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松原 陸(まつばら りく、1988年11月23日 - )は、日本の声楽家(テノール)である。日本を代表するテノール歌手鈴木寛一晩年の愛弟子のひとり。
東京都杉並区出身。成城学園中学校高等学校卒業。東京芸術大学を卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻オペラ研究分野修了。修了時に宗次?二賞、武藤舞賞を受賞。大学院在学中に英国王立音楽院(Royal Academy of Music)修士課程に給付金付き特待生として合格し、約2年間研鑽を積む。2017年度BCJA英国留学奨学生。2017年度第3回モンテロッソ・アル・マーレ・チンクエ・テッレ国際オペラコンクールで第1位獲得。2017年12月に在英国日本国大使館にて開催の『天皇誕生日祝賀会』に於いて、両国の国歌を独唱。海外での活動も幅広く、イギリス、イタリア、ポルトガル、フランス、ポーランド、ベトナム等、各地でコンサートにもゲスト出演している。オペラでは『コジ・ファン・トゥッテ』『ランメルモールのルチア』『ロメオとジュリエット』『椿姫』『リゴレット』『ラ・ボエーム』等の主役を演じる。特に宗教曲の分野における活躍の場は広く、国内外でプロのオーケストラと共演を重ねている。
フェリス女学院大学非常勤副手、ウイスタリア音楽院講師。