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新里哲太郎・金井成大・安達健太郎


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船の上で起こる命の話を描いた『クジラの歌』を改稿!

えのもとぐりむの人気作が新里哲太郎の新演出で生まれ変わる

昨年、小劇場B1にてプロデュースした『狼少年タチバナ』にてスタンディングを浴びた新里哲太郎が『クジラの歌』の再演を熱望!「今なら新しい作品を作れる」と演出に挑む新里哲太郎、そして主演の金井成大、彼のバンド仲間を演じる安達健太郎に聞いた。


インタビュー写真

――― 今回、『クジラの歌』を上演しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか。

新里「今回で、僕のプロデュース公演は4回目になるんですけど、自分の中で、演出に対してのワクワク感が増してきたところでした。そんなとき、劇場さんから、二週間の公演をしないかと持ち掛けられたんです。それで何が良いかなと考えたときに、過去に僕自身が出演していて、いつかまた演りたいな思っていた作品がえのもとの書いた『クジラの歌』だったんです。今、この2週間を勝負をするならこの作品かなとピンときたんです。この作品を今の僕が演出したら、どんなものが出てくるだろうという期待が自分の中にもあって」

――― 今日、来ていただいた金井さん、安達さんはどんな役を演じられるんですか?

金井「僕は、無料でクジラを見に行けるというフェリーに乗り込んでくる瀬美という人を演じるんですけど、シージャックを企てている主犯で。

――― 金井さんは、シージャック犯に限らず、こういう役を演じられたことはありましたか?

金井「そうですね、去年出演した、『フクロウガスム』という作品でも、そんなところはあったかもしれないですね。そこまで悪い役ではなかったけれど、共通点はあったかも」

新里「『クジラの歌』も『フクロウガスム』も、両方ともえのもとの脚本ですけど、悪い人にも、その根源になにがあるのかっていうことが書かれてるという意味では共通しているかもしれないですね。でも、成大くんって、ちゃんと“刺す”感じがあるじゃないですか。眼光がするどくて。優しさを刺々しく表す感じがあってかっこいいなと。実は僕も『フクロウガスム』を見て成大くんのことをいいなと思って。今回、瀬美を演じるなら……と考えたら、成大くんの顔が思い浮かんだんです」

――― 安達さんの役はどんな役ですか?

安達「僕は15分に一回、舞台上を横切るクジラの役ですね」

新里「そうですよね。なかなか難しい役を頼んですみません……って、そんなわけないじゃないですか! 安達さんをキャスティングしてそれって」

金井「しかも、取材にまで連れてきて(笑)。でも、安達さんの役って、けっこう大変な役ですよね」

新里「ある意味、裏の主役でもあるんですよ。作品を観てくれたらわかるんですけど、瀬美のバンド仲間の鳴海という役で、瀬美のことを支える重要な役回りで」


インタビュー写真

――― 安達さんは、今年3月にコンビを解散して、舞台に出演されたばかりなんですよね。経験してみていかがでしたか?

安達「僕もえのもとさんの舞台の『カナリアイロニカル』という舞台に出たんですけど、笑いに関して、“どんどんやっていいです、やりすぎたら止めるんで”って言われて、自由にやらせてもらえたのがよかったですね。ただ、膨大なセリフに吐きそうになりましたけど……」

新里「その舞台を観て、いいなと思ってすぐに楽屋に会いに行ったんですよ、いつか一緒に演りたいなと思って挨拶に。僕が「クジラの歌」のオーディション募集をtwitterで流したんですけど、安達さんから初めてのDMが来たんですよ、“オーディションの日に都合つかないんですけど、受けさせてくれないですか”って。だから、“何言ってるんですか! 一回ご飯いきましょう”ってなって」

安達「ただ、今回も笑いがないと不安になっちゃうんで、本番はなるべく袖で変な顔をしてストレス発散しようかと(笑)」

新里「僕の中でも、安達さんの持ってるユニークさは広げてもらっていいし、台本から広がる世界になっても良いと思ってるので」

安達「よっしゃー! それは安心しました。前回の舞台では、大阪弁でもいいよって言われて」

新里「それもいいと思ってますよ」

安達「よし! ここで言ったということは記録にも残ってるし(笑)」

新里「何回ここでガッツポーズしてるんですか(笑)。安達さんと金井さんとのかけあいもあるし、若い頃の回想シーンとかもあるし」

金井「考えたら楽しくなってきますね。回想シーンとか、急にいろいろ面白いことが始まるんだろうなって」

――― 新里さんは前回と同じ役を演じられるんですか?

新里「そうです。沖縄人で船に乗り込んでくる弐汰璃(にたり)という役です。この船に乗ってくる人は、みんな自殺願望のある人が集められてるんですが、そこになぜか一般人なのに乗ってくるんです」

――― そして、今日はいらっしゃらないですが、ヒロインが飛鳥凛さんということで。

新里「飛鳥さんが演じる真心(マコ)と瀬美が恋人同士で。このポスタービジュアルでも、成大くんの胸に真心の絵がかいてあるんです」

――― もしかして、これ描かれたのは……

新里「チョーヒカルさんです。成大くんは4時間耐久してペイントしてもらいました、すごいチョーさんと楽しそうに会話も弾んでたのでホッとして見てました(笑)」

――― でも、このポスターのビジュアル、なんで胸にヒロインの絵がかいてるんだろうって、すごく気になりますね。

新里「そうなんです。そういう意味もこめられてるし、そこを気になってほしかったので」

――― ちなみに、金井さんと安達さんは、今回初めての共演ですか?

金井「二度目ですね。昨日顔合わせで。これから『ゴミノクワイ』という作品で共演して、それが終わったらこの『クジラの歌』なので、一回共演して仲良くなったタイミングで、バンド仲間で親友って役ができるのはよかったなと。仲良くなれるかわかんないですけどね(笑)」

安達「勘弁してくれや、そこは仲良くしてせぇ!(笑)」


インタビュー写真

――― でも、安達さんは『ゴミノクワイ』の顔合わせで、“ハンサムな役者さんとなじめるかドキドキしていた”とTwitterに書かれてましたよね。

金井「お、そんなことがあったんですか?」

安達「俺の偏見でそうなったら嫌だなと思ってたんだけど、そんな感じじゃなくて、いい人でよかったなと」

金井「それは嬉しい!」

安達「おっさんの芸人にも笑顔で挨拶してくれて、かっこいいのに調子に乗ってるところもなくてよかったなと。俺だったらすぐ調子に乗ってるのにって(笑)」

――― 新里さんは、最初に演出に対してのワクワク感があると言われてましたけど、今はどんなことを考えてますか?

新里「考えてるというより、思ってるという感じですね。やっぱり、役者の持ってるもの、本質を引き出しながら、人間臭いものを作りたいと思うんですよ。僕が固めて役者さんに投げるというよりは、この役者さんだから、こういう風に面白くなるなということを一緒に創っていきたいです。それは、僕自身が役者だからということもあるんですけど」

――― これから稽古が始まりますが、どんな舞台にしたいですか?

新里「ありきたりだけど、当然面白くしたいです。それと、やっぱり役者が光るものを作って、次につなげるための作品になればいいなと。ぜんぜん別の仕事が、この舞台を観たことで決まるとかね。それは、プロデュース公演をするときにいつも思っているところです。それと、この作品には大切なメッセージがあるので、それが伝わるように、届く作品にしたいですね」

金井「作品がすごいメッセージを持ってるし、新里さんと話したときにも、すごく強い思いを感じたので、それに負けないようにやらないとなと。でも、基本的には、この舞台に出られるということが単純に嬉しいので、どう思われるのかは気にしないで、やりたいようにやりたいなと思います」

新里「挑戦どころもいっぱあるよ。歌うたったりとか」

金井「今まで歌をほとんど歌ってなくて。今までは避けてきたけど、今回は気持ちが伝わればいいので、歌がうまいかどうかは……」

安達「いま、めっちゃ自分でハードル下げた……」

金井「言ってて自分でも下げてるなって思ったとこだったんですよ(笑)。いや、僕が好きな作品では、うまいか下手かじゃなくて、下手なほうが気持ちが見えて感動したり……」

安達「もっかい、ギュって下げたで(笑)」

金井「僕は歌をうまく歌います!……あ、やっちゃったなこれ(笑)」

安達「めっちゃ意気込み聞けましたね(笑)」

――― では最後に安達さんにも意気込みをお願いします。

安達「僕が20年芸人をやってきて覚えたことを出して、怒られようと思います! いや、セリフもけっこうあって、怖いですけど、一生懸命、必死にやろうと思います。芸人がいるってことで、とっつきやすいなと思って観に来てくれる人がいればいいなと思ってます」


(取材・文&撮影:西森路代)

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PROFILE

新里哲太郎(しんざと・てつたろう)のプロフィール画像

● 新里哲太郎(しんざと・てつたろう)
1981年5月6日生まれ。沖縄県出身。2001年にアメリカネバダ州立大学リノ校へと入学、スポーツトレーナの勉強の傍ら、演劇と出会う。後に芸術学部演劇科へと専攻を変更。2005年に卒業後は、東京を拠点に演出、俳優の道に。主な出演作に『家族のはなし』、『NO TRAVEL, NO LIFE』、 『アシバー』が、演出作に『狼少年タチバナ』、『流砂ゑ堕つ』、『雨ウツ音ナリツヅ9日々』がある。

安達 健太郎(あだち・けんたろう)のプロフィール画像

● 安達 健太郎(あだち・けんたろう)
1979年5月14日生まれ。大阪府出身。NSC大阪校21期生を経て、お笑いコンビ「カナリア」のボケ・ネタ作り担当として活動してきたが、2018年3月にカナリアを解散してピン芸人として活動することを発表。解散後に、ぐりむの法則『カナリアイロニカル』に出演。その後も清水一輝プロデュース『ゴミノクワイ』、そして本作と舞台の出演が続いている。

金井成大(かない・そんで)のプロフィール画像

● 金井成大(かない・そんで)
1990年5月7日生まれ。岩手県出身。2010年11月に舞台『押忍!!ふんどし部!』で舞台に初出演。翌11年にはドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』にレギュラー出演を果たす。そのほかの主な出演作に『BROTHERS CONFLICT』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』、『パタリロ!』、『おおきく振りかぶって』などがある。

公演情報

「クジラの歌」のチラシ画像

tetsutaro produceutaro vol.4
クジラの歌


2018年8月22日 (水) 〜2018年9月2日 (日)
下北沢 Geki地下Liberty
HP:公演ホームページ

18名限定!一般席4,900円 → 4,200円 さらに3,200Pゲット!(8/29 10時30分更新)

詳細はこちら

「クジラの歌」のチラシ画像

tetsutaro produceutaro vol.4
クジラの歌


2018年8月22日 (水) 〜2018年9月2日 (日)
下北沢 Geki地下Liberty
HP:公演ホームページ

前売:
プレミアムシート(指定):5,900円
一般席(自由):4,900円
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