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松本 匠・横関健悟・朝枝知紘


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令和2年度(第75回)文化庁芸術祭参加公演

青春の全てを応援団に捧げる応援団員たちの青春群像劇

三多摩大学・応援団の熱い青春を描く『イキザマ』シリーズ第三弾を、溝口琢矢と岩田華怜のW主演作として10月に上演する。4月に上演されるはずだったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となってから半年を経てのリベンジ公演。いまだからこそ伝えたいメッセージが込められている。作品を代表してRISU PRODUCEから主宰の松本匠、メンバーの横関健悟と朝枝知紘に話を聞いた。


インタビュー写真

10月の目標はこの期間の支えではあった

 本作は2015年の初演で話題となり、1年後に再演。2018年には東京芸術劇場にて3度目の上演を果たし過去最高の動員を記録するなど、上演の度に注目を集めるRISU PRODUCEの代表作。
 しかしこの4月、ほぼ仕上がっていた状態で公演の延期を決断、関わる者全ての足並みを半年後に揃えるには相当の努力が必要だったはずだ。

――― 半年後にできるということはスタッフ、役者にとっては支えになったのでは?

朝枝「そうですね。一度中止になって10月にやるとしても、この状況がどうなるか本当にわからなくて。でも10月に決まっているので、それに向けての身体作り含め気持ちの維持に努めました。テレビなどでオリンピック選手含め、様々なジャンルのスポーツ選手の現状を見ていて、前向きな人が輝いていると思ったので、そういう姿を見て前向きにいようと。どんな状況であっても板の上に立ちたいという気持ちはありますし、共存していかないとどうしようもないと吹っ切れた気持ちに加えて、10月にあるという目標は僕の中ではこの期間すごく大きな支えでした」

横関「僕は4月公演の本編には出演していなくて、別の団体に出演予定でしたが、そちらが中止になり放心状態になっているところから今回に繋がります。朝枝も言っていた通り今回はメンタルが大変だなと。なんとか支えになりたいという想いもあり演出助手を引き受けました。今後も役者のケアが大変になってくるかなとは思っていますね」

――― 稽古場も感染対策がとても大変のようですから、横関さんの力が発揮されますね。

松本「こういう状況なので七割五分そこですね。この舞台は人への応援がテーマです。あるお客さんからのアンケートで『私達を応援してくれているように感じました』と感想がありまして、それがすごく僕の中に印象深く残っています。だからこそコロナ禍の今、この舞台はお客様の心に響くのではないかと思っています」

稽古初日には仕上がっているというぐらいのモチベーションで

――― リスプロ作品の稽古は身体づくりが必須と聞きます。どんな準備をされていますか?

朝枝「僕はこの作品は4回目でして、3回3年生で今回は4年生の団長役を演じます。団をまとめる者として身体作りからですよね。僕は外から入っていくタイプなので、身体作りをして自分に自信を持たせてから中身を埋めていくみたいな感覚で常にジムへ行ってます(笑)。
やっぱり不安なんですよね、この稽古に入ったらどれだけ準備しても泣きそうになるくらいきついので、きつい中やっておけばよかったなって思いたくないので身体作りだけはとにかく気をつけていますね」

――― 本番が一番きついんですか?

朝枝「全部ずっときついですね(笑)。4回やっても一向に慣れる気配がないです。実際に活動していらっしゃる応援団の方々も一度も慣れたことがないとおっしゃっていて、技術だけでなく常に戦っている。だからこそすごいと思いますし尊敬します」

――― 本作では明治大学・応援団のみなさんとの交流もあるそうですね。

インタビュー写真

朝枝「この状況なので近くで見ることは叶いませんが、六大学野球などにはできるだけ足を運ぶようにはしていますね」

――― 演出助手・横関さんの準備はいかがですか?

横関「肉体的な準備はありませんが、2018年に明治大学の応援団の方に実際に稽古場に来ていただいた際の演舞の映像などをそれぞれのグループで共有したり、それぞれが高めていける状況を作っています。僕自身が今まで出演していたので質問に答えられるように、また思うことは伝えるようにしています」

――― そんな中、松本さんは主宰でもあり出演者でもありますが誰よりも準備が大変なのではないでしょうか。

松本「今49歳でして、少しだけ体力の衰えを感じてはいますけど、今朝も5時半から走りました。僕はここ2作品に出ていなかったので役者としてしっかり準備するのは当然なのでやるべき作業はかなり追い込んでやってます。一番僕が体力がないと皆さんがついて来てくれないですよね。だから役者としてしっかり仕上げて稽古初日には完璧に仕上がっているというぐらいのモチベーションで望んでいます」

誰もが通ってきた青春を振り返ることができる作品

――― 団員たちはそれぞれの想いを叶えるために厳しい訓練に耐え、絆を深めていく。本作の魅力を教えてください。

朝枝「一度俯瞰(ふかん)で見てみたいという願いがありまして、そうすると見えてくるものがあるのではと。最初はただひたすらみんなと一緒にがむしゃらにやっていて、お芝居している感覚は正直ないですね。役者としても人間としても自分と戦える作品だと思います。準備次第ではいくらでも前回を超えられますし、そして完成もない。役者の色んな想いが正直に表に出る作品、それが魅力なんじゃないかな」

――― 自分を追い込む作品ですね

朝枝「それを一度俯瞰で見てみたいんです。いつか振り返った時に、自分の中で一番思い出深い作品になるんじゃないかなとは思っています。個人的にあまり学生時代に青春をしていなかったので、この作品で青春っていいなと味わっているところです」

横関「僕はストレートに役者の想いが伝わる作品だなと思います。その役者が本当に心から思っていて、全力で出し切るだけでものすごく人の心を揺さぶる作品に台本の中でなっているので、逆に言えば役者が小手先のことをしなくても絶対伝わるところが大きな魅力。
 実際やっていても、自分が至らない役者なのにこれだけ評価をいただけるのもきっと作品が良いからで。役者が裸ん坊になってしまうような、逆に嘘をついてはいけない本当に強い作品だと思います」

松本「人が一生懸命目標に向かう姿の美しさや、人を応援する姿の美しさ、誰しもが通ってきた青春を振り返ることができる作品なのかなと思っています。どんなお仕事でも本気でその仕事に打ち込んでいる方は、どの業種であろうと美しく、僕はかっこよく感じます。この作品で俳優が16名、全力を出して人を応援する、板の上に立って120%の力を出すその姿=パッション。『熱い作品です』と簡単な一言では言えないですね」

――― このコロナ禍という状況で、稽古含め本番にも影響がありそうですね。

横関「そうですね、リスプロの稽古の一番有名なところで言うと肉体訓練がえげつないところがあって、以前までは二人一組になって負荷をかけるトレーニングをやっていましたが、そういうところは今回難しいかなぁと話し合っています。今はその代わりになるものをどう作っていくかは課題ですね」

松本「そして飛沫対策は本番まで考えていると思います」

2時間、役として生きる

――― 初の団長役という朝枝さん、役づくりなど意識していることは?

インタビュー写真

朝枝「団長として誰よりも演舞ができないといけないと思っています。この半年、居酒屋の店長さんとか野球部のキャプテンとか様々な業界のリーダーとして頑張っている方の映像をたくさん見てきて、リーダーっていろんなタイプがいるんだなぁと。例えば背中で語る人、言葉にしてどんどん伝えていく人、稽古に入るまでに色々考えていきたいですね。自分は俺について来いというより肩を組んで一緒に行きたいタイプ。三多摩大学の今年の団長が僕で良かったなって思ってもらえるように、愛があり頼りになる団長を目指したいです」

――― 松本さんは何度目かの岩田役です、時代を経て変わるのでしょうか?

松本「今回で4度目になりますが開演して約2時間弱、一瞬たりとも気を散らさず、常に岩田という役として生き続けられることを意識したいですね。
 例えばですけれど出番が終わってはけて、楽屋でスマホを見ている人も稀にいると思うんです。でも僕の価値観ではありえないんです。それは素ですよね。もちろんそれで輝いている方もたくさんいらっしゃいますが、僕が最近シンプルにアプローチしたいのは、ただ2時間役として生きること。
 実はこれは非常に難しいことで、主宰者なのでどうしても客席の温度とか芝居しながら気になっていたんです。そんなことを考えてはあきませんよね。だから2時間役として生きる、そうしないとお客様の心に響かないんじゃないかと。」

――― そういう姿勢はお客様にも伝わっていると思います。横関さんが意識しているところは?

横関「僕は今回演出助手なので、逆に冷静にちょっと距離を置けたらと。どうしても前のめりに入ってしまうので、思いもしないところで演出の意図と違うところを勝手に感じて伝えることが一番良くないと思っているので、一語一句逃さず一歩引いた状態で見られるようにというところを意識していけたらと思っています。いろいろな刺激をいただける機会になると思っています」

みなさんからの想いにお応えするという気持ちでいっぱい


――― 初出演の溝口琢矢さん、2回目の岩田華怜さんがW主演で注目の本作ですが、稽古を経て感じた二人の魅力を教えてください。

松本「しっかり役を追求する姿勢や考え方、主演として空気をちゃんと作ってくれたり、素晴らしい二人だなって思いますね。二人に共通することですけど、とてもピュアな気持ちを持っていて、貪欲に作品に向かっていく姿勢は舞台上で必ず輝くはず。ちょっとしたチャンスで岩田さんも溝口くんも大ブレイクするのではないかと思うような輝きを持っています。僕の20代の頃を比べたら恥ずかしくて(笑)。そんな二人の輝きにも注目して欲しいですね」

――― 最後にメッセージをお願い致します。

朝枝「お客様にエールを送る作品ではありますが、このご時世の中で演劇を応援してくださり、劇場に足を運んでくださるお客様から僕たちがエールを貰っています。役者達はただただそれに誠心誠意応えるだけです。今回はみなさんからの想いにお応えするという気持ちでいっぱいです。そしてお帰りの際には来て良かったと少しでも思っていただけたら、こんなに嬉しいことはありません」


(取材・文&撮影:谷中理音)

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PROFILE

松本 匠(まつもと・たくみ)のプロフィール画像

● 松本 匠(まつもと・たくみ)
1971年4月1日生まれ、大阪府出身。 日本劇作家協会会員。劇団東京キッドブラザースの15期研究生として数ヶ月在籍し、その後は俳優の今井雅之氏と出逢いエル・カンパニーの全作品に出演。98年99年にはNYのオフブロードウェイにて全編英語で上演された舞台『THE WINDS OF GOD』に出演。99年からRISU PRODUCEの主宰として、作・演出を担当している。2013年から俳優・川平慈英らと共に東京演者兄弟会(Tokyo Actor Brother United)tABuを旗揚げ、活動の場をさらに広げている。ロクソドンタフェスティバル2009では『ぼくはだれ』〜取調室での攻防〜でグランプリ受賞。

横関健悟(よこぜき・けんご)のプロフィール画像

● 横関健悟(よこぜき・けんご)
1981年12月12日生まれ、京都府出身。 学生時代に演劇団体を設立し、その後、劇団青年座研究所に入所。卒業後は声優として活動しながら舞台出演や舞台制作に携わる。RISU PRODUCEには2008年『しがらみの向こうに』から参加。役者の傍ら、撮る側にも興味を持ち、ビデオグラファーとしても活動開始。今までで1000組以上の結婚式を撮影するなどマルチに活動している。

朝枝知紘(あさえだ・ともひろ)のプロフィール画像

● 朝枝知紘(あさえだ・ともひろ)
1989年2月15日生まれ、山口県出身。 表現者として生きたいと上京、俳優業を続ける中、2015 年『イキザマ3』に参加したことをきっかけにRISU PRODUCE の客演として出演を重ね、2019年にメンバーとなる。舞台のほかTV、CMなどで活躍中。代表作に映画『haneda』、『ホットロード』『S 最後の警官』などがあるが舞台のほかTV、CMなどでも活躍中。

公演情報

「RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆生配信チケット」のチラシ画像

【Confetti Streaming Theater】
RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆生配信チケット


2020年10月25日 (日) 〜2020年10月27日 (火)
Confetti Streaming Theater
HP:公演ホームページ

※WEB予約のみでの受付となります。
 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。


視聴券:3,500円(税込)

<動画配信チケットのご購入について>
本チケットはクレジットカード決済・セブンーイレブン決済がご利用いただけます。
・クレジットカード決済の場合

 チケットのお受取り方法が「モバパス」のみとなりますが、
 アプリをご利用いただく必要はございません。
 配信期間中に[視聴用URL]のサイトにログインいただくのみで
 ご視聴いただけます。

・セブンーイレブン決済の場合
 代金を所定の期間内にセブンーイレブンレジにてお支払いください。
 その後配信期間中に[視聴用URL]のサイトにログインいただくのみで
 ご視聴いただけます。

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「RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆収録映像配信チケット 」のチラシ画像

【Confetti Streaming Theater】
RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆収録映像配信チケット


2020年10月19日 (月) 〜2020年10月21日 (水)
Confetti Streaming Theater
HP:公演ホームページ

※WEB予約のみでの受付となります。
 カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。


視聴券:3,500円(税込)

<動画配信チケットのご購入について>
本チケットはクレジットカード決済・セブンーイレブン決済がご利用いただけます。
・クレジットカード決済の場合

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 アプリをご利用いただく必要はございません。
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 ご視聴いただけます。

・セブンーイレブン決済の場合
 代金を所定の期間内にセブンーイレブンレジにてお支払いください。
 その後配信期間中に[視聴用URL]のサイトにログインいただくのみで
 ご視聴いただけます。

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「イキザマ3」のチラシ画像

RISU PRODUCE
イキザマ3


2020年10月16日 (金) 〜2020年10月25日 (日)
赤坂RED/THEATER
HP:公演ホームページ

掲載特典の割引チケットのご購入は主催者にて承ります。詳細は備考欄をご覧ください。
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※カンフェティにてオンライン配信チケット販売中
RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆収録映像配信チケット
RISU PRODUCE vol.24「イキザマ3」 ☆生配信チケット

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