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大竹まこと

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Wikipedia

大竹 まこと(おおたけ まこと、1949年〈昭和24年〉5月22日 - )は、日本のお笑いタレント、俳優、ラジオ パーソナリティ。斉木しげる、きたろうの3人で構成するシティボーイズの一員。本名は大竹 真(読み同じ)。1980年代半ば頃の一時期はソロ活動のみ「常滑川まこと」名義を使用していた。ASH&Dコーポレーション所属。

東京都目黒区出身。東京大学教育学部附属中学校・高等学校卒業。青山学院大学経営学部中退。大竹オサムは双子の弟。

来歴

高校生の頃は、TBSラジオの番組『パックインミュージック』のパーソナリティだった野沢那智と白石冬美に憧れ、DJになりたかった。

1971年秋、通所していた劇団「俳優小劇場」の養成所で、入所間もなく幹部間で内紛があり、直談判して費用を返金してもらう。その仲間が集まり、返金された金を元に劇団「表現劇場」を結成する。この時の仲間に、のちにシティボーイズを結成するきたろう、斉木しげるの2人と俳優の風間杜夫が在籍した。1979年、きたろうと斉木、大竹の3人からなる芝居ユニット「シティボーイズ」を結成する。劇団時代はアルバイトなどをせず、女性に経済的な援助を受けるヒモ生活を送る。

新進気鋭の役者としてテレビの露出が増えていく風間の芝居を鼻で笑って腐していたが、ある日、手持ちの金が無く同居の女性に金銭を要求したところ、財布から500円を手渡され、全く収入の無い現状を認識して狼狽。とある公開イベントでプログラムを勝手に書き換え、何回かある幕間にシティボーイズのコントを差し込み、これが業界関係者の目にとまり芝居批評の記事になる。タレント業として芸能事務所「人力舎」と契約、初起用にクイズ番組の司会を受け持つが、番組進行中取り乱し昏倒。放送媒体においては、シニカルなキャラクターから一転して、憤激して暴力と罵詈雑言で暴れるというタレントとして認知され、テレビ局から出入り禁止とされるほどの破戒的なキャラクターであった。単独で活動する際には常滑川 まことを名乗ることも多かった。

1980年代初頭、上岡龍太郎が「東京にオモロイ(面白い)奴が居る」との噂を聞きつけ、大竹を関西の番組に呼ぶものの、大竹は萎縮してしまって何もできないまま東京に戻る。これで二度と関西から声はかからないだろうと恥じ入っていたが、上岡が大竹に再オファー、「何しても、ええ(良い)んやで。好きなようにやり(しなさい)」とアドバイスを受けて腹をくくった大竹は罵詈雑言、乱暴狼藉を働く。結果、上岡もひっくり返って笑う程の爆笑を取り、近畿地区に足がかりを築く。上岡に対しては「師と仰ぐ事すら失礼にあたる」と尊敬の念をあらわにしている

人物

  • 眼鏡とヒゲが特徴的。2000年以降はヒゲと髪の毛どちらも白髪染めを一部やめ、黒髪白髪短髪を貫いている。
  • 趣味は料理とゴルフ。
  • 若手お笑い芸人について理解が深く、朝日放送『M-1グランプリ』『ABCお笑い新人グランプリ』、関西テレビ『R-1ぐらんぷり』などの賞レースで審査員を務めていた。弟子に漫談家のユリオカ超特Qがいる。
  • 『仮面ライダー』の着ぐるみにも詳しい。『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の番組中で何度か過去の回想話があり「あの頃は大変だった。全国を廻ったりして、自分(=大竹本人)は仮面ライダーの着ぐるみショーの中で怪人や悪役の声を演っていて、ライダーの着ぐるみには風間杜夫が入っていた」とコメントしている。
  • 1985年4月より放送開始したバラエティ番組『夕やけニャンニャン』にレギュラーで起用され“常滑川まこと”名義で出演していた。シティボーイズで本名を用いていたが、ソロ活動と分けるため初期の頃のみ使用された。現在と異なり“常滑川まこと”は、かなりの暴走キャラクターを芸風としていた。
  • 俳優としての大竹について、映画『ゴジラvsモスラ』の監督を務めた大河原孝夫は「シリアスにもコミカルにも、やろうと思えば出来る引き出しの多いタイプであった」と評している。
  • 1988年頃から、メジャーデビュー前のX JAPAN(当時のバンド名は「X(エックス)」)のYOSHIKIらと交流を持ち、1991年と1992年に日本武道館で行われた、YOSHIKI主宰のインディーズレーベル「エクスタシーレコード」のイベント「EXTASY SUMMIT」に司会者として参加したことがある。
  • 家族構成は妻と1男1女。長男の大竹涼太はASH&Dコーポレーションでマネージャーを務めており、テレビ東京『ゴッドタン』で人力舎在籍時に担当していた角田晃広(東京03)と共にバンド出演(角田バンド→大竹バンドwith角田)している。また、近年のシティボーイズのライブやASH&Dライブの音楽も担当しているが、父であるまことは音痴。

エピソード

  • 以前から大竹の事を「大嫌いだ」と発言していた丹波哲郎とNHKで遭遇した際、大竹は自身に双子の弟のオサムがいることを利用して、「僕は双子の弟の方ですよ」と言って難を逃れたという。これが災いして、後に「NHKに大竹まことの弟がいる」「弟はNHKの大道具さん」などオサムの都市伝説が流布された。

 

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