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松本陽一・椎名亜音・藤堂 瞬


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幕が上がった瞬間、誰もがあの古き良き昭和の世界にタイムスリップできる!

小劇場で異例のスタンディングオベーションを巻き起こした青春ミュージカル、再び!

2014年に池袋シアターKASSAIで上演されるや大評判を呼んだ劇団6番シードの『メイツ!』。千秋楽には小劇場としては異例のスタンディングオベーションを巻き起こした傑作ミュージカルが満を持して帰ってくる。小劇場を飛び出して、今度はキャパ270の六行会ホールへ。聴くだけで楽しい気持ちになる昭和歌謡全盛の時代に、夢を追いかけステージを駆け抜けたバックダンサーたちの青春ストーリーを描く。そこで、劇団6番シード主宰の松本陽一、初演にも出演した劇団員の椎名亜音、藤堂瞬に、待望のホール公演に向けて意気込みを聞いた。


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世代を問わず楽しめる懐かしの昭和歌謡ヒットパレード。
――― 大劇場や中劇場と違い、小劇場でスタンディングオベーションは異例中の異例。この『メイツ!』の何がそこまで観る者を熱狂させたのだろうか。

松本「いちばんは歌の力かな、と。この作品は、『ザ・ベストテン』とか『レッツゴーヤング』とか、いわゆる昭和歌謡全盛の時代が舞台。トシちゃん(田原俊彦)や(松田)聖子ちゃんのようなスターの後ろで踊っていたバックダンサーたちが主人公の物語です。歌とお芝居を織り交ぜながらのステージなんですけど、演者の歌に合わせて客席から手拍子が起こったり、まるでテレビ番組の公開収録を一緒になって盛り上げたような一体感がありました。それが、最後のスタンディングオベーションにつながったんだと思います。天井の低い小劇場で、お客様が一斉に立ち上がって拍手を送る光景を見たときは、思わず鳥肌が立ちましたね」

――― 舞台は70年代から80年代前半。当時の記憶がない若者世代には馴染みにくい題材かと思いきや、意外にも喝采をもって迎えられたという。

松本「10代の方なら、『懐かしの番組特集』みたいな企画でちょろっと観たことがあるくらいかもしれない。だけど、しっかりつくれば、逆に若い人の目には新鮮に映るんじゃないか。そんな予感は、稽古の段階からありました」

藤堂「僕の役は人気絶頂の男性アイドル。当時のアイドルと言えば田原俊彦さんですよね。僕は世代ではないので、名前は知っているけど、田原さんがどんな方なのかはまったく知りませんでした。そこで、YouTubeで昔の作品や番組をいろいろとチェックしたんですけど、見れば見るほどいつの間にか好きなってしまって。小さい頃の記憶なんてないから懐かしいと思うはずないのに、不思議と見ているうちに懐かしくなってくるんですよね」

椎名「私も世代ではないんですけれど、当時の曲は好きで、昔からよく聴いていました。印象的だったのは、本番、舞台に上がった瞬間。もう融合感がすごくて、タイムスリップしたみたいでした。客席がみんなスタジオ観覧に来たお客さんみたいで、どこまでが舞台でどこからかが客席なのかわからなくなるくらい。公演の途中からは、自ら法被を着てくださるお客さんもいたほど(笑)。異様な盛り上がりで私たちの方がビックリしました」

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若きバックダンサーの夢と葛藤に思わず胸が熱くなる!
――― 音楽がもたらす時代への圧倒的な憧憬と共感に加え、もうひとつ大きな吸引力となっているのが、その直球勝負のストーリーだ。名もなきバックダンサーの青春群像は、観る人の胸を熱く滾らせる。

椎名「私たちも芸能活動をしているからこそ、メイツたちの売れたいけどなかなか現実は厳しいっていう心理は、まったく同じではないけれど、どこか共感できますね。そういう意味ではすごく入っていきやすい役でした。登場人物に超厳しい鬼先生がいたりとか(笑)」

松本「振り付けの先生が教えた通りにできないメイツに呆れて部屋を出ていくシーンがあるんですけど、形は変われど演出家を相手にそういう経験はみんなあるので、やってみたら本当に重苦しい空気になっちゃって…(笑)」

椎名「リアリティ、ハンパなかった! “これ、あるわ〜”って(笑)」

松本「親衛隊の男の子から初めてファンレターをもらう場面なんかもそう。たとえ今はたくさんファンがいる役者でも初めての1通目は必ずあったはず。だから気持ちがよくわかるんですよ。重苦しい空気も楽しい空気も役者が勝手につくり出してくれるので、演出としては楽でしたね(笑)」

――― 椎名演じる主人公のチャコをはじめ、みんなが泣いたり笑ったりしながら夢に向かって突き進んでいく姿に、多くの観客が感情移入せずにはいられないのだ。

松本「物語の骨格は、スターの後ろで踊っているバックダンサーたちの葛藤を描くシンプルな青春モノ。初演の頃、書きながら“大映ドラマみたいだな”と思いました。現代劇でやると“今の時代にこのテイストってどうなの?”ってなるんですけど、この時代にぶっこむと変に気取るよりも直球で夢を語った熱いものの方がハマるんですよね。今、『下町ロケット』というドラマが人気ですけど、あれも弱小町工場がロケットを打ち上げるという夢を持って大きな敵に立ち向かうドラマ。コテコテだけど、逆を言えば普遍性があるお話だということです。そこに汗びっしょりになりながら若い女の子たちが歌って踊る演劇のライブ感も相まって、お客さんにストレートに伝わる作品になったんじゃないかなと思います」

インタビュー写真

会場が大きくなった分、さらにグレードアップしていきたい。
――― 大成功で終えた初演。それだけに次なるホール公演に向けて課せられた期待のハードルは高い。

松本「具体的に言うと、次は曲数を3〜4曲増やそうと考えています。前回は上演時間が2時間程度。普通のミュージカルって、休憩が入る前に緞帳が降りますよね。今度はあれがやりたいなって。なので、ホール公演では、曲も増やして、休憩込みで上演時間2時間45分の超大作にするつもりです。そこが今回のいちばんのポイント。あとは、歌手陣に新しく演歌歌手を入れて、当時の歌番組のカオス感をもっと出したいなと思っています」

椎名「あのアイドルが歌った後に演歌歌手が出てくる感じだ(笑)」

松本「初演では、土屋兼久が演じた渋木徹というムード歌謡を歌う役がいて。その中に藤堂が演じたトシちゃんのようなコテコテのアイドルもいて、バックダンサーはそのどれにも対応して踊っているのが面白かった。なら、その極みが演歌かなと(笑)」

椎名「やばい! 楽しそう(笑)」

藤堂「前回はキャパが100くらい。小さな空間だからこそ、劇場いっぱいにパワーがつまったような舞台ができました。でも今回は劇場も舞台上も広くなる。そこをどう埋めていくか。僕たちも準備もしっかりしなきゃいけない。歌って踊るのがどれだけしんどいかは初演で実感しました。会場の大きさが倍になるということは、僕らも二倍疲れるということ。今のうちに体力をつくっておかないと(笑)」

椎名「たとえホールが大きくなっても、KASSAIのあの熱量に絶対に負けないようにしたいですね。私たちのキラキラがどこまで届くのか。パフォーマンスがもっと大きくなっていく感じをワクワクしながら楽しめたらいいなって思います。初演では、稽古も会議も本当に楽しかった。だから今回も、会場がより大きくなるからこそ、こんな無茶苦茶なことをやってやろうぜっていうぐらい勢いが止まらない作品にしたいなっていう決意が、今、すごくあります」

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PROFILE

松本 陽一(まつもと・よういち)のプロフィール画像

● 松本 陽一(まつもと・よういち)
1974年9月18日生まれ。広島県出身。97年、劇団6番シードに入団。01年、『ホテル・ニューパンプシャー206』で脚本・演出デビュー。07年より、劇団6番シードの代表となる。スピード感あふれるノンストップコメディを身上とし、これまで50作品以上の脚本・演出を担当。映像作品の脚本や、数多くの演劇ワークショップの開催など、多岐にわたった活動を展開している。

椎名 亜音(しいな・あのん)のプロフィール画像

● 椎名 亜音(しいな・あのん)
1982年9月19日生まれ。東京都出身。12歳から舞台出演を重ね、03年、劇団6番シードに入団。同年、『ペーパーカンパニーゴーストカンパニー』で劇団員としてのデビューを飾る。以降、劇団の中心メンバーのひとりとして活動するほか、『かべぎわのカレンダリオ』『時をかける206号室』『愛しのダンスマスター』など外部作品にも多数出演。

藤堂 瞬(とうどう・しゅん)のプロフィール画像

● 藤堂 瞬(とうどう・しゅん)
1982年7月23日生まれ。千葉県出身。08年、『賊』で劇団6番シードに初参加。09年、正式に入団する。以降、劇団本公演に出演するほか、『ミラージュ・イン・スチームパンク──最終兵器ピノキオ、その罪と罰──』『金と銀の鬼─チェインソウル─』『天誅』などその高い身体能力と演技力を活かし外部作品でも幅広く活躍している。

公演情報

「メイツ!〜ブラウン管の向こうへ〜」のチラシ画像

劇団6番シード 第61回公演
メイツ!〜ブラウン管の向こうへ〜


2016年1月27日 (水) 〜2016年1月31日 (日)
六行会ホール
HP:公演ホームページ

10名限定!5,000円(全席指定・税込) → 【指定席引換券】4,300円さらに300Pゲット!

詳細はこちら

「メイツ!-ブラウン管の向こうへ-」のチラシ画像

劇団6番シード
メイツ!-ブラウン管の向こうへ-


2016年1月27日 (水) 〜2016年1月31日 (日)
六行会ホール
HP:公演ホームページ

前売:5,000円(税込)

詳細はこちら