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ヨシタケシンスケ

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Wikipedia

ヨシタケ シンスケ(吉竹 伸介、1973年6月17日 - )は、日本のイラストレーター、絵本作家。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。イラストレーターとして児童書の挿絵、装画、広告美術など多岐にわたる分野で活動しているほか、日常のひとこまをコミカルに切り取ったスケッチ集『しかもフタが無い』『そのうちプラン』などの著書を著している。

茅ヶ崎市立浜須賀小学校、茅ヶ崎市立浜須賀中学校、神奈川県立茅ヶ崎北陵高等学校、筑波大学芸術専門学群卒業。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修士課程修了。

経歴

1998年に大学の仲間たちとともに共同アトリエ「スタジオビッグアート」を結成。2007年に「パンタグラフ」と改称し、立体造形を得意とするクリエイティブユニットとして幅広い分野で活動する。活動拠点は横浜市神奈川区に置く。2013年、初のオリジナル絵本作品『りんごかもしれない』を刊行。「りんご」をめぐる様々なアイディアが展開する、筋立てのない絵本で、以後『ぼくのニセモノをつくるには』『このあとどうしちゃおう』と続くこのシリーズは「発想絵本」と呼ばれている。『りんごかもしれない』はMOE絵本屋さん大賞第1位を獲得、第61回産経児童出版文化賞美術賞を受賞。『ぼくのニセモノをつくるには』は第2回長野県本屋大賞CONTEMPORARY部門を受賞。

2015年には「発想絵本」を中心とした創作活動に対して第8回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞が贈られている。また同年出版の絵本『もうぬげない』はツイッターなどのSNSで話題となった、同書で2016年、第26回けんぶち絵本の里大賞を受賞。『おしっこちょっぴりもれたろう』で第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。2児の父。

2022年6月時点で、出版した絵本の累計発行部数は約600万部に達し、10か国以上での翻訳出版もされている。

作風と特徴

ヨシタケ自身は線画を描くのみで着色はほとんどデザイナーに任せている。抽象画は一切描くことができないと本人は言っている。

影響

影響を受けた人物にヘンリー・ダーガーを挙げている。マンガでは、いしいひさいち『ドーナツブックス』、いがらしみきお『ぼのぼの』、榎本俊二『GOLDEN LUCKY』、松本大洋『ピンポン』、高野文子『るきさん』などからの影響を語っている。

著書

イラスト集・スケッチ集

  • しかもフタが無い(PARCO出版、2003年9月)ISBN 9784891946630
  • やっぱり今日でした(ソニーマガジンズ、2004年11月)ISBN 9784789724098
  • じゃあ君が好き(主婦と生活社、2005年9月/新装版2016年6月)ISBN 9784391131314(2005年9月)/ISBN 9784391149128(2016年6月)

 

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