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PICKUP

宇田川美樹・藤堂 瞬・松本陽一


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劇団史上、最高速スピードで展開される圧倒的台詞バトル!

キャラクターに生命を吹き込む声優達。アフレコは……戦いだ!

計算された言葉の掛け合い、パワフルで疾走感あふれる展開のハイスピードコメディを主軸に数多くの作品を輩出する人気劇団6番シード。2020年を締めくくる作品はアフレコスタジオで巻き起こる奇想天外なバトルを描いたノンストップコメディーだ。5年ぶりとなる再演では、アニメとオンラインゲームのアフレコの裏側を描いた2作品同時上演!脂の乗った劇団員に最強のゲスト陣を迎え、“劇団最高速”の圧巻台詞バトルが展開される本作は“6Cエンターテインメントの決定版”との呼び声高い。主宰の松本陽一と看板女優の宇田川美樹、主演を務める藤堂瞬に本作の魅力について語ってもらった。


インタビュー写真

―――声優のアフレコ現場の裏側を描いた大人気作が再演です。1年のラストにこの作品を選んだ理由はありますか?

松本「去年の段階では新作をやるつもりでした。でも、世界が新型コロナウイルスの影響で大変な時に、僕らが今、上演する意義というか、何をやれば喜ばれるのかと考えた時にやはり一番自信のあるコメディーだなと。過去3回上演してきて、シンプルにお客さんに元気になってもらいたいなという気持ちで本作を選びました。2007年の初演時に、声優という仕事が若い人達から人気を集めるようになって、その裏側を描いたら面白いだろうなと考えたのがきっかけでもありますが、実際に声優としても活動する劇団員の小沢和之から、アフレコ現場でのエピソードを聞いたことが一番の引き金になっています。一度、現場も見学させてもらいましたが、華やかなイメージとは裏腹に、声優さん達が粛々と仕事をされていたのが印象的です。『流浪の民ナガレイン』というロボットアニメのアニメアフレコを描いた“アニメーション編”と、そのアニメがゲーム化されたゲームアフレコを描いた“オンライン編”の2作品で、それぞれ別々の物語です。アニメは1話分の収録が舞台ですが、ゲームはその世界そのものがストーリーになっているので、お客さんは完成した作品のイメージを声優と共に一緒に思い描く楽しさがあると思います」

―――“劇団最高速”というキャッチも気になります。

藤堂「かなりスピードはありますね。これまでアニメ編、オンラインゲーム編に出させてもらいましたが、とにかくオンライン編のスピードがすさまじくて。ゲームのキャラクターの行動に合わせた膨大な台詞を収録するというテーマも相まってとんでもないスピードで進んでいきました。それに加えてクライアントの都合で一日で収録するという(笑)。でも恐らく一番大変だったのは、宇田川さんかもしれません」

宇田川「たしか5万ワードぐらいあったような気が(笑)。私はベテラン声優を演じたのですが、アフレコの事を何も知らない若いクライアントから『もっとこうして欲しい』という無茶ぶりをされるのですが、それはまるで『ドラえもん』の大山のぶ代さんに『ドラえもんの事、分かっています?』と釈迦に説法を解くようなものですよね。で、当然キレるという。そういう面白さがあります。でもそういうバトルを乗り越えて最後は1つの作品を創る目的が合致して固い絆が生まれるというお話です。実際の現場では、何人もの声優さんが2、3本のマイクを共有してアフレコを行うのですが、若手声優は先輩の邪魔にならないように、マイクに入る位置さえも気にされているようです。中にはマイクの前からどかない大御所もいるとか……。
 今回の再演で、体力は持ちそうですが、物量がすごいので、台本自体が辞書ぐらいの分厚さがあるんですよ。オンライン編ではストーリーが分岐すると、持っている武器がいきなりサボテンになったり、もう瞬時に対応しないといけないんです。当然、台本を何度もめくるので、指の油分を持っていかれて終わる頃にはもうボロボロになっていた気がします。果たしてあのスピードについていけるんだろうか……」

インタビュー写真

松本「これに加えてモーションアクターの収録も同時におこなうという、実際の現場ではあり得ないけど、そのドタバタがまた笑えるんです」

宇田川「そういう視覚での面白さもオンラインゲーム編ではありますよね。すごく可愛らしい台詞を言っているのに、演じているのはオジサンという(笑)。そういう視覚のギャップもまた見どころかと」

藤堂「最近、こういう情勢もあって自宅で海外映画やアニメを観る機会が増えました。この声優さんこういう喋り方をするんだとか。今回僕はアニメーション編の主人公で、普段は映像や舞台で活動する俳優が初めてアフレコに挑戦するという役を演じます。舞台俳優と声優とでは同じ演じるでも、結構な違いがあるので、そういうのも踏まえた上で今回またこの作品にチャレンジできるのが楽しみですね」

―――アニメーション編、オンラインゲーム編で意識する色分けはありますか?

松本「アニメーション編の方がいわゆるオーソドックスなテレビで観るアニメの裏側を描いて、オンラインゲーム編では、よりニッチというか、知られざるゲーム制作の裏側にスポットを当てるので、お客さんにとっては、より未知な世界になるかも知れませんね」

藤堂「僕の勝手なイメージですが、アニメーション編は暖色でオンラインゲーム編はより過酷な冷たい青を基調とした寒色という感じがします」

松本「その捉え方面白いね。アナログとデジタルじゃないけど(笑)。アニメーション編ではいわゆる主人公が外様なんですよね。普段は声優が集う現場に門外漢の舞台俳優が来るわけですから。またオンラインゲーム編ではゲーム会社のクライアントという声優の世界を知らない会社員がやってきて戦いになるという。
 でも反発だけではなくて、アニメーション編では俳優だからこそできた演技が声優専門でやっている人たちに与える好影響があって、一方のオンラインゲーム編では声優達のプロ魂に触れたクライアントがどう変わっていくかという違う要素が入ることによって起こる化学反応みたいなものを意識しました。形は違えども、他者と張り合いながら1つのものを作ろうという熱いテーマに是非注目してほしいですね」

インタビュー写真

―――どちらの編も面白そうですが、どちらを先に観た方が良いなどありますか?

宇田川「アニメーション編だと新参者の俳優をベースに、両編に出るキャラクターが4〜5人いるので、そこで登場人物を覚えてもらう意味でも、まずはスタンダードなアニメーション編から観てもらった方が楽しめるかもしれません。そこでオンラインゲーム編で彼らがどんな演技をするのかに注目する観方がおススメですね。同じ日に2公演ある日もあるので、連続してみるものいいですね! (かなりお腹一杯になると思いますが)」

―――コロナ禍での上演に並々ならぬ思いを持って臨まれています。

松本「僕自身、シンプルに今は暗い物語を観たくないなと。この作品はドタバタのハイスピードコメディーですが、結構熱く、感動する物語でもあって、そういうポジティブなお話をやりたいなと思いました。前回の『ミキシングレディオ』でもそうでしたが、今、この厳しい時代に役者たちが頑張っている熱量が伝わるのがこの作品でもありますし、何よりも宇田川や藤堂が必死になってアフレコしている姿はきっとお客さんの胸を打つと思うんです」

藤堂「僕がやる役は色んな所で壁に当たりながらもポジティブに信念を持って突き進む事を示してくれるキャラクターだと感じています。僕自身も自分の持ち味を乗せながら芝居を通して観る方に元気を与えられるようにしたいです」

宇田川「6番シードと言えばコメディーなので、メチャクチャ期待して観に来てくださいと言いたいですね。
 有難い事に、私がプロデュースする女優だけのユニット「UDA☆MAP」は予定していた公演を全て打つことができた一方で、中には8月から10月まですべての公演が飛んだ子もいました。私としてはもう年内はこれで終わりでもいいかなと思っていましたが、最後の最後に一番大変な作品がやってきました(笑)。でも、作中のベテラン声優と自分の立ち位置がつながる部分もあって、外敵をコロナに置き換えて、負けないぞ、やりたい事やり抜くぞ!という職人のプロ意識を持って、良いものを皆さんにお届けできるように頑張りたいと思います」

松本「どの作り手も、“最新作が最高作”と言われたいはずです。コロナ対策も徹底した上で、作品のスケールは絶対に下げたくない。だとすればいつも以上のボリュームを作ってお客さんに大満足で帰ってもらうことが使命と思っています。圧倒的なコメディーをお観せする事をお約束いたします」

(取材・文&撮影:小笠原大介)

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PROFILE

宇田川美樹(うだがわ・みき)のプロフィール画像

● 宇田川美樹(うだがわ・みき)
1975年生まれ、東京都出身。 1997年、劇団6番シードに入団。同年、『MUKAIYAMAザ・トラブル増すターズ』でデビュー。年齢性別関係なく圧倒的存在感で演じる看板女優。舞台出演作品は50作品を超え、自身が主催する演劇ユニット「UDA☆MAP」ではプロデューサーとしても活躍。

藤堂瞬(とうどう・しゅん)のプロフィール画像

● 藤堂瞬(とうどう・しゅん)
1982年生まれ、千葉県出身。 2009年、劇団6番シードに入団。08年『賊』で初参加。純朴な青年や熱血不良生徒など、キャラクターや心情を飾らずに演じるナチュラルさに定評がある。最近では、冴えない男やオタクなニート役など、癖のあるコメディーキャラクターなど幅広く演じる。映画、ドラマ出演作多数。

松本陽一(まつもと・よういち)のプロフィール画像

● 松本陽一(まつもと・よういち)
1974年生まれ、広島県出身。 1997年に劇団6番シードに入団。2001年『ホテルニューバンプシャー206』で脚本・演出デビュー。2007年より代表。スピード感溢れるノンストップコメディーを身上とし、他団体への作品提供や演出も手がけるほか、映像作品の脚本や演劇ワークショップ、セミナーなどその活躍は多岐に渡る。

公演情報

「ザ・ボイスアクター2020〜アニメーション&オンライン〜」のチラシ画像

劇団6番シード
ザ・ボイスアクター2020〜アニメーション&オンライン〜


2020年11月19日 (木) 〜2020年11月29日 (日)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

20名限定!6,500円(全席自由・整理番号付・税込) → 【整理番号引換券】5,400円さらに2000Pゲット!(11/13 10時10分更新)

詳細はこちら

「ザ・ボイスアクター2020〜アニメーション&オンライン〜」のチラシ画像

劇団6番シード
ザ・ボイスアクター2020〜アニメーション&オンライン〜


2020年11月19日 (木) 〜2020年11月29日 (日)
シアターKASSAI
HP:公演ホームページ

全席自由(前売):6,500円(税込)

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