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彩風 咲奈(あやかぜ さきな、2月13日 - )は、宝塚歌劇団雪組に所属する男役。雪組トップスター。
愛媛県大洲市、市立大洲北中学校出身。身長173cm。血液型O型。愛称は「さき」。
2005年、宝塚音楽学校入学。
2007年、宝塚歌劇団に93期生として首席入団。星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台。その後、雪組に配属。
舞台映えする容姿と抜群のスタイルを生かしたダンスで注目を集め、2008年、阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用される。
2010年の「ソルフェリーノの夜明け」で新人公演初主演。入団3年目での抜擢となった。以降、劇団最多タイとなる5度に渡って新人公演主演を務める。
2011年のバウ・ワークショップ「灼熱の彼方」で、彩凪翔とバウホール公演初主演。
2014年の「パルムの僧院」でバウホール公演単独初主演。翌年秋より、早霧せいな・望海風斗に次ぐ雪組3番手に昇格。
2017年の「CAPTAIN NEMO」(日本青年館・ドラマシティ公演)で、雪組2番手として東上公演初主演。
2019年の「ハリウッド・ゴシップ」(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ公演)で、2年ぶり2度目の東上公演主演。
2020年の「炎のボレロ/Music Revolution!」(梅田芸術劇場公演)で主演。当初は自身初の全国ツアー主演作として上演が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大による公演延期を経て、梅田芸術劇場のみでの振替公演となった。
2021年4月12日付で雪組トップスターに就任。雪組から11年ぶりに誕生した生え抜きのトップスターとなった。相手役に朝月希和を迎え、同年の「CITY HUNTER/Fire Fever!」でトップコンビ大劇場お披露目。
小さい頃からクラシックバレエを習い、中学1年からは声楽を習っていた。
子どもの頃は活発で、小学生の時に生徒会役員、中学生の時は生徒会長をしていた。学校が好きだったので、宝塚に入っていなければ教師になりたかった。
母親が宝塚歌劇のファンだった影響で、本人は観たことがないにも関わらず、幼い頃の将来の夢は「宝塚の男役」だった。