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舞台『ボクの12支紳士』


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個性豊かな「12支」と少年が、絵本の中の世界で繰り広げる大冒険

子供から大人まで、初めての観劇に選んで欲しい、夢と希望のブレイブ・ストーリー

『23区女子』『47男子』と、立て続けに“ナンバーシリーズ”の作品を発表してきたOffice54。シリーズ第3弾として年明け1月に上演する『ボクの12支紳士』では、擬人化した個性豊かな12支達が登場し、いじめられっ子の少年との友情、心の成長を描く。作・演出の冨江洋平、出演者の熊谷魁人、林野健志、仲野温、佐川大樹に話を聞いた。


インタビュー写真

子供がキラキラした目で見てくれる舞台を作りたかった

――― ナンバーシリーズ第3弾となりますが、どんな風に生まれた作品なのでしょう?

冨江「以前、俳優として子供向けの作品に出演してたのもあって、1年くらい前から子供向けの舞台を作ってみたいと思ってたんです。子供達のキラキラした目っていいなあと思って。で、子供は動物が好きかな?っていうのと、上演が年明けすぐなので、おめでたい感じにもなるんじゃないかという単純な理由で、干支に出てもらおうと決めました。
 絵本の中に入り込むファンタジー作品なので、入り口は冒険物のちょっと明るい感じ。笑えるシーンもあるし、楽しく面白く見てもらって、でも気づかないうちに道徳的なものが心にちょっと残るような作品になればと思って書きました。これが、子供達が初めて出会う舞台になったら嬉しいですね」


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個性豊かなキャラクター達が縦横無尽に暴れまわる

――― 皆さんの役どころは?

熊谷「僕は、主人公の11歳、小学5年生の千秋くんを演じます。最初お話を頂いた時はすごい驚きましたね、“え? 11歳の役? お、おお……”って(笑)。千秋くんはいじめられっ子で、そんなに明るいって感じではないんですけど、とても観察力が高くてすごく賢い子なので、小学校5年生らしさを出しつつその賢さをうまく表現できればと思ってます。とりあえず今は、自分が5年生だった時のホームビデオとか見返して、5年生ってどんな感じだったか思い出そうとしてます」

林野「僕の役は、色々秘密めいているというか、多分、ここであんまり言わない方がいい役です(笑)。12支とはまた違う、ちょっと異質な存在ですね」

冨江「林野さんの役は、子供は最後までよく分からないかもしれない(笑)。ただ、よく分からなくてもなんか怖いなって感じる、ある意味絶対的存在です」

仲野「メーテルっていう、12支の羊の役です。すごくのんびりやで、兄弟の数を数えていたら寝ちゃうくらいらしくて。僕自身はどっちかっていうとせっかちな方なんで、真逆かもしれないです」

佐川「戌年のワンダという役なんですが、12支の中でも千秋と一番近い存在で、明るく強いキャラクターです」

――― 皆さん、冨江さんの作品には初出演ですよね。出てもらうことになった理由というのは?

冨江「熊谷くんは、ほんとfirst impressionで。実は最初、主人公役には女優を考えてたんですよ。11歳の少年って結構難しくて、逆に女優さんの方がいいのかなと。でもできれば男性でいきたいなと思ってずーっと探してる時に『プリンス・オブ・ストライド』のビジュアルを見て、これはいけるかも!と思ったんです」

熊谷「マネージャーも、“大丈夫ですかね?”って言ったらしいんですけど」

冨江「ぜひお願いします、とお話しして。等身大… と言っても熊谷くんは大人ですけど、等身大の純粋そうな感じで、常にニュートラルな感じの芝居を見せてくれると思うので、演出するのが楽しみですね。
 林野さんも、熱烈なラブコールを送って出てもらうことになりました。もともと『キャプテンハーロック』とかで知ってて、身長も高いし格好いいなと思ってたんですけど、この前も『弱虫ペダル』見せてもらったら、もう圧倒的な存在感で、めちゃめちゃ面白いし、怖い。今回は残念ながら面白い要素は封印されるんですけど、その存在感だけで“子供が見たら絶対泣くわコレ”って(笑)」


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林野「僕、身長のせいだと思うんですけど、なんか怖い役がよく来るんですよねえ。そのイメージ、最後の見送りで回収できますかね(笑)。本当は怖くないんだよって。あの人見たくない!とか子供に言われたら悲しいですよ」

冨江「仲野くんは、今回色々調べた中で見つけてきた、すごい面白い俳優さんで、まだ上京したてで、恐らく今後すごい売れていくんじゃないかと思ってるんですけど」

仲野「ありがとうございます」

冨江「まだ初舞台踏んだばかりで、もともとモデルをやってたのでスチールとかは慣れてるんですけど、お芝居はどうかな?って。でも、話してみたら、他の若手の俳優さんより熱いくらいの勢いで、芝居がしたいって話してくれて。それを聞いて、この人だったらいい演技してくれるんじゃないかなと思ってお願いしました。実際にやってもらうのはその熱さを抑えた、のんびりした羊の役ですけどね。
今回、全体的にアクションが結構多いんですけど、羊はできるだけ平和主義で、なんなら平和の象徴くらいのキャラクター。その羊さえもが最後は…っていう見せ場があるので、楽しみにしててください」

仲野「頑張ります!俳優がしたくて上京してきたので、こんな機会を頂けてありがたいし、楽しみです」

冨江「佐川くんは、以前出演していた動物がメインの舞台を見たことがあって、すごく前向きで勇気のある演技をしていたんです。それで、今回、主人公千秋の気持ちが重くなる内容のところも、きっと佐川くんの演技で好転してくれるんじゃないかと思いました。
あと実は、公演のある2018年は戌年で、主人公千秋も戌年。そして佐川くんの役名は“幸運のワンダ”、舞台のサブタイトルは“絵本の中のワンダーランド”。もう一人の主役と言っても過言ではない役どころです」

佐川「そうだったんですね。千秋を支えられるように頑張ります」

冨江「12支以外にも、ぶっ飛んだめちゃくちゃなキャラクターがいっぱい出てきますので、楽しみにしていてください」

熊谷「確かに、台本読んだだけでも皆ぶっ飛んでました(笑)」


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子供向けファンタジーのようで、実は大人目線でも内容の濃い物語

――― お稽古もこれからですが、キャストの皆さんは、現時点での作品の印象というのは?

佐川「タイトルを聞いた時から、どんな世界観だろう?と興味が湧いていたんですが、台本を読んでみたら、分かりやすくてどんな年代の方でも楽しめそうだな、と思いました」

熊谷「今回、親子チケットっていうのがあるんですよ。それもあって、お子さんや家族連れに是非観て頂きたい作品だなと思います。アクションもありますし、歌もありますし、お笑い要素もありますし、絶対子供達にウケる作品だろうなと」

冨江「台本書いてみたら、結構アクションシーンが多くなって、自分でもびっくりしました」

林野「ただ、ファンタジーで子供向けのようで、意外と後半、大人向けの深層心理の話とかになるんですよね。僕がやる役もそうなんですけど、人の内面を描いていて、大人の視点で見ても内容が濃い。そこをうまく見せれたら、子供が見ても大人が見ても面白い、二重に面白い作品にできると思ってます」

仲野「ろうにゃくなんにょ…って、今言えてました?」

冨江「大丈夫、言えてる(笑)」

仲野「良かった(笑)。老若男女、皆が楽しめる作品だと思うので、演者としてすごく楽しみです」


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――― では最後に、読者にメッセージをお願いします。

熊谷「全部見終わった後に、見た人の心の中に何か残るものがあれば嬉しいです。主演ということで、お話いただいた時はすごい嬉しくて、よっしゃー!って思ったんですけど、今は同じくらいの気持ちでプレッシャーもあって、正直怖い気持ちもあります。年上の役者さんもたくさんいらっしゃるので、先輩方に頼りながら、座長として皆を引っ張っていけたらいいなと思います」

仲野「一人ひとりの個性をぜひ楽しんでもらいたいです。1公演目と2公演目もまた全然違うと思うんで、よかったら何公演も見に来て欲しいですね」

佐川「千秋が誰と出会ってどう成長していくのか、そして12支それぞれがどんな役回りなのか、注目していただければと思います。若い男達にしか出せないエネルギーをたくさん出したいと思っているので、アクションもぜひ見てほしいです」

林野「年の初めの公演で、干支も出てきて縁起がいい感じですし、2018年をいい年にする意味でもぜひ劇場に見に来てください。今、いじめとか自殺とかってリアルタイムな出来事というか、ニュースでも見るじゃないですか。そういうテーマに触れることで、お客さんが何かを解決するヒントになったり、何か日常が動くきっかけになったらいいなと思います。
 あと、僕らが仮面ライダーの変身シーンを覚えているように、見てくれた子供達の印象に残る、大人になった時に思い出してもらえるようないい作品にしたいと思ってます」

冨江「僕がすごく魅力的だなって思ったキャストの方々に集まってもらえました。12支だったら獣耳とかウィッグつけて、ビジュアル的にも可愛く、かっこよく出てきますし、他のキャラの怖い感じとか、見た目でも楽しめるようになってます。かなりテンポよく、すごいテンションで話を進めていくので、子供向けとは言ってますけど、よく舞台を観るような方にも観て頂きたいですね。ほぼほぼノンストップの約2時間、楽しみにしていてください」


(取材・文/土屋美緒 撮影/友澤綾乃)


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PROFILE

熊谷魁人(くまがい・かいと)のプロフィール画像

● 熊谷魁人(くまがい・かいと)
1996年生まれ、長野県出身。2016年より芸能活動を始め、舞台や映像作品に出演。これまでの主な出演作品に、舞台『うつくしい世界』(主演)、『遥かなる時空の中で5 風花記』、『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』シリーズ等。公開待機作品に、映画『Sea Opening』の他、舞台公演が控えている。

林野健志(はやしの・たけし)のプロフィール画像

● 林野健志(はやしの・たけし)
1980年生まれ、福岡県出身。モデルとして活動後、07年ミュージカル『テニスの王子様』で俳優として活動開始。以降、舞台を中心にテレビドラマ、映画等にも出演。フォトグラファーとしても活動している。近年の主な出演作品に『キャプテンハーロック』、『弱虫ペダル』シリーズ、ライブ・スペクタクル『NARUTO』他。公開待機作品に『艶漢第二夜』(12/13〜17、俳優座劇場)。

仲野 温(なかの・あつし)のプロフィール画像

● 仲野 温(なかの・あつし)
1998年生まれ、大阪府出身。学生時代よりMixChannelやTwitterでインフルエンサーとして注目を集める。今年3月に高校を卒業し、本格的に役者・モデルを志して上京。9月には『かぞくのおかね』で初舞台もふみ、今後の活躍が期待されている。

佐川大樹(さがわ・だいき)のプロフィール画像

● 佐川大樹(さがわ・だいき)
1991年生まれ、岩手県出身。15年ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで人気を博す。以降、舞台『アプリの王子様」(主演)、『初恋モンスター」『カードファイト!!ヴァンガード』『アイ★チュウザ・ステージ』『勇者セイヤンの物語』シリーズなどに出演。映画やイベントなどでも活動中。

冨江洋平(とみえ・ようへい)のプロフィール画像

● 冨江洋平(とみえ・ようへい)
1979年生まれ、兵庫県出身。『鳳神ヤツルギ』シリーズにレギュラー出演する等、俳優として活動する一方、映画、舞台のプロデュースでも活躍。Office54代表として数々の作品を発表する他、14年には映画『悪魔が生まれた日』『籠に降る雨」』の製作総指揮、15年には舞台『真田十勇士・序章〜戦国アサシン〜』や、人気声優による朗読劇『年年歳歳』を手がけた。

公演情報

「舞台「ボクの12支紳士〜絵本の中のワンダーランド〜」」のチラシ画像

Office54
舞台「ボクの12支紳士〜絵本の中のワンダーランド〜」


2018年1月17日 (水) 〜2018年1月24日 (水)
座・高円寺2
HP:公演ホームページ

S席:5,000円
(指定席・税込)

詳細はこちら

「舞台「ボクの12支紳士〜絵本の中のワンダーランド〜」」のチラシ画像

Office54
舞台「ボクの12支紳士〜絵本の中のワンダーランド〜」


2018年1月17日 (水) 〜2018年1月24日 (水)
座・高円寺2
HP:公演ホームページ

19名限定!S席5,000円 →5,000円100Pゲット!

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