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七海とろろ・遠藤瑠香 × 夢麻呂


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【アリスインデッドリースクール誕生10周年 記念企画】そして、名作は《オトナ》へと成長した。

少女の夢はどこへ行った?でも私たちだってまだまだ終われない!

 アリスインプロジェクト発足のきっかけとなった『アリスインデッドリースクール』の初演から10年。その間にアイドルやモデル、シンガーなどの女性キャストだけで構成する『ガールズ演劇』という1ジャンルを打ち立ててきた事はいうまでもない。そうなってくると少し変わった企画をやってみたくなるのは人の常。アリスインプロジェクトの枠内では収まらない公演をということで、『アリスインデッドリースクール』に深く関わってきた松本陽一(演出)、扇田賢(プロデュース)、麻草郁(脚本)が集まり演劇ユニット松扇アリスを結成。2つの作品を送り出すという。それが『オトナインデッドリースクール』と『オヤジインデッドリースクール』だ。
 『オトナ〜』はもともと高校生という設定の登場人物を、成長したオトナの女性に置き換えて練り直したもの。舞台となった高校の屋上も市役所の屋上に置き換えられているというが、素人漫才をやるユウとノブの組み合わせは健在で、二人が漫才の稽古のために使っていた屋上で話は進行するという。そこで漫才コンビのボケ役、墨尾優を演じる七海とろろ。その相方となる百村信子を演じる遠藤瑠香。そしてもう一つの作品『オヤジインデッドリー』に出演する夢麻呂をゲストに話を聞いた。


インタビュー写真

――― これまで女子高生を主人公にしてきた『アリスインデッドリースクール』が成長した、という事だと思いますが、遠藤さんは何回か出演されていますよね。

遠藤「トータル5回ですね。昨年の公演ではゆうちゃん(墨尾優)をやりました。 漫才のボケの方ですね。」

――― それは常連と言ってもいいと思います(笑)。でも今回は成長した後のデッドリーな訳で。ここに参加することへの感慨みたいなものはありますか?

遠藤「ありますね。しかも今回はツッコミののぶですから。ゆうちゃんを知っているからこそののぶが感じる辛さを知ることになるんだろうと思います」

――― 七海さんはこの作品への出演は初めてですか?

七海「ええ、アリスさんの他の作品も含めて全く初めてです。でもタイトルは聞いたことがありました。私が六行会ホールで初舞台を踏んだ時、通用口に(アリスインデッドリーの)ポスターが大きく貼ってあったんです。“カワイイ女の子が沢山いる、でも怖そうなタイトルだな”と思ってました」

――― いよいよその世界に参戦するわけですよね?

七海「でも話を聞いたときに“私がオトナ版にでるの?”って思いました(笑)。まだ子供の気持ちでいますから、大人版なんだぁと思って」

夢麻呂「だって僕は彼女と(別の舞台で)親子役していますからね。しかも10代!」

七海「そうなんです。これまではガッツリ子供役が多かったので、大学生だってちゃんとやってきていないのに(笑)、急に大人になって。スーツを着たのも今回始めてですよ。さすがに10年続いている歴史のある作品だし、ファンの皆さんも思い入れが強い作品でしょうから、その歴史を壊してはいけないというプレッシャーはあります。でも私が加わることで新しい風になれば良いなと思って、楽しんでやりたいと思っています」

――― 夢麻呂さんは『オヤジイン〜』の側ですが、今までの女学生版と大人の女性版、どっちに惹かれますか。

夢麻呂「オヤジといってもキャストに結構年齢の幅があるんですよ。僕にしてみれば40,50代だけでやってみたかったけど、そうも行かないでしょ(笑)。どっちに惹かれるかといえば断然女学生でしょ(笑)」

インタビュー写真

七海「ひどーい(笑)」

夢麻呂「だけどこの作品はどの世代にもはまる作品だと思います。学生でも大人の女性でも、そしてオヤジでもね。じゃあどれが一番フィットするかというと学校の屋上というシチュエーションでしょうね。そこに漫才の練習をする二人に始まって、演劇部とか生徒会長とか、そこにいつもいる娘とか。なんかイメージしやすいんですよね。これが(『オヤジイン〜』の設定である)市役所の屋上だとちょっとイメージが湧きにくい。
 でもね。この作品のテーマは“青春”だと思うんですが、それはどんな設定でもその部分は描かれていくと思うんです」

――― 他のキャストもアイドルやモデル、シンガーなど色々な世界で活躍したメンバーが集まります。そこから感じるプレッシャーみたいなものはありますか?

七海「私はほとんど初対面だし、多分年上の方が多いと思います。だから皆さんのことはあまり解っていなくて。まあこれからですね。もともとアリスインプロジェクトさんはアイドルをはじめとして色々な方が沢山いて、凄く活気があって良いなと思ってました。ただ、自分が関わるとどうなるかも想像つかないし、しかも同世代ばかりの舞台もほぼ初めてなので、どうなるか解らないです。普段はアイドルだけどここには役者として参加しているので、そんなに意識していませんね」

遠藤「私も意外に初対面の方が多いんです。でもどんな立場にあっても良い作品にするという気持ちは同じなので、その情熱は忘れずに取り組みたいです」


インタビュー写真

――― では、せっかく2作品双方のキャストがいるので、お互いの作品への期待とメッセージをお願いします。

七海「やっぱりオヤジキャストの皆さんが持っているダンディな魅力ですね。でも大人の男性が生きるために全力で汗をかく姿はグッとくるに決まっているじゃないですか。だからその熱量に泣かされそうです。早く観たいです(笑)。私自身は台本を読んで、墨田優という人物に凄くシンパシーを感じたんです。どんなときでも笑うことがパワーになるという考え方って凄く素敵なことだと思うんです。そのことを自分を通して皆さんに伝えることができるのは嬉しいですね。今までの作品のファンの方にもオトナの魅力を楽しみにしてもらいたいです」

遠藤「男性と女性の考え方や価値観が違うので、そのギャップが出てくるかなとは思っています。でもどちらでも生きるための泥臭さは持っていると思うので、そこがどう出てくるかが楽しみですね。どちらにしても長く続くこの作品の歴史でも大人版は初めてなので、また初心に返るつもりで作品と向き合って、さらにオトナになったのぶを精一杯生きたいと思います」

夢麻呂「キャストを見ても熱い作品になる予感がありますね。さっきもいいましたけどこの作品は“青春”をテーマに最終的に“生き抜く”物語だとおもいます。“青春”って年齢関係なく誰でも持っているものなんです。一時期忘れかけているかも知れないけれど、どこかにある。ただ、中学生や高校生だとこれから拡がる未来に向かいますが、オトナになるとその間に“挫折”が挟まってきますよね。だから再チャレンジという意味合いも出てくるでしょう。
 そして僕達がこの作品に関わる事が出来る事についてですが、まあ今回はアリスインプロジェクトではないんだけど、そのスピンオフにしても基本的に男子は立てないというイメージがありました。演出では何本か参加していますけど、役者としては立てないと。だからこの話に出会えたことにまず感謝していますし、女の子や女性では出せないオヤジならではの部分を出せれば良いなと思っています」

――― ありがとうございました!

(取材・文:渡部晋也 撮影:安藤史紘)

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PROFILE

七海とろろ(ななみ・とろろ)のプロフィール画像

● 七海とろろ(ななみ・とろろ)
東京都出身。アイドルグループ「バクステ外神田一丁目」のメンバーとして立ち上げ当初から活動。リリースしているアルバムにも1stシングルから現在まで参加している。その一方で、数多くの舞台に出演。舞台俳優としての経験を着実に積み重ねている。

遠藤瑠香(えんどう・るか)のプロフィール画像

● 遠藤瑠香(えんどう・るか)
東京都出身。子役としてミュージカル『アニー』に出演。その後、『アリスインデッドリースクール』をはじめとするアリスインプロジェクトの諸作品に出演するほか、多くの舞台作品に参加。2014年より、「るか」名義でデータカードダス/TVアニメ『アイカツ!』、『アイカツスターズ!』の大空あかり/白鳥ひめ/双葉アリアの歌唱を担当。2018年2月に日本武道館での2days公演をもって卒業し、現在は「遠藤瑠香」名義で関連ライブ、イベントに出演中。

夢麻呂(ゆめまろ)のプロフィール画像

● 夢麻呂(ゆめまろ)
岡山県出身。大学卒業後に俳優としての活動を開始し、1990にYANKEE STADIUM (後にYANKEE STADIUM 20XXに改名)を立ち上げ、コンスタントに舞台を発表している。その一方で、外部の舞台への出演・演出をはじめ、テレビ・映画・ラジオ番組への出演などその活動は多岐にわたる。アリスインプロジェクトでも複数の作品の演出を担当している。

公演情報

「舞台「オトナインデッドリースクール」」のチラシ画像

松扇アリス
舞台「オトナインデッドリースクール」


2019年10月3日 (木) 〜2019年10月8日 (火)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

22名限定!A自由席(指定席エリア以外)5,000 円 → 【整理番号引換券】4,200円さらに2,100Pゲット!(9/27 17時25分更新)

詳細はこちら

「舞台「オトナインデッドリースクール」」のチラシ画像

松扇アリス
舞台「オトナインデッドリースクール」


2019年10月3日 (木) 〜2019年10月8日 (火)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

S指定席(前売):6,000円(最前 1 列・ひな壇最前列)
A自由席(前売):5,000円(指定席エリア以外)
※A自由席のご入場はチケットに印字されている整理番号順でのご入場となります。
(税込)

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