカちゃんのママ役などの常連脇役を担当。一方で、2代目・磯野カツオ役の高橋和枝が1998年5月14日に体調不良で降板、その後1999年3月23日に死去したことに伴い、1998年5月17日放送回より3代目・磯野カツオ役に就任。これに当たって冨永が担当していた脇役は川崎恵理子が引き継いだ。また、2018年9月に『ウルトラマンR/B』以降のウルトラシリーズで高橋が声を担当していたブースカも引き継いでおり、『レオ』以来のウルトラシリーズ出演となる。

『それいけ!アンパンマン』ではロールパンナ役やその他の脇役を担当。1999年の8月から9月には柳沢三千代の代役でカレーパンマンを演じた(柳沢は10月に復帰)。一方で、初代・ドキンちゃん役の鶴ひろみが2017年11月16日に死去したことに伴い、2018年1月26日放送回よりロールパンナ役と兼任する形で2代目・ドキンちゃん役に就任。これに当たって冨永が担当していたロールパンナ以外の持ち役は降板し、ニャンコック役は白石涼子、しろかぶくん役とレアチーズ役は渕崎ゆり子、たまごどんまん役はかないみかが引き継いだ。

2019年、体調不良によりレギュラー番組への出演を見合せた増岡弘(『サザエさん』や『それいけ!アンパンマン』でも共演)の代役として『有吉くんの正直さんぽ』の7・8月放送分のナレーションを担当。また、増岡が体調を再び崩した翌2020年 の2・3月放送分も担当(その後、増岡は2020年3月21日に死去)。

芸名の表記

初期は本名の「冨永美子」を名乗っていたが、小学生の時に易者に言われて「冨永ミーナ」に改名(『あらいぐまラスカル』のエンディングのクレジットは当初“富永美子”で、30話から“冨永ミーナ”に変更されている)。その後「冨永みーな(み〜な)」に改名。現在、所属事務所のホームページでは「みーな」となっている。


 

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