佃井 皆美(つくい みなみ、1987年12月18日- )は、日本の女優。埼玉県出身。ジャパンアクションエンタープライズに所属していた。
略歴
2007年、ジャパンアクションエンタープライズに所属。2008年、映画『芸者vs忍者』で主演を務める。2012年、声帯結節の切除手術を行う。2014年、仮面ライダー鎧武/ガイムに湊耀子 / 仮面ライダーマリカ役で出演。2020年12月31日をもってジャパンアクションエンタープライズを退所し、以降はフリーとして活動。2021年5月13日、ウイントアーツとの業務提携を自身のSNS・ブログで発表した。人物
- ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)第37期生。
- アクションを得意とする女優。
- 特技は、殺陣、アクション、スタント、ダンス。趣味は、舞台鑑賞、歌。
- 安室奈美恵に憧れて芸能界入りを決意。子供のころの夢は歌って踊れる歌手だった。
- 好きな食べ物は、納豆ご飯・唐揚げ・ハンバーグ・チーズ・桃・チョコレート・焼きそばパン(理想の焼きそばパンは、「紅生姜たっぷり、青のりなしの、からしマヨネーズ」と、自身のブログで語る)。
エピソード
- 小野川晶、北尾亘、文音は高校の同級生。
- ヒーロー作品では悪役を演じることが多いが、自身ではヒーロー役を志望していた。
- 養成所を出た後に『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のリンシー役でスーツアクションを務め自身には向いていないと思い、以後スーツアクターは担当していなかったが、『仮面ライダー鎧武/ガイム』でプロデューサーの武部直美からの要望により変身前と変身後のスーツアクターの両方を担当した。