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UDA☆MAP


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UDA☆MAP最新は「三国志×ソードアクション×グズグズコメディ」!!

「ガールズたちもこんなにできると見せつけたい!」

旬の女優達が全力でステージに立ち、上質でグズグズのシチュエーションコメディーを展開する宇田川美樹プロデュースの人気演劇ユニット「UDA☆MAP」。夏の風物詩8作目となる今回は、最大人数で「三国志×ソードアクション」をお届けする。果たして最後に勝つのはどの女達なのか!? 作品を代表して主催の宇田川美樹、脚本・演出の松本陽一、出演者から石井陽菜、中塚智実に話を聞いた。


インタビュー写真

若い女の子たちの背中を押したい

――― そもそもUDA☆MAPを始めたきっかけは何だったのでしょう?

宇田川「女の子の主演作品を作りたくて構想だけずっとノートに書いていまして、そして松本に書いてくれない?て、できたのが第一回公演です。その時まで自分が出会って一緒に演じたいと思った役者、この人はいつもこんな役だからあんな役を見てみたいとか、自分の欲求を満たすために一緒にやらない?と多方面から集めたのがはじまりです」

――― 初公演から10年、4月に会社化をされての第一弾作品になりますが、変わったことはありましたか?

宇田川「会社化したから何かやらなくちゃ、というよりもっと色々な可能性を広げていきたいと。あと最近フリーランスになる子が多いじゃないですか。この先もフリ―な子たちの駆け込み寺になるような団体を作ろうかなと思って。寮母みたいな気持ちで何かあったらお仕事をあげるよって、そんな志ですね。若い女の子たちの背中を押すようなことができたらいいなあと。可能性のある空間作りを心がけていきたいです。

あとはお客様がそれを見た時に元気になれる、人生が豊かになるような、やってるお芝居はとてもくだらないのですが、それでも生きる元気が湧いてきて演者にとっても素敵な空間でお客様にとっても人生が豊かになる空間を提供したいと思っています。家族みたいなイメージですね」

――― 支えてくれる団体がいるということは役者にとって心強いですね。松本さんは劇団6番シードをベースに活動されていらっしゃいますが、UDA☆MAPの作品作りで意識していることは?

松本「劇団とは全然違いますね。コンセプトは明確で“旬の女優達を集めて普段やっていないぐらいのグズグズなコメディーをやる”ということがベース。この世界観は毎年いろいろなものを掛け算にして、前作だと“宝塚×中世の時代”、ほかに“ミステリー×江戸時代”とか、そういうコンセプトを足して作品を作っています。毎回気持ちの良いエンターテイメントを提供できているんじゃないかなあ。毎年夏にやるので“お祭だわっしょい”と言う気持ちで作っていますね。そして暑いんですよ、舞台上でみんな汗びっしょり」

宇田川「エアコンの風の奪い合いになるよね。でも涼しいUDA☆MAPは考えられない」

――― UDA☆MAPの脚本はあて書ですか?

松本「そうですね、UDA☆MAPに関してはあて書です。キャストが決まってから脚本を執筆するスケジュールになっていまして、こんな役が面白そうとか先に誰だれをどんな役にするという話し合いから始めます」

中塚「今回の新メンバーは総じてヤバい!」

松本「今までのUDA☆MAPのメンバーがおとなしく見えるかもしれません」

石井「このメンバーだったら逆に引いた芝居したほうが目立つかも(笑)」

インタビュー写真

全力で演じる覚悟で出演「達成感がすごくあります」

――― 石井さん、中塚さんはUDA☆MAP経験者ですが、UDA☆MAP作品の魅力とは?

石井「はい、4回目の出演です!」

宇田川「先輩ぶるんですよ」(全員笑)

石井「UDA☆MAPは毎年Tシャツを作っているんですけど、いろんな色のシャツを稽古で着て“私は古株ですよ”アピールをしています(笑)。私がTwitterでUDA☆MAP出演を解禁するとみんな絶対行くと反応してくれて、ファンの方も家族もUDA☆MAPさんが大好き。毎年の夏の楽しみにしてくれているんです。色々な作品に出演してまた戻ってくるホームのような、今年も出演できて良かったなと思います」

中塚「UDA☆MAPでしか見せられない姿がたくさんあって、多分お客様もそういうところを楽しみにしているかと。去年はオタクに扮したんですが、オフショットがあってもどれも掲載できないほど顔がひどくて、きれいな姿を見せないのがUDA☆MAPの魅力かもしれない(笑)」

宇田川「(笑)。そういう方向性でやっているわけではないけれども、そうなっちゃうんだよね」

石井「全力でやっていたらメイクなんて落ちちゃいますから」

中塚「とにかく毎日達成感がすごくあります」

松本「宇田川さんと配役相談をすると必ず崩したがります。今までやってきた事の逆をやってほしいとか」

宇田川「みんなも普通の役に飽きているんですよね。次はこういう役をやりたいとすごい言ってきますもん。ちょっと痩せるしダイエットにも良い劇団です」

中塚「青春している感じがします」

石井「去年は4人が同学年だったので、文化祭みたいですごく楽しかったですね」

――― お馴染みのお2人で心強いですね。

宇田川「この2人の存在は本当に心強いですね。シリアスもコメディもでき、前にも出れるし下がれる、どちらもできちゃう女優さんです。周りもよく見えてバランス良くやってくれます。役どころについてリクエストを聞きますが、最終的にはこっちの思惑通りに……」

中塚「何を演じても楽しいのでお任せしています」

石井「そうなんです、みんなにスポットがあたるのでやりたい役がいっぱいあるんです」

みんなの美しく舞う姿が見られます

――― タイトルですが“神風”ではなく“紙風”、そしてスクレイパーとは?

松本「タイトルは結構思いつきでつけていて、今回のスクレイパーは直訳するとヘラという意味なんですが、お好み焼きを食べに行った時にかっこよく見えて」

宇田川「おばあさんがとてもきれいに焼いてくれたんです。持っているものは何?と聞いたらかっこよく『スクレイパーよ(きらーん)』って。“るろうにUDA☆MAP”っていうタイトルアイディアがありソードアクションをやろうと思っていたので、これだ!と」

インタビュー写真

松本「音の響きも大事にしていて、あとは神風だと普通だから紙風船が浮かんでいるような和風のイメージもあって紙風に」

宇田川「和からだんだん中国へ、そして三国志の方向になりました。一番最初にソードアクションがやりたくて。京劇みたいに舞う、戦っているんだけど舞っているような、そんなイメージにしたいなと。みんなの美しく舞う姿が見られます!」

――― 三国志というと、きれいな衣装にも期待してしまいますね。

宇田川「もうすごくカッコイイと思います!」

松本「武器の打合せもしまして、これもカッコイイです」

石井「画像が送られてきまして読み方がわからず調べました(笑)」

中塚「カッコイイ武器で嬉しいです! 私より大きい170p(笑)。みんな違う武器で早く見たい!」

――― 劇場は池袋シアターKASSAIということで、大きな劇場ではないですよね。

松本「そうなんです、そんなに広い劇場じゃないんですよ。ここは演出の工夫のしどころで、普通の殺陣よりも舞うとか演劇演出ならではの、例えば矢を客席に放つと後ろにいた人に刺さるとか、立体的な演出を色々考えています」

石井「最前列が大変です、武器あたり席になりそう」

松本「斬られシートにすればよかった(笑)」

主演を張れるキャストが山ほどいます

――― 物語は三国志がモチーフの架空の国が舞台。
大陸の端のそのまた端っこで伝説の刀「剥羅(へら)」を巡って女達の三つ巴の戦いが勃発していた。空に大きく伸びる塔を建設した国「蘇快(スカイ)」、秩序と統制で屈強な軍を率いる「外連(クリーン)」、風のようにしなやかに財宝を盗み出す盗賊集団「雨引扉(ウインド)」、そして風車を持ち海を眺める一人の少女がいた……


松本「UDA☆MAPは毎回キャラクター造形にすごく時間をかけていて、細かいコンセプトで作っていくのでまず強烈なキャラクターを全員に当てると言うところから始まっています。石井さんは一番ギラギラした国「蘇快(スカイ)」の戦士です」

石井「2年連続男っぽいキャラクターだったので、今年は女性っぽいキャラクターをできるのかなと思っていたら」

松本「映画『キングダム』の楊端和みたいに美しくてカッコイイ感じ。基本みんな女剣士なので全体的にはそんなイメージになるのかな。中塚さんは、もののけ姫のような野生の国「雨引扉(ウインド)」のリーダー。オオカミと暮らしているイメージです」

中塚「めっちゃ楽しみ! 野性っぽいメンバーが揃っていますよね。他のメンバーをまとめられるかちょっとドキドキしています。チームごとに雰囲気があって、うまく分けられてるなって思いました!」

松本「今回とても豪華キャストで主演を張れる方が山ほどいるのでチーム分けに苦労しました」

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――― 宇田川さんの役どころを教えてください。

宇田川「私はみんなが昔の人とすると現代の人で歴史を追う考古学者。ストーリーテーラーのような存在です。『飛んで埼玉』でいうと車の中の一家側の立ち位置ですね。栞菜ちゃんと私と市原朋彦くんの3人で探検隊になります」

石井・中塚「楽しそう!」

松本「面白い奴らが集まっているからこそ中途半端ではなく沢山盛り込まないと面白さが爆発しません。濃厚でエンタメでワクワクで面白かったと言われる作品と毎年言われるので、面白いものをどんどん入れ込むイメージです。そして主人公たちはずっと全力疾走している、ずっとクライマックスのような作品になりそうです」

石井「UDA☆MAPはメンズがやっているような熱い作品で、よく女の子メインでやれるねと言われます。ガールズたちもこんなにできるんだということをUDA☆MAPでわかるんじゃないかな。ガールズだからとなめんなよって(笑)かわいくいようとかないよね」

中塚「無い! 去年は一度も考えなかった。恥ずかしいものは無くて何を見られても大丈夫。そこまで去年は到達したので去年を超えることが目標です」

宇田川「普通続けていると毎年プレッシャーになりますが、私はなぜか忘れちゃうんですよね。毎年終わった後に去年を超えていたかもと気づくんです。この先も続くわけがないと思いつつ、でもどうにか続けたいと思っていて、いつも最新作が最高傑作と言えるように頑張ろうと思っています。若い子たちに頑張ってもらって、みんなの背中を押してあげられたらいいな」

中塚「今回、私たちよりお姉さんのキャストが少なくて年下の子が多く危機感を感じています。しっかりしないと。みんなキャラが強いメンバーばかりで今まで以上に熱い作品になるんじゃないかな」

宇田川「普段出演者は17人前後がベストですが、今年は人数多めにしようと20人くらいと思っていたら、みんなから出たいと言われ『大丈夫?シアターKASSAIだよ?』と。それでもみんなOKで嬉しいことにいつの間にか21人になっていました。ありがたいですね」

――― 最後にメッセージをお願いします。

宇田川「若い女優さんがUDA☆MAPに出られるように頑張ろう、と思ってくれるような団体になりたいですね。そしてUDA☆MAPで経験したものをどこかでまた活かせられるような現場にしたいです。今回人数が多いですが、松本の本と演出でシアターKASSAIが帝国劇場になるくらいのスケールにしたいと思っています。年に一度の楽しみにしてくださるお客さまがたくさんいらっしゃいます。また新たな魅力を出していけたら」

(取材・文&撮影:谷中理音)

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PROFILE

宇田川美樹(うだがわ・みき)のプロフィール画像

● 宇田川美樹(うだがわ・みき)
1975年3月4日生まれ、東京都出身。
劇団6番シードの看板女優、2010年ガールズユニット「UDA☆MAP」旗揚げ、主宰。「BE WOOD LIVE 合同会社」代表。近作に劇団新劇団「僕らの初体験奮闘記89」、UDA☆MAP Vol.7『沼田☆フォーエバー』、長編映画「Dプロジェクト」シリーズなどがある。7月に舞台『イリクラ』が控えている。

松本陽一(まつもと・よういち)のプロフィール画像

● 松本陽一(まつもと・よういち)
1974年生まれ、広島県出身。
脚本家、演出家、劇作家。劇団6番シードの代表。2001年「ホテルニューパンプシャー206」で脚本・演出デビュー。「UDA☆MAP」でも脚本・演出を担当する傍ら、脚本に関するワークショップやセミナーを開催している。近作に劇団6番シード2019年春公演 「未来切符〜ミライとカコの6つの物語〜」などがある。

石井陽菜(いしい・はるな)のプロフィール画像

● 石井陽菜(いしい・はるな)
1994年3月30日生まれ、東京都出身。
舞台を中心に活躍中。近作に劇団時間制作「吸って吐く」、はちみつシアター「有耶無耶ダイブ!!〜パラドーション00〜」など。まけんグミTHE☆TV WALLOP『お母さん?!といっしょ!』レギュラー出演中。

中塚智実(なかつか・ともみ)のプロフィール画像

● 中塚智実(なかつか・ともみ)
1993年6月18日生まれ、埼玉県出身。
AKB48の元メンバー。近作にカラスカ「美女と多重」、舞台「隣のきのこちゃん4」、UDA☆MAP「沼田☆フォーエバー」など。9月にLIVEDOGプロデュース舞台「013」が控えている

公演情報

「紙風☆スクレイパー」のチラシ画像

UDA☆MAP
紙風☆スクレイパー


2019年8月21日 (水) 〜2019年8月28日 (水)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

全席自由(前売):5,300円(税込)

詳細はこちら

「紙風☆スクレイパー」のチラシ画像

UDA☆MAP
紙風☆スクレイパー


2019年8月21日 (水) 〜2019年8月28日 (水)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

18名限定!5,300円(全席自由・整理番号付・税込)→ 【整理番号引換券】4,500円さらに300Pゲット!

詳細はこちら