松井 咲子(まつい さきこ、1990年〈平成2年〉12月10日 - )は、日本のタレント、ピアニストで、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバー。サムデイ所属。埼玉県蕨市出身。蕨市立中央東小学校、蕨市立第一中学校、東京音楽大学付属高等学校卒業、東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノ科入学、その後休学・中退を経て、桐朋学園芸術短期大学芸術科音楽専攻に入学、2017年3月同校を卒業。夫は元お笑いコンビ・ゾフィーの上田航平。
略歴
2008年
- 『AKB48 第三回研究生(6期生)オーディション』で候補生として仮合格。その後、『AKB48 第四回研究生(7期生)オーディション』に合格。チーム研究生最年長だった。
2009年
- 8月23日に日本武道館にて開催された『読売新聞創刊135周年記念コンサート AKB104選抜メンバー組閣祭り』の夜公演において、10月よりチームKメンバーに昇格することが発表され、2010年3月12日にチームKに昇格した。
2010年
- 7月11日、代々木第一体育館で開催された『AKB48 コンサート「サプライズはありません」』第3公演において、ショパンの「革命のエチュード」のピアノ演奏を披露した。
- 9月21日に開催された『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』では14位となり、同年12月8日に発売されたAKB48の19枚目シングル『チャンスの順番』でシングル選抜メンバーに初選出。
2011年
- 5月9日、アメーバブログにおいて個人のオフィシャルブログ「さきっciao」をスタートした。
- 5月から6月にかけて実施された『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』では38位で、アンダーガールズに選ばれる。
- 10月26日から30日にかけて、銀座博品館劇場で上演された舞台『ザ・デッド・エンド』で舞台作品に初出演。
2012年
- 1月7日に放送された『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ)のピアノ部門にて、Every Little Thingの「Time goes by」を演奏。86点の評価を受け、過去2回優勝の?さゆり(かつみ?さゆり)らを抑え優勝。