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ウエストランドは、タイタンに所属する井口浩之と河本太からなる日本のお笑いコンビ。略称はウエラン。2人とも岡山県津山市出身。2021年6月1日より、つやま産業支援センター特命大使。2023年11月25日より、津山ふるさと大使。M-1グランプリ2022王者。
津山市立津山西中学校の同級生として出会う。中学では接点がなく、顔見知り程度の仲だったが、進学先の岡山県立津山商業高等学校では互いにサッカー部に所属しており、帰り道が同じ方向だったため友達になる。
その後、芸人を志していた井口に河本が付いていく形で同時に上京する。
井口が大学を卒業した後、養成所には通わずフリーで芸人活動を開始させる。
タイタンの若手が出演するライブ「タイタンライブRhea」内、「TITAN GATE」のコーナーに数度出演後、2010年6月末に「日本エレキテル連合」「ツインタワー(後、解散)」「ウイングマン(後、解散)」とともに事務所預かりになる。日本エレキテル連合とは同じ時期に事務所に入ったため同期扱いではあるが、活動歴で言うと松竹芸能に在籍していた時期がある日本エレキテル連合の方がウエストランドより長い。また芸歴としてはラブレターズが同期にあたる。吉本の場合大阪校31期(インディアンス、セルライトスパ、ロングコートダディ)及び東京校14期(ダイタク、りんたろー。(EXIT)、山添寛(相席スタート)、ネルソンズ)などとと同期にあたる。2011年、4月オンエアの『オンバト+』(NHK総合)出演(初挑戦・初オンエア)を期に正式に所属となる。
2020年12月20日、M-1グランプリ決勝に初めて進出する。登場順は10番目で622点を獲得し、結果は9位。
2022年12月18日、M-1グランプリ決勝へ2年ぶりに進出し、ファーストステージでは2年前と同じく最後の10番目に登場して659点を獲得、ファーストステージを3位で通過した。ファイナルステージでは3組中1番手で登場し、さや香、ロングコートダディを抑えて全7票のうち6票を獲得して優勝し、18代目王者となった。3位通過での優勝は2017年優勝のとろサーモン以来で、5年ぶり2組目となった。出番順10番目の優勝は初。前年の優勝者がソニー・ミュージックアーティスツ所属の錦鯉であったため、史上初めて2年連続で吉本興業以外に所属するお笑いコンビが優勝した形となった。