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九星隊(ナインスターズ)は、日本の男性4人組アイドルグループ。略称はナイスタ。九州地方を拠点に活動するグループとして、ワタナベエンターテインメントが主催したオーディションによって2017年5月20日に結成された。所属芸能事務所はワタナベエンターテインメント九州事業本部。同社の名古屋事業本部所属で東海地方を拠点に活動するMAG!C☆PRINCEの弟分グループである。所属レコードレーベルはSTAR RECORDS。以前はユニバーサルミュージックのレーベル・ZEN MUSICに所属していた。
2015年に自社主催のオーディションによって東海地方発の男性グループMAG!C☆PRINCEをデビューさせたワタナベエンターテインメントは、2017年1月に「九州を元気にするプロジェクト」の一環として、九州発の男性アイドルグループを結成することを発表。仮のグループ名を「九州BOYS(仮)」として、九州7県在住・出身者を対象としたオーディションを開催した。オーディションの最終応募者数は2188人で、そこから藪佑介・中村昌樹・山口託矢・大池瑞樹の4名が最終候補に選ばれた。4月10日(9日深夜)、テレビ西日本において同局とワタナベエンターテインメントが共同でこのオーディションをバックアップするバラエティ番組『バリすご8』がスタートし、この4名は「九州ボーイズ(仮)最終候補生」としてレギュラー出演。番組ではグループ名の公募も行われた。
5月20日、ソラリアプラザ(福岡市)で「九州BOYS(仮)正式メンバー&グループ名発表イベント」を開催。審査委員長を中山秀征が務めた。「九州ボーイズ(仮)最終候補生」の4名全員が合格となり、グループ名は「九州の星になる」という意味が込められた「九星隊」に決定した。6月に開催したファンミーティングにおいて、山口の隊長(リーダー)就任と各自のメンバーカラーが決定したことを発表。7月から『バリすご8』のほかにテレビ西日本『ももち浜ストア』にレギュラー出演し、RKBラジオで冠番組『九星隊のナイスタCampus』が放送開始。同月23日、出演したイベントのステージで初のオリジナル楽曲「FLASH」を披露し、ユニバーサルミュージックからCDデビューが決定したことを発表。9月にゲスト出演したMAG!C☆PRINCEのイベントにおいて、「FLASH」で2018年1月9日にデビューすることを発表した。全日本おしくらまんじゅう選手権 優勝 [2018](※藪佑介以外のメンバー)
2019年5月、兄貴分のMAG!C☆PRINCE、弟分のHi☆Fiveとともにスペシャル・ユニット14STARS(フォーティーンスターズ)を結成。7月6日にMAG!C☆PRINCEのワンマンライブ『本気☆LIVE Vol.8』にて14STARSとしてオリジナル曲「恋をしようJAPAN」を初披露したほか、事務所の先輩である音楽ユニット・D☆DATEの「Blue Dahlia! -テニハイラナイキミ-」をカバー。翌日の7日に「恋をしようJAPAN」を配信限定楽曲としてリリース。
12月21日、九星隊がHi☆Fiveとともにゲスト出演したMAG!C☆PRINCEのワンマンライブ『本気☆LIVE Vol.10 〜MAG!C☆PRINCE Try Again〜』にてワタナベエンターテインメントがタワーレコードと共同で発足した新レーベル・STAR RECORDSへ3グループが移籍し、2020年1月から活動することを発表。STAR RECORDSの第1弾作品は九星隊の5thシングル「I.P.You」。
2020年9月29日(28日深夜)、『バリすご8』が放送終了。なお、MAG!C☆PRINCEの冠番組『本気プリ』、Hi☆Fiveの冠番組『デラHi☆学園』も同時期に終了している(他の冠番組は放送を継続)。
2021年3月25日、同年5月をもって九星隊を解散することが公式HP、『ももち浜ストア』にて発表された。『ももち浜ストア』には番組の終わりにメンバー全員が出演。4人での出演はこれが最後となった。解散後、山口、大池はワタナベエンターテインメントを離れ、タレント活動を継続、中村は芸能界を引退、藪は引き続きワタナベエンターテインメント九州事業本部にてタレント活動を継続することが合わせて発表された。同年5月1日開催のワンマンライブ『九星隊 最終乱舞〜感謝ノ舞〜』がラストライブとなる。
3月26日、NHK-FM福岡『六本松サテライト』を卒業。これをもって九星隊として全ての冠番組が終了した。
各プロフィール1行目・2行目は公式サイトによる。
山口 託矢(やまぐち たくや、1997年3月18日 - )