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新妻 聖子(にいづま せいこ、1980年10月8日 - )は、日本の女優、歌手。愛知県稲沢市祖父江町出身。上智大学法学部国際関係法学科卒業。プロダクション尾木所属。
父親の仕事の都合で、11歳から約7年間タイで過ごす。音楽好きの両親の影響で幼い頃から様々なジャンルの歌に触れる。バンコクのインターナショナルスクールを卒業した後、上智大学法学部国際関係法学科に入学。歌手を目指してレコード会社のオーディションを受けていた2002年、大学在学中に『王様のブランチ』(TBS)でブランチリポーターとして芸能界デビュー。1年半レポーターとして出演した。この時、同時期にテレビ朝日のアナウンサー試験を受けており最終選考まで残っていたが、悩んだ末にブランチリポーターを選択している。
2003年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』に、オーディションでエポニーヌ役に大抜擢され、初舞台を踏む。以降『ミス・サイゴン』にもキム役で出演するなど、主にミュージカルを主軸として活動している。
2006年7月19日、NHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』の挿入歌(この場合は番組オープニングテーマ曲に歌詞をつけている)「夢の翼」でCDデビューも果たす。また、2010年には映画『アンダンテ 〜稲の旋律〜』に主演。主題歌「アンダンテ」の作詞も担当し、作曲は実姉であるシンガソングライターの新妻由佳子が担当した。
2017年6月15日、かねてから交際していた一般男性と結婚したことを報告した。2018年2月11日には第1子妊娠を報告。同年7月20日には第1子となる長男を出産したことを発表した。
2021年5月25日、新型コロナウイルスの濃厚接触者と確認されたことから、30日に出演予定だった「日比谷音楽祭2021」の参加を辞退することを発表した。