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舞台『ワタシタチのキョリ』


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コロナ禍という状況下だからこそ生まれた注目の新作

新人からベテランまで、様々な女優を集めて送る密室の活劇

全ての社会活動に大きな停滞と影響を与えた新型コロナ感染症。様々な形でそれを乗り越える動きが活発になっているが、演劇界でも例外ではなく、コロナ禍による停滞をきっかけに、様々なアプローチが生まれ、新たな試みや、作品が生み出されている。 そんな状況の中で、社会派の劇作家として注目される深井邦彦と、俳優として活躍する一方でプロデューサーとして数々の舞台を手掛けてきた西初恵がタッグを組み、さらに演劇界の新潮流ともいえるガールズ演劇の旗手、アリスインプロジェクトも加わった新作が上演される。物語の舞台は何もなく、外部から遮断された密室。そしてそこに集められた15人の女性たち。一体どんな物語が展開されるのか、5人の女優陣と作演出の深井に話を聞いた。


インタビュー写真

―――まずは脚本・演出の深井さんにお尋ねします。「密閉空間の中に閉じ込められた15人の女性たち」とありますが、ちょっとした密室サスペンスになるのでしょうか

深井「まあサスペンスの要素も少しはありますけれど、基本的にはストレートな現代劇ですね。“生きる”ことをテーマに、人間の心の機微を描いたような作品になりますね

―――今日ここにお集まりいただいた皆さんがその15人のメンバーですね

深井「いえ、芳本さんは入らないんです」

芳本「そう、でも16人目の女、と言うことで(笑)」

深井「間違いなくキーパーソンになりますけれどね」

インタビュー写真

―――ではその他の皆さんはどんな役柄で、それに挑む意気込みを聞かせてください。

ゆめ「私は家族3人で暮らしている化粧品の販売員。姉御肌で真っ直ぐな性格の女性で、切り替えも早くて世話焼き、そんなキャラクターですね。実はつい先日まで宝塚にいたものですから、女性としてお芝居するのは初めてなんです。だから宝塚の枠を取った自分を観て欲しいですね。でもこの座組みは非常に刺激的な皆さんが揃っていて、もう本読みをしたのですが、皆さんキャラが濃くて、本読みだけで吹き出しちゃったくらいです」

平瀬「私が演じるのは、ドライで素直な、思ったことをすぐに口に出しちゃうそんなキャラクターですね。意思を貫き通す。真っ直ぐなところも持っています。私は今回が2回目の舞台で、初舞台(『アリスインデッドリースクール・永遠』墨尾 優役)が明るくてあっけらかん、テンションが高い役で、割と素のままでできたんです。そこからすると今回は反対な役ですね。だから初挑戦だと思うので、プレッシャーもありますが楽しみです」

―――後藤さんと久代さんは主役の2人を演じられますね。

インタビュー写真

後藤「私が演じる石村イクミは家族思いでお母さんやお姉ちゃんを尊敬している女の子なんですが、あるきっかけでそこに変化が生まれるんです。喜怒哀楽ははっきりしているんだけど、それを外に出すのが苦手なのかな? そんなことを本読みしながら感じてました。自分がもしも彼女だったらと考えてみたんですけど、どこか悲しさを感じますね。良いことがあまりないというか。でも幼なじみのもう一人の主役、アコと一緒にいることが救いになっています」

久代「その多田アコを私が演じます。彼女は新型コロナ感染症流行の影響を受けて、契約を切られてしまう派遣社員です。無職になって死にたいと思ってしまうという。実は表舞台に出るのは1年半ぶりなんです。NMB48にいましたが、そこを卒業して、就職活動をしました。でも失敗してしまったんです。だからこの1年半の自分と役柄がちょっとリンクする部分があるとも思いました。」

―――そして16人目の女が……(笑)

芳本「私です(笑)。娘2人を育てているシングルマザーで、回想シーンで出てくるんですね。そしてコロナ禍でもしっかり生きていかないといけないな、と思っているお母さんで、16人目の女、ですかね(笑)」

―――皆さんアイドルや宝塚で活躍されていらして。しかも女の子ばかりの集団にいらっしゃったわけです。そこから飛び出してこうした作品の座組みに入った時に感じられた印象を伺いたいです。

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ゆめ「この前までおよそ80人と生活していたようなものなので、15人というのは凄くコンパクトに感じますね。宝塚は、もし問題が起こったら全員で考えて解決するんです。この作品でも“生きる”ことについてそこにいる全員で討論するわけですよね。そこは私が過ごしてきた世界につながるかもしれませんね」

平瀬「私もずっと男性が絡むお仕事はしてこなかったせいか、女性の方が頼りやすいし、安心感があります。しかも今までは同年代が多くて、せいぜい5〜7歳くらいの幅しかなかったですから、この作品での座組みには年齢層の幅を感じます。皆さん役者としても、人間としても、あと学歴も全然上ですから、失礼のないように、足を引っ張らないよう全力で食らいついていきたいです」

後藤「人数だけでいうと私たちの方が多いです。だってAKBだけでも150〜200人いましたし、グループ全部を集めると400人くらいになりますから」

全員「えーっ?」

後藤「研究生とかもいますしね。リハーサルが大変でした。私が初めて体験したコンサートが、AKBグループで最大の国立競技場で、そうなると立ち位置に辿り着けるかどうかがもう大変でした。私もやっぱり女性だけというのは安心できますね」

久代「アイドルグループには個性豊かなメンバーがたくさんいて、それだけに大変なこともあったんですが、今回はこの作品を通して、自分が8年活動してきたことを活かしつつ、皆さんと良いコミュニケーションをとって作品を作りたいですね」

インタビュー写真

―――芳本さんもアイドルご出身ですが、芸能界も違ってましたよね。

芳本「今のように集団で、というのはほぼなかったですけれど、ちょうど私のデビューの時におニャン子クラブが出てきたんです。ただ彼女たち全員と同じステージに立つことはそうそうなかったですね。でも皆さん頑張っていらっしゃいますね。だってグループ内でも競り合ってきたわけですから。そんな畑が違ってもそれぞれ頑張ってきた方たちと一緒なので楽しみですね。みんな作品に対しての想いは同じだと思います。でも私は皆さんと逆で、女性ばかりの現場は初めてなんですよ」

―――脚本はキャスティングが決まってから皆さんに合わせて、いわゆる当て書きをされたんでしょうか。

深井「皆さんとは1人ずつ話す機会を作りまして、それなりに個性を意識して描きました。でも決して本人のキャラクターそのままではなく、全く逆の個性を当てている人もいます。だから当て書きのようだけど、ちょっと違うかもしれませんね」

―――ではコロナ禍の影響で始まる物語という、非常にリアリティに満ちた作品の上演に向けて、お客さんやファンに向けてのメッセージをいただきたいのですが。

ゆめ「まずは全員揃って初日を迎えるのが第一ですが、舞台はお客様がいて成立するので、やはり多くの方においでいただきたいです。こういう時なのでなかなか観にいらして下さいとは言いづらいのが現状ですが、観にいらして下さったお客様には、幕が降りた後には大切なものを持ち帰ってもらえるような舞台にしたいです。」

インタビュー写真

芳本「やっぱりどんな状況でも役者としては舞台に立ってナンボですから、上演できることは嬉しいです。尚且お客さんもこの舞台から元気をもらって、健やかに暮らしてもらえれば良いなあと思います。女の子ばかりだから華やかですしね(笑)」

平瀬「4月の初舞台が10回公演予定だったのに3回くらいで終わってしまったのが凄く悔しくて。それだけにお話をもらって凄く嬉しかったんです」

芳本「3回? それは初舞台とはいえないよ(笑)」

平瀬「ええ? じゃあこれが初舞台だぁ(笑)。私はSNSもしていないので、舞台からでないと皆さんと繋がれないので楽しみです。でも逆に生きてれば会えますから(笑)、熱があるとか調子が悪かったら来ないでください(笑)」

後藤「生きることについて皆で話し合う作品ですが、例えば家族の大切さとか自分自身の命とか、視点をどこに持っていくかで色々な楽しみ方ができると思います。ぜひ劇場で考えながら楽しんでみてください」

久代「私も今回が再スタートなので大切にしたいし、この作品をきっかけに得た縁を温めていきたいです。ファンの方にお会いでるのも楽しみにしています。そしていらっしゃった方の心に響く作品にしたいなと思っています」

深井「この作品は観る人によって印象は変わると思いますが、こんな状況の中で観客の皆さんが普段考えていることを作品にぶつけてもらえば、きっと何らかの答えが出ると思います。劇場を出た後に、また明日も頑張ろうと思ってもらえる作品にしたいです」

―――ありがとうございました


(取材・文&撮影:渡部晋也)

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PROFILE

後藤萌咲(ごとう・もえ)のプロフィール画像

● 後藤萌咲(ごとう・もえ)
愛知県出身。2013年、小学校6年生で参加した『AKB48グループ ドラフト会議』候補者オーディションで最終審査合格者29名の1人に選ばれ、AKB48、チームKに所属してデビュー。2019年、18歳で卒業し、ファッション雑誌「JELLY」のレギュラーモデルに登用される。また舞台女優や音楽アーティストとしても精力的に活動し、あらゆるジャンルの枠を超えた新しいアイコンとしての活躍が期待される。

久代梨奈(くしろ・りな)のプロフィール画像

● 久代梨奈(くしろ・りな)
大阪府出身。子供の頃からバレエに親しむ。2011年にNMB48第3期生オーディションに合格、翌年正規メンバーとなる。2016年に発表された「組閣」でチームBIIのキャプテンに指名され、翌年からチームを率いて活躍する。2019年に卒業。その後、アナウンサーを目指して就職活動を始めるものの挫折。今回が再スタートとなる。

ゆめ真音(ゆめ・まおと)のプロフィール画像

● ゆめ真音(ゆめ・まおと)
熊本県出身。2012年に宝塚音楽学校に入学。2014年、宝塚歌劇団に第100期生として入団。雪組の男役として活躍。いくつもの舞台への出演を経て2021年4月に退団。今回は退団後初の舞台となる

平瀬美里(ひらせ・みさと)のプロフィール画像

● 平瀬美里(ひらせ・みさと)
2011年にスターダストプロモーションに所属。みにちあ☆ベアーズ、3Bjuniorを経て、2016年ロッカジャポニカとしてキングレコードからメジャーデビュー。 ロッカジャポニカの活動終了後はB.O.L.Tに加入、2019年11月脱退。

芳本美代子(よしもと・みよこ)のプロフィール画像

● 芳本美代子(よしもと・みよこ)
山口県出身。小学生の頃に『全日本選抜ちびっこものまね歌合戦!』に出場。広島地区で優勝し、中学生からはスカウトされたことをきっかけに本格的に歌のレッスンを開始する。1985年にアイドル歌手としてデビューする。その後、歌だけでなく俳優として活動の幅を広げ、1990年には第28回ゴールデン・アロー賞において演劇新人賞を受賞する。

深井邦彦(ふかい・くにひこ)のプロフィール画像

● 深井邦彦(ふかい・くにひこ)
劇作家、演出家。2013年に個人の演劇ユニットとしてHIGHcolorsを旗揚げ。翌年には劇団の形になり、全作品の作・演出を担当する。「激しさと包容力」をテーマに多数の作品を生み出し続けている。

公演情報

「舞台「ワタシタチのキョリ」」のチラシ画像

舞台「ワタシタチのキョリ」実行委員会
舞台「ワタシタチのキョリ」


2021年6月3日 (木) 〜2021年6月6日 (日)
新宿村LIVE
HP:公演ホームページ

S席(前売):9,000円(前方席、*全キャストサイン入り公演パンフレット(オールカラー24ページ)付)※S席は、前方2列、1席ずつ空けての配席となります。
A席(前売):6,500円
(全席指定・税込)

※WEB予約のみでの受付となります。

詳細はこちら

「舞台「ワタシタチのキョリ」」のチラシ画像

舞台「ワタシタチのキョリ」実行委員会
舞台「ワタシタチのキョリ」


2021年6月3日 (木) 〜2021年6月6日 (日)
新宿村LIVE
HP:公演ホームページ

14名限定!A席6,500円(全席指定・税込) → 4,900円さらに4000Pゲット!(6/3 18時5分更新)

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0120-240-540
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