東芝gigabeat。 ハードディスク音楽プレーヤー。楽屋に入るまでの話だけど。 本番期間中は、たいがい音楽を聴きながら劇場入り。 僕はとても雑食なので、J-popのランダムや、洋楽ランダム、サザンのランダムやらプリンスやエアロスミスのランダムやら、その日その日の気分で一日のスタートを切れるのが嬉しい。 ランダムなのに、聞きたい曲が次から次へと続くときがあって、そんな時には「分ってんじゃんgigabeat!」と心の中で褒めてあげます。 という訳で最後となりました。 いろんな言葉と向き合えて、そして自分ってこんなこと考えてるんだって再認識できて、楽しかったっす。 演劇に命捧げてて良かったっす。 あ、命は嘘です。死にたくないです。 でも、残りの人生は捧げちゃうんだろうなぁ、と思います。 では皆さん、よい梅雨を!
池袋で一世を風靡したティッシュ配りのお兄さん。深沢敦さんにチョイ似。 最近は新宿で活動中。独特の動きと鼻にかかった声のセールストークが売りだけど、先日見かけたときにはちょっとお疲れ気味だった。 もちろんティッシュ配りに人生を捧げた自伝的作品のご本人役で!
開閉式ドーム球場のように、屋根が開く。 シーンによって日光を取り入れられる! その日の天気をうまく取り込める設定の戯曲ならオッケー。 あ、これ、なんかそのうち実現しちゃいそうだなぁ。そん時は出演したいなぁ。 今から釘刺しとこ。
東芝gigabeat。 ハードディスク音楽プレーヤー。楽屋に入るまでの話だけど。 本番期間中は、たいがい音楽を聴きながら劇場入り。 僕はとても雑食なので、J-popのランダムや、洋楽ランダム、サザンのランダムやらプリンスやエアロスミスのランダムやら、その日その日の気分で一日のスタートを切れるのが嬉しい。 ランダムなのに、聞きたい曲が次から次へと続くときがあって、そんな時には「分ってんじゃんgigabeat!」と心の中で褒めてあげます。
「GOOMO」(“グーモ”) “GOOD MORNING”の略。 僕らの世界、どんな時間でも劇場に入るときは「おはようございます」だから。
第 110 回( 5月21日UP )
5月27日は日本競馬の祭典「日本ダービー」が行われますが、「これまでにない」新しい動物のレースが開催されるとしたら、一体どんな動物のレースを見たいですか?
「ロボコンダービー」 走るのは馬。ジョッキーは高専の子たちが作ったロボット。 高専の甲子園と言われる「ロボコン」。最近は縄跳びするロボットまで課題になっていた。さあ!今こそジョッキーロボを作るのだ! 馬を乗りこなすための指令は、案外単純なものの組み合わせ。でも周りの状況を把握しながら、しかも絶妙なバランス感覚を求められるジョッキー。それを開発することによって、人間が如何に凄いことをやっているかということの再確認もできちゃう!
華やかな カーテンコール 即バラシ! ―――千秋楽の劇団員の哀しさよ。衣装を脱いでメイクを落としたら、ガチ袋さげてまた舞台に飛び出すのだ。余韻に浸るのは、打ち上げ会場に着いてから!
「挨拶は平和の母」 以前、「ペイ・イット・フォワード」って映画があった。他人に対して何かいいことをすると、それがめぐりめぐって世界中の人が幸せになれるんじゃないか、って話。 満員電車が駅に着いた時、「すいません」も言わずに無言でグイグイかきわけて降りる人のなんと多いことか!一言あれば、皆結構よけるのに。そんな一言が周りにいる人の快・不快を左右してしまうのに。朝にちょろっと感じた不快感はみんなに積もり積もって、結果、ギスギスした日本を作り上げてる気がする。ヘンな事件を生み出してる気がする。日本人はいつから「すいません」が言えない民族に成り下がってしまったのだろう。挨拶はコミュニケーションの母でもあるし、今こそ、レッツ!挨拶!じゃない?
干支だから、という訳でもないだろうけど、なんだかいつもコチョコチョ動いてるカンジ。 昔、通信簿に“落ち着きがないのが心配です”と書かれたなぁ。 だから必死に落ち着いた自分を演じようとして、よくボロが出るのです。
「新五月病」 五月みどりさんが好きで好きでたまらなくなる。
「北風と太陽」 “人のこころを動かすには?”を考える上で、とてもベーシックでシンプルな作品だから。もちろん、北風も太陽も人間が演じる。自分の役者魂に耳を傾ければ、やっぱり北風を演じてみたいかなぁ。どんなに頑張っても頑張っても人のこころを動かせず、つっぱっていても実はすごーく悩んでいる北風。そんな北風のこころを開くのも、太陽だったりして。
「闘将ダイモス」ってアニメの超合金。 ロボットアニメが大好きだったので、とにもかくにもおねだりはいつも超合金ばっか。超合金ってのはロボットのおもちゃのこと。誰が付けたか知らないが、すげーネーミング。 買ってもらえるのは誕生日くらいビッグイベントの時。全精力を注いでやっと買ってもらえたダイモスだったが、すぐに足がもげた。同じ超合金を持ってた友達もすぐに足がもげてた。 超合金なのに、すぐにもげるの。超合金なのに、わりともろくて、合金以下だったの。
大型O型。 O型の人間だけを大型にする装置。O型の僕が輸血してもらう際に便利。 超大型A型、小型B型も同時発売。結果、AB型はそのままで判別可。 RH−とかは色でも付けときますか。
「演劇の裾野を広げましょう!」なんてことを話してみる。 ただでさえ観劇人口の少ない日本、もっと“生”の舞台の魅力を伝えていけたらいいのに。 昔、「笑ってる場合ですよ!」でやってた「東京乾電池ニュース」みたいなのがもっとあるといいのかなぁ。団塊世代のオジサマたちも、奥様同伴でこぞって劇場に通う!そんな素敵な状況をつくるためにも、オジサマたちの鑑賞にも堪えうる作品づくりをして、演劇界全体でオジサマたちも劇場へ足を運びたくなるようなアピールをしていきましょうよ!!なんて話。
SFドラマ!
まだまだ日本では普及してないけど、「スタートレック」や「V」や「ダーク・エンジェル」みたいな、大人も楽しめる、贅を尽くしたドラマができるといいなぁ。
もちろん凶悪なクリーチャーとも共演したい!
駅までの信号が青続きで、ホームに着いたら電車がすぐ来て、乗り換えも信じられないくらいスムーズにいった日は、「お!縁起がいいぞ!」と思ってしまう。いつも。
でもそういう日に限って、いいことは特に起こらない。
セリフかんだりするし。
第 99 回( 4月23日UP )
「日本沈没」のパロディとして登場した「日本以外全部沈没」。さらに、そのパロディ作品が作られることになりました。気になるそのタイトルと内容は?
「私以外全部沈没」。
主人公は小さな建築事務所でOLをしている智子28歳。
彼氏とは先月別れたばかり。
結婚についてあれこれ妄想も膨らみ始めるお年頃。
ある日、親友の恵美が結婚直前に花婿に逃げられた。
慰めながら一緒になって憤っていたのも事実だが、若干の安堵感を感じる自分が少しだけ後ろめたい。
ところがその日を境に、周りの人々も次々に不幸な目にあっていって…。
他人の不幸はどこまで“蜜の味”なのか!
智子の“幸せ”の価値観はどんどん崩れていく!
人間の嫌〜な部分に焦点を絞った、目を背けたくなるようなサスペンスコメディ?!
電池の寿命が80年!ほぼ日本人の平均寿命。
もうそれだけでいい!
「必要な時に限って、なかなか街頭ティッシュを発見できないものです。」
花見会場にいる人全員で手をつなぐ。
で、せーので「おー!」とか言ってみる。
わりと気持ちいいと思う。
隣の集団がうるさい!って目くじら立てることもなくなるし。
厳密には宴会芸ではないけれど。
(1)地域格差。
所得とか雇用とかは問題アリだろうけど、とりわけ文化と言葉はもっと“差”を際立たせないと。
もともとは地方色豊かな国ニッポン!
東京が憧れる“地方”であって欲しい。
テレビとゲームとネットがそういう格差をどんどこ無くしているんだろうけど、もっと技術が進んで、例えば言葉なら、その地方それぞれの方言にきちんと変換されるプログラムなんてものまで開発されたらいいのに。
(2)若い世代と僕らのスタイルの格差。
どんどんどんどん顔はちっちゃくなってくるし、どんどんどんどん身長高いの増えてくるし、どんどんどんどん腰の位置高くなってくるし、どんどんどんどん芝居に自信つけてくるし…、あ、これスタイルと関係なかった。
どんどんどんどん、ため息が増える僕ら…。
“パレード”っていう瓶ジュースがあった。1本50円。クリームソーダとかグレープとかいろんな味があった炭酸飲料。王冠の裏をめくると当たりつきになっていて、なんと現金が当たるの!10円、50円、100円、そしてなんと最高500円!!値段安し、味豊富、そして当たりつき!夢のようなジュース、“パレード”!!でもまぁ、今はこんなジュース、無いだろうなぁ。っていうかムリだろうなぁ。小学生が現金欲しさに炭酸飲みまくって、最高10倍の博打に命かけるって、ねぇ!
実家に電話して「俺、役者やめた」って言ってみる。
十中八九、マジで喜んじゃうんだろうなぁ。
東京を、世界一の演劇シティにする!
劇場にバンバン税金投入して演劇の敷居を低くし、ユニオン作って俳優が食べていける状況を整える!
あれ?これ、一見無謀に見えて、欧米では普通に行われてるじゃん!!
なーんで、日本じゃ誰もやらないの?
携帯電話の信じられない進化と、ネット社会の信じられない普及の速さを皆に教える。 ―――まさかまさかこんなに速い進化を遂げるとは!バブル終盤、大学の情報処理の講義でようやく「一太郎」と「ロータス」を教え始めていたと思うけど、そんな授業は必要ないよと教えてあげる。全然役に立ちませんから!「ワード」と「エクセル」の登場を待ちなさいと教えてあげる。
稽古場でのハッパかけ ―――稽古場リーダーなんてカッコいい呼び名もあるけど、言ってみれば号令係。みんなの意見を取り入れつつ、それぞれの連絡などをみんなにちゃんと伝わるようにヤンヤヤンヤうるさがる係。
千秋楽が無事終わり、怒とうの打ち上げが終わったあとの朝の光は、悪くない。
普段飲んだくれて迎える朝の光は、吸血鬼にとっての太陽の光に等しいのに。
春なのに 酌も震える 花見酒 ―――春の風物詩であるはずのお花見。でも毎年寒さとの戦い。そんな思いをしてまで、あの雰囲気で飲みたいと思う日本人のこころ。なんか矛盾してるけど、好きだなぁ。
とにかく人に話しまくる。何人にも何人にも話して話して話しまくる。こんなつまらないものを観たよ!と。ストレス発散にもなるし、人に話しているうちに、どこがどういうふうにつまらなかったかが自分の中で具体的になっていく。それがまた、何かに活きるかもしれないし。
最優秀オムニバス賞―――ペテカン「タバコの煙とコーヒーの湯気」
2人芝居× 8つのストーリーがひとつの喫茶店で繰り広げられるシンプルなオムニバス。映画でも舞台でもなかなか難しいオムニバスを実に楽しい雰囲気にまとめ上げた!
すんません、自分も客演させていただいた作品ですけども…。
人との出会いが全てを決める。出会い方、出会うタイミング、もろもろを自分の糧にしていけた者が幸せをつかむ。
第 83 回( 3月15日UP )
あなたの劇団(所属団体)に大企業のスポンサーがついたため、予算を気にせずに公演を打てるようになりました。今度の公演ではどんなことをやってみたいですか?
\0チケット ――最高の舞台をつくりあげることはもちろんだが、そこには沢山のお客さんが入っていないと意味がない。ここは思い切って予想外の¥0チケット!普段演劇を観ない人もどんどん劇場に足を運んでもらって、芝居の楽しさを知ってもらう!そんな気概のあるスポンサー、どっかにいないかなぁ。日本の観劇人口が倍増してから、ちゃんとお返ししますんで!
旅行 ―――モノより思い出。プライスレスじゃないけど。
家で先輩たちと飲むときのチャンポン ―――外で飲むときはそれなりに飲めるのに、家で酒の強い先輩たちと飲んでいると、ついつい油断してあれこれいろんな酒を飲んでしまう。で、次の日具合が悪くなる。家で具合が悪いと、少しだけ悲しくなる。
ガス代の請求額が下がり始めたとき。 ―――冬の暖房はガスに限る!だからついついガス代がはね上がってしまう。そんな中、ふと先月より請求額が少ないガス代を目にすると、あぁ春なんだなぁと思う。
第 79 回( 3月3日UP )
今年も多くの日本人メジャーリーガーの活躍が期待されますが、いつか立ってみたい「自分にとってのメジャーリーグ」とはどんな舞台ですか?
曽世海児のオールナイトニッポン!」 ―――中学生時代、眠い目をこすりながら懸命に聞いていたという憧れがあるんでしょうねぇ。
DVDプレーヤーのトレーがDVDを飲み込んでいくときのクゥーンという音。 ―――日常に存在するあのメカっぽい音!男の子の憧れを凝縮したようなメカっぽさ!そして、これから映画が始まるぞ!という期待感を膨らませてくれる音!