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鍵田 真由美(かぎた まゆみ、1965年8月25日 - )は日本のフラメンコ舞踊家、振付家。東京都生まれ。2004年、文化庁芸術祭大賞を受賞。
6歳よりモダンダンスをはじめ、クラシックバレエ、ジャズダンスなど舞踊全般の研鑽を重ねる。日本女子体育短期大学・舞踊科在学中にフラメンコと出会い、佐藤桂子、山崎泰に師事。佐藤・山崎スペイン舞踊団員として、数多くの舞台を踏む。
1990年河上鈴子スペイン舞踊新人賞受賞。1991年、同舞踊団を退団しスペインに渡る。1992年、スタジオARTE Y SOLERAを開設。
1993年アントニオ・エル・トレオを迎え、初の創作作品『AY, LEJANO...』を発表し、舞台デビュー。
1998年、能とコラボレートした『レモン哀歌〜智恵子の生涯〜』で文化庁芸術祭新人賞を受賞。以降『マゼンタの森』『ブルーに染まる夢 〜邯鄲より想を得て』等、創作フラメンコ作品を次々に発表。
2001年、阿木燿子プロデュース・作詞、宇崎竜童音楽監修・作曲『FLAMENCO曽根崎心中』に主演、文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
2004年『ARTE Y SOLERA 歓喜』で文化庁芸術祭大賞を受賞。
2006年、Newsweek日本版の「世界が尊敬する日本人100人」に選出された。
2018年(平成30年)主演を努める『Ay曽根崎心中』では当時の天皇・皇后が鑑賞した。
公私にわたるパートナー、佐藤浩希とともに「鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団 ARTE Y SOELRA(アルテ イ ソレラ)」を主宰。