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松本紀保


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松本紀保プロデュースの第二弾は、初のオリジナル作品

別れた夫婦が偶然に再会して始まる、甘くない大人の物語

2014年に『海と日傘』で企画・製作の公演を初めてプロデュースした松本紀保が、4年を経て第二弾のプロデュース公演を企画。フェデリコ・フェリーニの映画「8 1/2」やミュージカル映画「NINE」からイメージした大人の物語。脚本は、前回のプロデュース公演で出会った小松台東の松本哲也が書き下ろし、劇団道学先生の青山勝が演出を手掛ける。公演を前に、松本紀保に話を聞いた。


インタビュー写真

――― 前回、第一回目のプロデュース公演を手がけられていかがでしたか?

「一回目の『海と日傘』は、 松田正隆さんの戯曲で、何かの形でやれないかと思って話していたところ、周囲に『自分でやってみれば』と言われて、色々アドバイスをいただきながらやっていたんです。一度目のプロデュース公演をやってみて、当たり前のことなんだけど、稽古が始まる前に決めないといけないこともたくさんあるし、チラシづくりや稽古場をどうするかなど、一つ一つ順序立ててやっていくんだということを実感しました。初めて劇場入りした日、できあがった美術を見て、たくさんの人がこの世界を作ってくれたのが嬉しくて、思わず写真を撮って、キャストの皆さんにメールで送った程でした」

――― プロデューサーとしての目線と俳優としての目線の両方があったと思いますが。

「稽古をやってる間も両方の目線があって、稽古場でもキャストやスタッフの間の空気が良いものであるように気を配ったりしていました。でも、いざ本番が始まれば、舞台の上で演じることに集中していました」

――― 今度の『Farewell(フェアウェル)』という作品は、別れた夫婦が偶然の再会を果たしてからのお話だそうですね。

「今回、作品を作るにあたって、モデルになる作品を探していたんです。私がフェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』や、それを原案にミュージカル化した映画『NINE』が好きで、その二作って、ひとりの男性が主軸になって、そこに様々な女性がかかわってくる話なので、そんな物語になったらいいなと思ったんですね。それと、松本哲也さん主宰の劇団・小松台東では、家族や兄弟など、近しい人たちが繊細なやりとりの中で幸せを見つけ出していく物語が多くて、そんな物語も好きなんですけど、その幸せの形は、ベストだったんだろうかと考えるような物語を書いてもらうのもいいなと思ったんです。第一回目の『海と日傘』は、綺麗な物語だったけれど、今回は綺麗ではないものになるのではないでしょうか」

――― そういったオファーをされたときの松本哲也さんの反応はいかがでしたか?

「私が松本哲也さんが書いた劇団一の会『裏切り』と、瓜生和成さん高木珠里さんの二人芝居『ランタナ』を観た時、小松台東の作風とは違った、人間のずるい所や、やましい所も描かれていて、なおかつコミカルな部分も好きだったんです。それで松本哲也さんに両作品が好きだと言ったら、何か彼の中でインスピレーションが湧き、書くものがはっきりしたような感じを受けました」


インタビュー写真

――― 第二弾の『Farewell(フェアウェル)』の公演までには、第一弾からおよそ4年の月日が経ったわけですが、二回目をやろうと思ったきっかけはなんだったのでしょうか。

「2014年の『海と日傘』のときに、松本哲也さんに役者として出ていたんですね。その少し前、小松台東の『勇気出してよ』というお芝居を観にいったら、淡々とした日常が続いていくなかで、どこか自分たちの身近にある出来事を優しい視点で描いていて素敵だなと思い、そのご縁がきっかけで『勇気出してよ』の再演に出させてもらったんです。
 そんなことが続いていく中で、二回目のプロデュース公演を松本哲也さんのオリジナルでやりたいと思い、思いきって声をかけさせていただいたんです。一度目のプロデュース公演が終わったあとも、次の公演に向かっていろんな脚本も読んできたんですけど、なかなか決め手もなかったり、自分がプロデュースをやれるタイミングとも合わなかったりで間があいてしまいましたが、自分にとっては、この4年間は必要な時間だったなと思いました」

――― 今、二回目のプロデュース公演を前にしての心境をお聞かせください。

「一回目のプロデュース公演では、自分が率先して動くことの大切さを目の当たりにしたんですが二回目となると最初と同じようには見られないと思うし、一回目の経験を活かしていくことが大事になると思います。しかも、今回はオリジナル作品なので、ますます大きなプレッシャーを感じてもいます。だからこそ、そのプレッシャーをエネルギーに変えて、素晴らしい作品を作りたいなと思っています。
 今回の公演が皆さんの目に届いて、三回目、四回目と続けられたらいいなと思いますし、このプロデュース公演が、良いものになって、関わってくれた人にとっても繋がりの場になればと思っています。『Farewell(フェアウェル)』は、登場人物の関係の面白さを見せる物語ありたいと思っていますし、決して甘くはないけれど、その結末に思いを寄せられる物語になってほしいと思います。楽しみにしていただけたらと思います」


(取材・文&撮影:西森路代)

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PROFILE

松本紀保(まつもと・きお)のプロフィール画像

● 松本紀保(まつもと・きお)
 1971年10月15日生まれ。東京都出身。1995年TPT公演『チェンジリング』(演出:デヴィット・ルヴォー)でデビュー。主な作品に『マトリョーシカ』(作・演出:三谷幸喜)、ミュージカル『ラ・マンチャの男』、『虹を渡る女』(作・演出 岩松了)、グリング『jam』(作・演出:青木豪)、などがあり、様々な分野の舞台に出演する。また『アマデウス』、『ラ・マンチャの男』では白鸚(九代目幸四郎)の演出助手を勤める。
 2013年劇団チョコレートケーキ『治天ノ君』(作:古川健/演出:日澤雄介)にて読売演劇大賞 優秀女優賞受賞。2014年初プロデュース公演『海と日傘』(作:松田正隆/演出:青山勝)を上演し主役も勤め好評を得る。2016年には『治天の君』の再演ではロシア公演を行い、三都市(サンクトペテルブルク、オムスク、ノボシビルスク)をまわった。

公演情報

「Farewell」のチラシ画像

松本紀保プロデュース vol.2
Farewell


2018年4月6日 (金) 〜2018年4月15日 (日)
サンモールスタジオ
HP:公演ホームページ

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