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朝月 希和(あさづき きわ、1月6日 - )は、宝塚歌劇団雪組に所属する娘役。雪組トップ娘役。
東京都世田谷区、昭和女子大学附属昭和高等学校出身。身長163cm。血液型B型。愛称は「ひらめ」、「きわ」。
2008年、宝塚音楽学校入学。
2010年、宝塚歌劇団に96期生として入団。月組公演「THE SCARLET PIMPERNEL」で初舞台。その後、花組に配属。
歌の得意な娘役として注目を集め、2013年の「愛と革命の詩」で新人公演初ヒロイン。
2015年の「新源氏物語」で2度目の新人公演ヒロイン。
2017年の「MY HERO」(TBS赤坂ACTシアター・ドラマシティ公演)で、音くり寿と東上公演ダブルヒロイン。同年8月28日付で雪組へと組替え。
2019年11月11日付で、2年ぶりに古巣の花組へと組替え。
2020年の「マスカレード・ホテル」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演単独初ヒロイン。同年11月16日付で再び雪組へ組替えとなる。
2021年4月12日付で雪組トップ娘役に就任。入団12年目でのトップ就任は極めて遅咲きであり、近年では元星組トップ娘役・渚あきの14年目に次ぐ記録となった。彩風咲奈の相手役として、同年の「CITY HUNTER/Fire Fever!」でトップコンビ大劇場お披露目。
宝塚初観劇は月組公演「螺旋のオルフェ/ノバ・ボサ・ノバ」。
学生時代はフルートに憧れ、吹奏楽部に所属していた。
進路を決めかねていた中学時代に、母に連れられて東京宝塚劇場で月組公演「パリの空よりも高く」を観劇。2階の端の席にまで届くパワーに圧倒され、音楽学校受験を決意。
芸名は、音楽学校に続く宝塚大橋に浮かぶ早朝の奇麗な月に感銘を受け、「一晩経っても空に月が残っているように、自分も時間が経ってもお客様の心に残るような存在でありたい」と「朝月」に決めた。
愛称の「ひらめ」は、音楽学校時代に同期から「魚顔だから」とつけられたことに由来する。