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金沢知樹・中村繪里子


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コメディからホラーまで、ほぼ実話、怒濤のオムニバス!

「だから人間は面白い」美味しくてクセになる女の“エグみ”を描く

聖女、悪女に始まり、干物女に腐女子、美魔女…… どうにも「女」というものは、物語になる生き物だ。『エグ女』に登場するのは、その中でも、一癖も二癖もある女たち。一体どんな恐ろしい(?!)舞台になるのかと思いきや、そこには演出・脚本を務める金沢知樹の人間に対する温かな視線があった。今回『エグ女』初出演となる中村繪里子を交えて行われたインタビューは早くも抱腹絶倒。作品への期待が、否が応にも高まった。


インタビュー写真

「その女同士の話、めっちゃ面白いね、みたいなことになって」(金沢)
「バーで隣から聞こえてくる話も、どうなったんですか?!って聞きたくなります」(中村)


金沢「『ドブ恋』っていう、十回ぐらいやってる作品があるんですけど、それを作るときに、友だちとか色んな人に話を聞いて、どういう恋愛をしたとかエピソードを集めたんです。その時に“その女同士の話、めっちゃ面白いけど恋の話じゃないから使えないね”っていうのがあって、そういうのが徐々にたまっていったんです。それで何かできないかなと思って」

中村「『エグ女』のために集めた話じゃないからこそ、これだけバラエティに富んでるのかもしれませんね」

金沢「それはそうかもしれないですね」

中村「わたしも、モテようと思ってバーとかに行ってた時に……あ、バーとジムと雑貨屋はモテるって聞いて」

金沢「バーとジムは何となく分かるけど、雑貨屋?!」


インタビュー写真

中村「雑貨屋さんって、自分好みのお店に行くと、同じような趣味の、要は美的感覚とか生活の水準とかが合うような人が集まるから、そこに行って店長とかと仲良くなると、男性を紹介してもらえるらしいんです」

金沢「ホントに?!それすごいなあ。初めて聞いた」

中村「で、その中で、やっぱりバーが一番……」

金沢「雑貨屋の話じゃない!(笑)」

中村「バーに行った時とかに、隣のカップルや女性同士が話してることが聞こえちゃったりするじゃないですか。そういうのって“その話どうなったんですか?!”ってすごく聞きたくなりますもん」

金沢「分かるなあ。例えば、僕らが聞くと、エロく聞こえるような事が、女性が聞くと悲しい話に聞こえるとか、そういう女性目線ってすごくいいなと思ってて。だから本当は僕、演出やりたくなかったんですよ。今回こそ女性がやった方がいいと思って。中村さんは、絶対演出できますよ」

中村「えっ?!そんなの言われたことないし、考えたこともないです」

金沢「結局人間力だと思うんですよ。音楽にしろ、声優さんにしろ、舞台にしろ、お笑いにしろ、全部人間力、つまり経験値だったり観察力だったりする。中村さんは人を見る目に長けていると思うし、絶対演出に向いてますよ。次やる時は、ぜひ中村さんにお願いしたい!」



インタビュー写真

「女性は、女になること、女を演じることに長けてるんです」(金沢)
「確かに三種類いる感じがしますもんね。女、男、人間、みたいな」(中村)


金沢「何かの本で読んだんですけど、女性は生まれた時から“女の子だからこうしなさい”って言われ続けて教育される。例えば“あなたは女の子だから股を閉じなさい”とか。だから、オギャーと生まれた時点では男も女も変わらないけど、女だと教育されるから、女は女になること、女を演じることに長けてると」

中村「男の子はないんですか?よく“男の子だから泣かないの”とか言うじゃないですか」

金沢「多分少ないんですよ。女の子だからこうしなさいとか、しちゃいけませんとかっていうのに比べると。でも、女の子の方が稽古を見てて楽しいんです。すごく人間っぽいっていうか。稽古中にメシ食ってるときとか、女の感じが取れてるんですよ」

中村「確かに、三種類いる感じしますもんね。男と女と人間、みたいな」

金沢「男なんて1つなんですよ、マジで。でも特に女優さんは、一人に3つぐらい顔があるから。もちろん1つしかない人もいますけど。(中村さんは)どっちだろうな……1つにも見えるんですけど、4つにも見えるし……まだ分かんないですね」


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「僕は人間が一番面白い動物だと思う」(金沢)
「この物語がどう受け取られるのか、観客の皆さんに委ねたい」(中村)


金沢「とにかく、僕は人間が一番面白い動物だと思うので、人間っていいな、面白いなって思ってもらえるといいかな。いいところも悪いところもひっくるめて、でも人間って○なんだなって。△でも×でもなく。性善説とか性悪説とかあるじゃないですか。僕は性善説を信じたいんです。人間臭い作品になるようにがんばります」

中村「今回、本当にあった話だから、観客の皆さんにとっては対岸の物語かもしれないですけど、同じ世界に生きている人間たちを見て、“いいな”と思うのか、“つらいな”と思うのか、きっとバラバラになってくると思うんです。創っているわたしたちも、そこら辺がきっと混沌としてくると思うので、それこそそのまま、人間のまま、“人”の“間”にあるものとして、どう受け取られるかっていうのを、皆さんに委ねたいなって思います」


(取材・文:前田有貴 撮影:友澤綾乃)

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PROFILE

金沢知樹(かなざわ・ともき)のプロフィール画像

● 金沢知樹(かなざわ・ともき)
1974年1月1日生まれ。長崎県出身。お笑い芸人としてデビュー後、並行して様々なバラエティ番組の構成作家として参加。
2003年より劇団K助を主宰。2008年にSETジェネレーション・ギャップ『部屋と僕と弟のはなし』で
文芸社ビジュアルアート「星の戯曲賞」準グランプリを受賞。舞台の脚本・演出、ドラマ・映画脚本等、活動の場を広げている。

中村繪里子(なかむら・えりこ)のプロフィール画像

● 中村繪里子(なかむら・えりこ)
11月19日生まれ。神奈川県出身。声優としてアニメを始め数多くの作品に参加、歌手や、ラジオパーソナリティー、舞台等、多方面で活躍中。2014年より、徳島アニメ大使を務めている。 代表作に、『THE IDOLM@STER』シリーズの天海春香役、『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』(桐生美影役)など多数。ヤマト宣伝隊長としても活動している他、ラジオ『中村繪里子キラとき☆』(全国コミュニティFM)、『びばりば!!』(ラジオ関西)、『パワーボイスA』(NHKラジオ第1)などがある。

公演情報

「舞台 エグ女」のチラシ画像

舞台 エグ女

2018年2月27日 (火) 〜2018年3月4日 (日)
CBGKシブゲキ!!
HP:公演ホームページ

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