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桃月庵 白酒(とうげつあん はくしゅ)は落語の名跡。当代は三代目を称する。当代以前に名乗った人物は2人確認されている。
三代目 桃月庵 白酒(1968年12月26日 - )は落語協会に所属する落語家、同協会理事。本名?愛甲 尚人。鹿児島県鹿児島市出身。出囃子は「江戸」、紋は『裏梅』、『葉付き三ツ桃』。
1968年 肝属郡南大隅町(旧根占町)で生まれる。1987年3月に鹿児島県立鶴丸高等学校卒業。早稲田大学落語研究会に勧誘され入部した際、落語に興味を持つ。1992年4月に早稲田大学社会科学部中退、五街道雲助に弟子入り。前座名は「五街道はたご」。1992年6月に上野鈴本演芸場で初高座。
1995年6月に二ツ目に昇進して「喜助」に改名。
2005年9月に、三遊亭丈二、三遊亭金也、橘家圓十郎、林家すい平(後廃業)と共に真打に昇進、三代目桃月庵白酒を襲名する。
2021年1月、鈴本演芸場・新宿末広亭の二之席出演中の1月16日に発熱。新型コロナウイルスのPCR検査を受け、19日夜に陽性を確認、自宅療養の後回復。2月7日のソニーミュージックダイレクトによる生配信ライブ「白酒のキモチ〜コロナからの帰還編(仮)〜」で復帰した。
2022年7月、鈴本演芸場・浅草演芸ホール下席出演中に新型コロナウイルス濃厚接触者となったため26日以降出演を自粛、28日に陽性確認。自宅療養の後回復、8月10日のソニーミュージックダイレクトによる生配信ライブ「桃月庵白酒WEBラジオ第146回『白酒のキモチ〜裏を返すは男の矜持SP(仮)〜』」で復帰した。