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トキコ



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トキコ(Tokico)は、かつて日本に存在した自動車部品メーカー。日立製作所による買収・合併により現在は日立オートモティブシステムズの一ブランドとなっている。

トキコテクノは系列会社であり、ガソリンスタンドの計量器、エコ・ステーションの充填器、ディスペンサーを製造・販売していたが、2015年(平成27年)に社名を日立オートモティブシステムズメジャメントに変更した。日立オートモティブシステムズメジャメントは、2019年2月1日に株式がポラリス・キャピタル・グループに譲渡される予定。

沿革

  • 1937年(昭和12年) - 東京瓦斯電気工業の計器部が独立するかたちで東京機器工業株式会社が設立。初代社長は内山直(十五銀行重役)。当時の製品は圧力計・戦闘機用キャブレター・流量計類・自動車用油圧緩衝器・ブレーキシリンダーであり、特に戦闘機用キャブレターは日立航空機納入品を作成した関係から、逆に零式艦上戦闘機に全面採用されるかたちで中島飛行機などへの国内唯一の製造納入業者となり、一時は千葉県柏に工場を設立するに至った。
  • 1938年(昭和13年)4月 - 東京瓦斯電気工業の過半数株主であった十五銀行が全株式を日立製作所に譲渡したためその子会社となり、東京瓦斯電気工業は東京機器工業の株式の約78 %を所有していたため、東京機器工業も日立製作所の関連会社となった。5月に横田千秋が第二代社長に就任した。
  • 1948年(昭和23年) - 正式に日立グループ傘下となった。旧産業再生法適用のため、名目上の設立年月日は1949年(昭和24年)5月2日となっている。その後ガソリン計量器・自動制御装置の開発に伴いメーター部門の大幅機種増加、自動車産業の興隆に伴うブレーキ・油圧緩衝器の増産、さらには日立製作所から小型空気圧縮機の移管を受け本格的に増産となったなどの経緯を経て、神奈川県内・山梨県内に工場を新設した。
  • 1964年(昭和39年) - 「トキコ」に社名変更。都市対抗野球などで知名度のあった旧社名「東京機器工業」の電報略号を用いた。
  • 2004年(平成16年)10月1日 - 日立製作所に買収された。
  • 主な製品

    • サスペンション
      • ショックアブソーバー
      • ガスダンパー
    • ブレーキシステム
      • マスターシリンダー
      • ホイールシリンダー
      • ブレーキキャリパー
      • ドラムブレーキ
      • ディスクブレーキ
      • ブレーキブースター
      • ブレーキフルード

     

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