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PICKUP

森岡 悠・石部雄一・福地慎太郎


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悲恋の童話『人魚姫』を独自の視点で再構築!

これは純粋で盲目な恋の話。

童話『人魚姫』をFLIPLIP主宰、福地慎太郎が独自の視点で再構築した人気作が、ENG第11回公演として上演される。誰もが知る悲恋のストーリーをベースに、身体的表現と主観的映像の演出を加えた福地ならではの世界観は必見の1本とも言える。ヒロインのニンギョヒメを演じるのは第10回公演『探偵なのに』に出演した森岡悠、そしてENGの代表的作品『LAST SMILE』を筆頭に数多くのENG作品に出演してきた石部雄一らを強力キャスト加え、ENGならではのステージに期待をしたい。


インタビュー写真

幅広い年代層に受け入れてもらえる作品

――― 過去に他団体を含め6回ほど上演をされている人気作です。

福地「約5年ぶりの再演を初めてENGさんで上演します。初演を書いた時は大学生で、回を重ねるごとに肉付けをしてきたつもりですが、僕が大人になったというか、40歳手前になって、次第に親の気持ちも分かるようになってきたという事に加えて、幅広い役者さんが集まるENGさんで、皆さんの力を借りながら新しい『ニンギョヒメ』が作れるのでは?という思いで着手しました。

童話はこれまで何本か演劇にしてきましたが、すごく行間が豊かで、キャラクターのバックボーンも含めて読み手にゆだねられているので、僕の演劇のエッセンスが入れやすい。自分が見たことの無い広い世界に憧れを持つ心情は現代の感覚にも共通している部分ですし、幅広い年齢層に受け入れて頂ける作品になっていると思います」

このニンギョヒメはかつての私

――― 台本を読んだ印象はいかがですか?

森岡「すごく恋愛要素が強いなと思いました。好きな人にアプローチをかけていくのは初めてで、惹かれましたし、この役を通してどんな感情が生まれるか楽しみです。私も高校2年生で上京をしましたが、当時は不可能なことなんて無いと思っていました。きっとその時の好奇心や行動力が今回のニンギョヒメに似ているのではないかと思います。私も大人になって未知の世界が怖いという気持ちも分かるので、だからこそ刺さるものがあるし、この作品を通じて得られるものがあるなという感覚はあります。2度目の主演のチャンスを頂いて最初は私でいいの?という気持ちもあって、ご返答をするまで時間がかかってしまいました。

でも挑戦せざるをえない状況を作れば成長できると実感しているので、やってやるぞという思いで主演をお受けいたしました。新年最初の舞台なので、お芝居だけではなくてダンスシーンも含まれているので、過去の経験を生かしつつ、稽古から愛情を持って臨みたいと思います」

インタビュー写真

石部「福地君と作品を作るのは、演出や出演入れると20本は超えています。僕の人生の中で一番物作りをしている相手です。だからこそ、ENGで福地君の作品をやることにすごく意義があると言えますね。彼の感覚はすごくデリケート。例えば今の動きだとこういった心情だとか、この気持ちだからこの動作だといった、心と体の動きを言葉に表すのがすごくうまい。

一般的にはそういった感覚を舞台で表現するのがすごく難しいけども、彼は作品の中で万人に分かる形にして伝えてくれる。そういったものが5年もの月日をかけてどんな形になるのかすごく楽しみで、また違う形の世界というか、とんこつラーメンの上に明太子乗せるみたいな(笑)、より濃厚な福地ワールドが見られるのはでないかと期待しています」

映像で心情を表したい

――― 今回取り入れた主観的映像とはどの様な表現になりそうですか?

福地「役者の能力を前面に押し出した脚本ですが、充実したENGさんならではのスタッフワークを生かした舞台にしたいなと思っていて、映像を環境情報だけでなく、直接心情を表すものとして利用をしたいと思いました。あたかもニンギョヒメが海の中から太陽が注ぐ陸地を仰ぎ見たときに、未知の世界への憧れと不安みたいなものを投影するイメージですね。技術や役者さんとの綿密なすり合わせが必要なので、チャレンジでもありますが、ENGさんでも初の試みになるので是非注目してもらいたいポイントです」

石部「これは非常に楽しみです。役者が想像できないことはお客さんにも想像できないと思っていて、伝わる比率には個人差がありますが、映像で具現化をすることによって、役者自身も共通認識というか、同じ景色を見られるというのは素敵なことだと思います。特に舞台は同じ公演でも、お客さんの体調やその日の環境によっても受け取る心情がまた違ってくる。当然その時々で生まれるものが舞台の良さだとは思いますが、映像を使うことによって、役者もお客さんもより近い心情を持つことができるのではないかと思っています。福地君の頭の中を覗きみられるのが今から楽しみです」

インタビュー写真

素晴らしいキャスティング

――― 本作をENGさんで上演できるアドバンテージはありますか?

福地「まずはキャスティングですね。僕の中で今回のキャスティングは素晴らしいマッチングだなと思っています。ニンギョヒメの森岡さんは明るくて柔らかくて、『陽』の空気にしてくれる役者さんですし、ENG作品に欠かせない石部さんは作中でも変化をつける難しい役どころなのですが、それを理解して表現してくれるので、お客さんにもその世界観が伝わりやすい舞台になるのではないかとワクワクしています」

石部「自分が演出するときに心がけているのはなるべく作品から離れるようにしていること。どうしても中に入ってしまうと全体像が見えづらくなってしまう。役者は何度も台本と稽古を反復しますが、ほとんどのお客さんが1回しか観ないじゃないですか。2時間という公演時間でどれだけ情報を伝えられるかは、作品から離れた別視点が必要だと思っています。福地君とはその辺のバランスを議論しながらできるので、僕が作品に影響を与えるというよりは、僕が福地君に影響を与えてそれが作品に反映してくれたら嬉しいなと思っています」

――― 公演が益々楽しみになってきました。最後に読者へメッセージをお願いします。

森岡「携わってくださる皆さんに愛情を持って挑みたいです。とある先輩から頂いた『芝居が上手になるには、その作品を誰よりも愛すること』という言葉を今、特に実感していて、頂いたこのチャンスに持てる愛を全て注ぎ込んで、2020年最初の良いスタートを切れたらなと思っています。劇場で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!」

石部「福地君とは長い間一緒に仕事をしてきましたが、ENG初の演出作品ということなので、そこに花を添えたいなと思っています。皆で真摯に向かい合って、お客さんに面白いと言って頂けるような舞台にしたいと思います」

福地「世の中に沢山の面白い舞台はありますが、色んな方々に力をお借りしてどこにも決して負けない作品を披露できると思っています。普段よりも席数少な目にして、贅沢な空間に仕上げておりますので、是非、観に来てください」

(取材・文&撮影:小笠原大介)

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PROFILE

森岡 悠(もりおか・ゆう)のプロフィール画像

● 森岡 悠(もりおか・ゆう)
1996年7月9日生まれ、福岡県出身。
2012年5月『avex アイドルオーディション2012』の最終選考に合格。ダンス&ヴォーカルグループ『GEM』のメンバーとして活躍。2018年4月からは女優として本格的に活動を開始。近年の舞台に、企画演劇集団ボクラ団義 vol.22 特別本公演『関ヶ原で一人』(2019年7月4日 - 7月15日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - 細川ガラシャ役などがある。

石部雄一(いしべ・ゆういち)のプロフィール画像

● 石部雄一(いしべ・ゆういち)
1976年9月9日生まれ、山梨県出身。
2000年、舞台『明治の枢』でデビュー後は舞台作品を中心に活動。全てのENG作品に出演している。近年の主な主演作に2018年、『Re:BIRTH』や『熱海殺人事件3作品同時公演』(演出・主演)などがある。

福地慎太郎(ふくち・しんたろう)のプロフィール画像

● 福地慎太郎(ふくち・しんたろう)
1980年11月18日生まれ、栃木県出身。
ツツシニウム、FLIPLIP主宰。2003年にDMFに入団以降、舞台出演は約40本以上、作・演出・振付作品は50本以上に上る。主な出演舞台は『CALLING』『Windy Town』『SLeeVe〜スリーヴ〜』『SLeeVe RefRain』など。映画『BOYS LOVE』、ドラマ『探偵ブギ』などの映像作品にも出演している。

公演情報

「ニンギョヒメ」のチラシ画像

ENG
ニンギョヒメ


2020年2月26日 (水) 〜2020年3月2日 (月)
シアターグリーン BOXinBOX THEATER
HP:公演ホームページ

24名限定!5,500円 (全席指定・税込)→ 4,400円 さらに300Pゲット!

詳細はこちら

「ニンギョヒメ」のチラシ画像

ENG
ニンギョヒメ


2020年2月26日 (水) 〜2020年3月2日 (月)
シアターグリーン Box in Box THEATER
HP:公演ホームページ

全席指定(前売):6,500円 ※先行販売
全席指定(前売):5,500円 ※一般販売
(税込)

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