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PUPA


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PUPA、2年ぶりの公演は“原点”からの再スタート!!

“0.5歩”の未来を描いた青春ファンタジーは「今、この一瞬」の尊さを投げかける渾身の一作!

2011年3月に個性的なメンバーによるエンターテイメントユニットとして発足したPUPAが旗揚げ公演で披露した青春群像劇『虹色サラウンド』(脚本・演出:加藤真紀子)を7年ぶりにリメイク。幼少期から共に過ごす仲間達が“ある出来事”がきっかけとなり、それぞれの人生を歩みだすとき、訪れるすれ違いや葛藤、そして知る「今、この一瞬」の大切さとは…!? 本作で主要キャストを演じる6人に作品にかける思いを聞いた。


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僕らの原点をさらに素敵なものに

――― 2年ぶりの公演に初演作を選んだ理由は何ですか?

天野「今回が第8回目公演となるのですが、前回公演から2年間かけて体制を整えてきました。明けて1発目に何をするかと話した時に、再スタートを飾るにふさわしい作品として、僕らの原点の作品を練り直してもっと素敵な作品にできたらいいなという思いがあって決めました。一言で言うと、小さな街で共に過ごしてきた若者達にまつわる青春群像劇です。そこにちょっとしたファンタジーが入ることによって、ありふれた日常が日常でなくなる。普段であれば気がつかない日々にファンタジー要素が入り、登場人物たちがちょっとだけ前に進むという内容です。前回とは違う別の人物を主役にしていて、スピンオフではないですけど、こっちが主役だったらこの話はどうなるだろうという視点でこの物語は始まります。僕は物語のきっかけとなる役を演じます。初演に続いて2度目なのですが、7年の間に役者や人間として色々成長できたと思うので、前回とはまた違った事を反映できればと思っています。僕と主役の中村以外はWキャストで臨みます」

中村「僕も当時まだPUPAのメンバーでなかった時に、演出の加藤真紀子さんとご縁があって、出させてもらったのが7年前。まだ芝居を始めたばかりの頃に出させてもらった作品に、こうして7年ぶりに今度は主演として舞台に立たせてもらうのは不思議であり、幸せです。今作のストーリーの軸となる主役なので力が入っています。芝居をする時はいつもですが、最初が肝心というか。役者はお互いの直感を信じてこちらに投げかけてくるので、僕も自分の軸をぶらさないようにやっています。台本を読んで感じたままに稽古に挑む。例えば今回の僕の役には弟がいるのですが、演じているときは本当に弟に見えます。ブルース・リーじゃないですけど、『Don’t think feel』(考えるな、感じろ!)ですよね(笑)」

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兄弟間の生々しいやりとりも見所

――― Wキャストでも配役が異なっているとか。

菅井「僕は西原さんと同じく、主人公の弟役なのですが、僕のチームが兄、僕、妹という構成で、西原さんのチームは兄、弟、弟という配役になっています。またそれぞれのチームが違う演じ方になるので、一度だけでなく二度、三度と観てもらいたいですね。実際僕には妹がいるので、妹とのシーンはリアルですし、兄役の中村さんにも普段から関係性を作ってくれているので、すごく親近感があります。今回は兄と妹の話を聞く中立的な立場ですが、加藤さんの作品は中立的な役にもきちんとフォーカスしてくれるので演じ甲斐がありますね」

西原「菅井さんと同じ役ですが、僕には兄と弟がいます。兄は夢を諦めて、弟は夢を追うことをしている。僕はそういう事をせず、ただ夢を追っている人をうらやましく思っています。自分の気持ちを我慢している人の目線というか、そういう葛藤が僕の役にはあって、普段の僕も言葉や行動を発する前に一度自分の中で整理するタイプなので、心のままに行動出来る方を羨ましく思う時もありますし、弟の気持ちがわかる部分も多く、役と気持ちがシンクロし過ぎて(笑)。実際に兄と弟にはさまれる気持ちが稽古中にも辛く感じることもありますね」

中村「でも次男坊がいなければ兄弟関係はとっくに破綻していたと思う。彼らがいるお陰で僕らは好き勝手暴れられる(笑)」

西原「確かに潤滑油的な役目ですね(一同笑)。そういう兄弟間の生々しいやりとりも見所の1つになっていると思います。同役の菅井さんとは別チームなので、普段の稽古でどういう感じで演じているのか、気になりますけど、自分は違うものを作っていくというか、いい意味でライバル心をもって高め合いたいですね」

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「ある出来事」によってそれぞれが踏み出す“0.5歩”に注目して

――― 他にも個性豊かな人物が登場しますね。

福田「PUPAには2013年5月に出させてもらっていて、それ以来。ほぼ5年ぶりです。お芝居が右も左も分からない時からなので、すごい楽しみです。今回の公演に呼んでもらったことが嬉しくて、いっちょ、やってやろうという気合が入っています。私は過去に色々あって、風俗で働いている女性を演じます。仲間たちと遠く離れ、全く別世界での日々を送る役どころです。私は世の中の風俗で働いている女性がどんな理由でその職を選んだのかは分からないけど、自分と今回の役との差をどこまでつめられるかが今から楽しみでもあり、緊張もしています。難しい役どころなので、こねくり回して作らないといけないなと思っています。“ある出来事”によって他の皆の役が0.5歩進むのであれば、私の役は0.8歩進む気持ちになるんじゃないかなと思っています。人生全部が変わるぐらいのすごく大きな前進になるんじゃないかな」

中口「主人公2人の幼馴染の役でマイペースな芸術家を演じます。一人だけどこか別の方向を見ていて自分の空間を大事にするタイプ。他のキャストも個性的な役柄が多いので、自分も変なくせとか出して追求できればいいなと思っています。今回は僕を含めた幼馴染3人の回想シーンを本物の子役さんが演じてくれるので、観客の皆さんもより物語に感情移入がしやすいと思います」

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内側に秘められた本当の感情を感じて欲しい

――― この作品の見所、また観客の方に伝えたいことはありますか?

天野「加藤さんの演出には、『悲しい時こそ笑え。感情をそのまま出すな』というのが結構あります。人が泣いている姿より、泣きたいのをこらえて笑っているのを観ると余計辛いじゃないですか。それが今回の作品にも含まれています。お客さんには物語を通してそれぞれの登場人物の本当な感情を知った上で、彼らの内側に秘めた本当の感情を察してもらえるとより深く作品に入り込めると思います」

中村「台本を読んで最初に感じたのは時間が無限じゃないという事。時計の針は進み続けるし、進んだ時間は決して戻らない。とても儚いもの。ならその一瞬一瞬で何をやるかを決めて生きていかないと、必ず後悔する人生になると感じました。それは登場人物全員に共通すること。天野が演じる役がそのきっかけを与えてくれるのですが、それがなかったら大切な事に気づかずにただ年老いていくことになっていたはず。一瞬一瞬を一生懸命に生きるんだというテーマを見てもらえれば嬉しいです」

福田「PUPAの作品はハンカチを持ってきたほうがいいんですよね。皆が涙をすする音が会場から聞こえてくる作品が多い。今回もそうです。どの役もきっと現実の誰かに当てはまると思います。ファンタジーの面もあるけど、観てくれたお客さん誰かしらが共感する感情や行動があるから、そこをキャストが嘘でなくしっかりその人を生きて表現したらとてつもない作品になる。またそういう作品にします」

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どんな人にも当てはまるキャラクターがいる

――― 最後に読者の方にメッセージをお願いします。

天野「2年ぶりのPUPA作品として間違いのないものが出来上がりそうです。最近PUPAを知った人はこの作品も知らないと思いますが、こういう事をやりたいというものを1つにまとめたのがこの虹色サラウンド。すごく自信があるので楽しんでもらえれば。どんな人にも当てはまるキャラクターがいて、それぞれが楽しめる作品。難しくないストーリーなので幅広い年代の方々に観に来て欲しいです」

菅井「作品をやるに当たって自分の代表作はこれと言えるように、毎回毎回意気込んでいますが、台詞がない場面でもそこに目を向けて欲しいですね。台詞がない役者にもそこには色んな思いが込められています。この人に共感すると思ったら、そこに自分を重ねてみて欲しい。何度も観に来て楽しめる作品に仕上がっています」


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西原「ファンタジーが刺激になって作品が動きだします。一方でそのファンタジーが観ている人への刺激にもなって、今、人生の中で足踏みしている人の次に踏み出す0.5歩になってくれたらと思います」

中口「Wキャストになっているので、色んなパターンの作品が楽しめると思います。毎回、変わり進化していく、そういう“生もの”が舞台の醍醐味です。今作には日常にある小さな幸せやちょっとした変化をふんだんに入れ込んであるので、『昔、あんな気持ちあったよね』と思い出に浸ってくれたら嬉しいですね」

福田「観て頂いたお客さんの何かしらのきっかけになりたいと思いながらいつもこのお仕事をさせてもらっています。特にこの作品は思いを込めて演じたい。超絶美しくいるつもりなので是非、お楽しみに!!」

中村「この物語の登場人物には皆、普段の我々と共通する感情が流れています。そのリアル感を、色んな角度から観て感じて欲しいですね。お客さん自身も生きてきた環境で見方は変わってくるはずです。そして、作品を観終わった時にたくさんの人が時間の大切さ、儚さに目を向けてもらえるような物語を全員でつむいでいきたいです」

取材・文&撮影:小笠原大介

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PROFILE

中村祐志(なかむら・ゆうし)のプロフィール画像

● 中村祐志(なかむら・ゆうし)
9月30日生まれ、長崎県出身。
2011年2月にエーシアター『大江戸に降る雪』@池袋シアターグリーンで舞台デビュー。 以降、PUPA旗揚げ公演『虹色サラウンド』他、30公演を超える舞台に出演し経験を積む。近年では映画『未成年だけどコドモじゃない』(2017)やドラマ『視覚探偵 日暮旅人』(NTV)、『警部補 矢部謙三〜人工頭脳VS人工頭毛〜』(テレ朝動画配信、auビデオパス)、『ぼくらの勇気・未満都市2017』(NTV)、『炎の転校生 REBORN』(NETFLIX)、『都庁爆破!』(TBS)、舞台『金色のコルダBlue♪Sky』シリーズなど活躍の場を広げている。出演映画『ふたつの昨日と僕の未来』も今秋以降公開予定。

天野哲也(あまの・てつや)のプロフィール画像

● 天野哲也(あまの・てつや)
10月23日生まれ、愛知県出身。
PUPAのリーダーを務める。
2010年8月『シブヤ×アキバ』で舞台デビュー。主な作品にBATLER×BATTLER〜執事王選手権〜』@シアターサンモール(2011)『虹色サラウンド』(2011)、『真田十勇士〜ボクらが守りたかったもの〜』(2011)、『Sometime, Somewhere』(2012)、『ロックンロール・ダイアリーズ』(2013)、『VAGUENIGMA』-1956-祀木刑事の捜査ファイル『心触』(2014)、『SKY』(2015)、『僕は今日も明日の君に恋をする』(2016)のほか、『奇跡のリアルタイム』(NTV)、『日本統一』(Vシネマ)、映画『HIGH&LOW』(2016)ソラリネ『他人話』(2017)、『初夏の思い出』ゲスト出演(2017)など、幅広い活躍を見せる。

福田朱子(ふくだ・あかね)のプロフィール画像

● 福田朱子(ふくだ・あかね)
11月16日生まれ、東京都出身。
元SDN48二期生。2012年6月に朗読劇『赤い天使』@LIVE GATEで俳優の道へ。『さよなら、カケラルーム』(2013)、『江戸のえじそん』(2014)、『コップの中の嵐』(2015)、『DOG's』、『戦国降臨ガールインターナショナル』(2016)、『欲浅物語』、『ソウサイノチチル』(2017)など幅広い舞台作品に出演。ボーカルとしてアーティスト活動の他、テレビ、ラジオ、CM出演も果たす。

菅井義久(すがい・あきひさ)のプロフィール画像

● 菅井義久(すがい・あきひさ)
12月16日生まれ、神奈川県出身。
2015年『レンアイドッグス』@シザーブリッツで初舞台。『風雲之志』(2015)、『め組のハムレット』(2015)、『キャプテンハーロック〜次元航海〜』(2017)などに出演。映画『悲しくてやりきれない』ほか、TV『ラストホープ』(CX)、『バッテリー』(NHK)にも出演。

西原健太(にしはら・けんた)のプロフィール画像

● 西原健太(にしはら・けんた)
6月13日生まれ、大阪府出身。
「劇団TEAM-ODAC」「劇団番町ボーイズ☆」所属。
主な出演作に【舞台】『クローズZERO』、『MOON&DAY〜うちのタマ知りませんか?〜』、『人狼TLPT×DRAGON QUEST×勇者姫と薔薇の盟友』、『徒桜〜あだざくら〜』(主演)【TV】『マル☆カツ定食』(ディズニーチャンネル)、『テアトル番町』(TOKYO MX)、『番町ボーイずん』(TOKYO MX)他多数出演。俳優業だけでなく、コントやMC・ラジオ、執筆活動にも挑戦し多方面での活躍を見せている。

中口 翔(なかぐち・しょう)のプロフィール画像

● 中口 翔(なかぐち・しょう)
3月1日生まれ、鳥取県出身。
2011年『ラブ☆ガチャ骨恋』@石川県日本元気劇場で舞台デビュー。主な出演作は舞台『天元突破グレンラガン〜炎撃篇〜』(2015)、『リバース★ボーイ』(2016)、『BIRTH』(2017)、映画『劇場版鳳神ヤツルギ〜木更津超熱戦燃えあがれアツルギ魂〜』、TBS金曜ドラマ『家族狩り』(2014)、『金メダル男』(2016)、『ぬまたばの夜に降る白雪の月影』(2017)、酔いどれ天使『エンジェルナイツ』(2017)、『ダーリンの進化論』(2017)、JOE COMPANY 『えぇアイ』(2018)など。

公演情報

「虹色サラウンド 〜SURREAL〜」のチラシ画像

PUPA CINEMATIC STAGE 8
虹色サラウンド 〜SURREAL〜


2018年4月21日 (土) 〜2018年4月30日 (月・祝)
TACCS1179
HP:公演ホームページ

10名限定!一般4,500円 → 【指定席引換券】3,400円さらに1,000Pゲット!さらに購入24時間以内にREC投稿で400Pゲット!(4/24 18時05分更新)

詳細はこちら

「虹色サラウンド 〜SURREAL〜」のチラシ画像

PUPA CINEMATIC STAGE 8
虹色サラウンド 〜SURREAL〜


2018年4月21日 (土) 〜2018年4月30日 (月・祝)
TACCS1179
HP:公演ホームページ

一般:4,500円(全席指定)
学生割引:3,000円(当日引換券)
(価格はすべて税込)

学生割引(当日引換券)について
※当日、学生証をご持参ください。
※当日、開演の30分前より受付にて座席指定券とお引換え致します。
 連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください。

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