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小川 紗良(おがわ さら、1996年6月8日 - )は、日本の俳優・映画監督・文筆家。東京都出身。早稲田大学文化構想学部卒業。
都立高校生のときに雑誌「HR」の専属モデルになり芸能界へ。また同じ頃、高校行事のドキュメンタリーを撮ったことをきっかけに映像制作を始める。
俳優、映画監督、文筆家として活動している。
俳優として、初主演映画『イノセント15』 はテアトル新宿・アップリンク渋谷で異例のロングラン上映され、海外の映画祭にも出品された。また2018年公開の主演映画『聖なるもの』はプチョン国際ファンタスティック映画祭長編コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。
映画監督として、早稲田大学在学中につくった初の短編監督作『あさつゆ』、2作目『BEATOPIA』、3作目『最期の星』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて3年連続で上映された。『最期の星』は第40回ぴあフィルムフェスティバル コンペティション部門 PFFアワード2018に入選 。早稲田大学で教鞭をとる是枝裕和監督の門下生でもあった。 大学卒業後に手がけた初の長編監督作『海辺の金魚』(2021年)は第22回 韓国・全州(チョンジュ)国際映画祭インターナショナルコンペティション部門など、海外の映画祭にも正式招待された。
文筆家として、映画監督作を自ら小説化した連作短編集『海辺の金魚』(2021年)をポプラ社より刊行した。 フォトエッセイ「猫にまたたび」(2021年12月1日)をblueprintより刊行。