※本ページは、人物/団体の名前でWikipedia、Google画像、YouTube検索等を行い、
その結果を自動的に取得・表示しています。
長久 允(ながひさ まこと、1984年8月2日 - )は、日本のCMプランナー、映画監督、映像作家、脚本家。東京都出身。
青山学院大学文学部フランス文学科在学中、大学の隣にあったイメージフォーラムでたまたま観た新藤兼人監督の『ふくろう』に衝撃を受け、ダブルスクールでバンタンデザイン研究所映画映像学部で映像を学び、在学中からミュージックビデオや映画制作に携わる[2][3]。大学卒業後、電通に入社し営業に配属されるがその後、転局試験を受けCMプランナーとなり、黒須美彦に師事する[4]。NTTドコモ「ドコモダケ」シリーズ、モンスターストライク「戸愚呂(姉)」、THE YELLOW MONKEY「イエモン入門」、T.M.Revolution「株式會社 突風」等の広告を手掛ける[1]。2013年、世界最大級の広告賞と言われるカンヌ国際広告祭のヤングライオンフィルム部門で日本人初のメダリストとなる[5]。
2017年、短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門のグランプリを日本映画として初受賞すると、2019年、長編映画デビュー作『WE ARE LITTLE ZOMBIES』も第35回サンダンス映画祭で日本映画として初めて審査員特別賞のオリジナリティ賞に輝いた。